「夜の街」定期検査の費用は税金負担?店・個人の負担で保険適用?

東京都では、新型コロナウイルスの感染拡大の対応策として

ホストクラブなどの、いわゆる「夜の街」の従業員の方に定期的な検査を受けてもらう方針のようですね。

6月に入ってから都内での新宿エリアを中心に「夜の街」で感染者が目立ってきているようですし

「東京アラート」も発令されたことなので、その対応策の一環としての取り決めなのでしょう。

 

この定期検査については、客から感染している可能性もあるから店側の検査だけじゃ意味がないのでは…?

という声もチラホラ聞こえてきていますが、

この検査費用は誰が負担するのか?という疑問の声も目立ちます。

賛否ある対策かと思いますが、ひとまずこちらの検査費用は誰が負担するのか

気になるところなので何か情報はないか調べてみたいと思います。

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「夜の街」従業員に定期検査を受けてもらう方針へ

 

東京都の小池百合子知事は7日、新型コロナウイルスの感染源として懸念されているホストクラブなどの「夜の街」対策として、店舗の従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかにした。

引用:https://www.sankei.com/life/news/200607/lif2006070023-n1.html

 

「夜の街」の従業員の定期的な検査は店や個人の負担で受けるものなのでしょうか。

それとも税金での負担?

 

抗体検査は保険適用外で1万円ほどの費用がかかります。

検査を1回受けたから終わりでは無く定期的に検査、それが税金での負担となると相当な金額になることが予想されます。

 

となると、定期的な検査については否定しないけど、税金負担となると話は別…

という方も当然出てきます。

 

定期的な検査は誰が負担するのでしょうか。

 

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「夜の街」定期検査の費用は税金負担?店・個人の負担?

そもそもこの「夜の街」の定期検査は義務なのか?という点も気になるところです。

そうなると、個人負担になった場合は保険に加入していない人の負担が大きくなりますし。

その点も含め、気になって調べてみたら以下のような文面を発見しました。

 

西村康稔経済再生担当相は7日、東京都の小池百合子知事と内閣府で会談し、夜の繁華街で新規感染者が相次いでいることを踏まえ、厚生労働省や都の関係部局が緊密に連携して対応することを確認した。ナイトクラブなどの従業員に定期的な検査を受けるよう勧めるほか、体調に関する相談窓口を設ける方針で一致した。

引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060700209&g=pol

 

前出の記事では

『「夜の街」対策として、店舗の従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかにした。』

との記載がありましたが

あくまで定期的な検査を“受けてもらう”とのことで、上記の文面と照らし合わせて見ても

強制や義務ということではなさそうですね。

 

ということは、あくまで夜の街の従業員が自主的に検査を行うもので税金での負担ということではないと考えられます。

個人の負担で、保険適用…と考えるのが妥当などころでしょうか。

 

それを決定付ける文面や情報はまだ出ていないのですが

仮にそうだとしたら、どれくらいの人が検査を受けるのか…というところも気になりますね。

 

その点については店側や個人の判断に委ねられるということですかね。

 

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おわりに

既出の記事を見る限りでは、「夜の街」のコロナ定期検査は義務ではなさそうですね。

あくまで定期的な検査を受けてもらうよう勧めるとのこと。

体調に関する相談窓口も設置するようなので

個人の負担であると考えるのが妥当かと。

 

あくまで推測段階なので

何か新しい情報が入り次第改めて記載していきたいと思います。

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