お彼岸を勘違いしている!本当にやってはいけないこととは?

お彼岸を勘違いしている!本当にやってはいけないこととは?

お彼岸に結婚式、引越し、車の納車などをすると「お彼岸にお祝いごとをするなんて…」と

いい顔をされなかったり「お彼岸に大きな行事やお祝いごとは避けるべき」

と考えている人も多いのではないでしょうか?

お彼岸を感覚的に勘違いしてません?

お彼岸は喪中のように身を慎まなければならない時期ではありません。

ではなぜ「お彼岸に祝い事は良くない」などと言われているのでしょうか?

また、これはお彼岸にやって良いの?

という疑問について調べてみました!

ここではお彼岸に「結婚式などをやってはいけない」と言われる理由や、

本当にお彼岸にやってはいけないことをご紹介します。

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勘違いしている人が多い?お彼岸の本当の意味

お彼岸は年に2回3月の春分の日(春彼岸)9月秋分の日(秋彼岸)にあり、

それぞれの日の前後3日を合わせた計7日間を「彼岸」の期間となっています。

(春分の日なら3月20日か21日の前後7日間、秋分の日なら9月22日か23日の前後7日間

 

お彼岸はもともと仏教の言葉です。

仏教では亡くなった人の行く世界を「彼岸」(極楽)

今生きている人の世界を「此岸(しがん)」と言います。

彼岸は西側に、此岸は東側にあり春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り、真西へ沈むため

「彼岸と此岸がもっとも通じやすくなる日」と考えられ、

彼岸は「先祖供養をする日」と考えられるようになりました。

 

お彼岸を勘違いしている!本当にやってはいけないこととは?

 

さらに、春のお彼岸は「自然を大切にし、生き物をいつくしむ日」

秋のお彼岸は「先祖をうやまい、亡くなった人をしのぶ日」とされています。

 

このように、「お彼岸」は喪中の「身を慎む時」とは違った意味を持っています。

 

また、お彼岸とお盆を勘違いしている人も多いです。

お盆は「ご先祖様を迎える日」

お彼岸は「あの世とこの世が近くなる日」なのでお墓参りがメインの日です。

 

では、お彼岸にこんなことして大丈夫?

という疑問についてそれぞれみていきます!

 

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お彼岸にやってはいけないと思ってたことのほとんどは問題なし?

お彼岸では具体的にどのようなことが「やてはいけない」と言われているのでしょうか?

また、やってはいけない理由と「だめ」と言われていることをやってしまうとどうなるのかみていきましょう!

お彼岸の神事

神事は「やってはいけないこと」ではないが、お彼岸に神事は避けたほうがいい

その理由は、仏事は葬式や法事など「死」にまつわる事が多いのに対し、

神事とは神をまつる行事のことで七五三やお宮参り、厄除けなどの諸祈願、安産祈願などおめでたい事が多いという理由から、

昔から「神事と仏事を一緒に行ってはならない」と言われているためです。

 

また、お彼岸はお供えの準備や墓参りでバタバタしていますので

「この忙しい時期に!」と思われることもあるためタブーではありませんがいい顔はされないので「辞めた方がいい」ということです。

特に厄除けは「先祖を悪霊扱いするな!」と特に嫌がる人も多いためお彼岸の時期の厄除けは辞めておきましょう。

お彼岸の納車  お彼岸に納車をするのは「縁起が悪い」と考える人もいますが、タブーではありません。  「大安の日がいい」など縁起を気にしない人であればお彼岸に納車をしても問題ありません。

 

お彼岸のお見舞い

お彼岸にお見舞いに行くのは、タブーではないが、

「亡くなった人と同じ扱いにされている」と連想でき、

失礼なことだと考えられている人が多いので避けた方がいいです。

特に高齢者の場合は不安な気持ちになる方も多いので、お彼岸以外の日にお見舞いへ行きましょう。

 

お彼岸の納車

お彼岸に納車をするのは「縁起が悪い」と考える人もいますが、タブーではありません。

「大安の日がいい」など縁起を気にしない人であればお彼岸に納車をしても問題ありません。

 

お彼岸を勘違いしている!本当にやってはいけないこととは?

 

 

お彼岸の引っ越し

お彼岸に引越しをしても大丈夫です。

特に縁起が悪いことでもありません。

お彼岸は3月と9月にありますが、この時期は引越しシーズンのピークの時期です。

そのため、この時期は引越し業者も繁忙期ですので料金が高くなったり断られることもよくあることから、

繁忙期にあたる彼岸は避けたほうがいいという意味なので決してタブーではありません。

しかし、引越しとなるとどうしてもバタバタとしてしまうため

「先祖を供養する日に心が落ち着いていない(バタバタしている)のは良くない」と考える人も多く、

無用なトラブルを避けるためにもお彼岸の引越しは先に親族に説明しておくと安心です。

 

お彼岸の結婚式

よく「彼岸に結婚式は縁起が悪い」といわれますが「縁起が悪い」のではなく「都合が悪い」ということです。

「彼岸の準備で忙しいから辞めた方がいい」という意味なので、

縁起が悪いわけでもタブーとされているわけでもありません。

お彼岸の納車  お彼岸に納車をするのは「縁起が悪い」と考える人もいますが、タブーではありません。  「大安の日がいい」など縁起を気にしない人であればお彼岸に納車をしても問題ありません。

 

お彼岸の葬式

お彼岸の葬式も一般的にタブーではありません。

ただ、地域によってお彼岸の通夜、葬儀は避けているという地域もあるので事前に確認をしておきましょう。

 

お彼岸の旅行

お彼岸の旅行もしてはいけないことではありません。

ただ、お彼岸はご先祖様の供養をする日ですので旅行へ行く前にお墓参りを済ませておくといいかもしれませんね!

お彼岸を勘違いしている!本当にやってはいけないこととは?

 

お彼岸の土いじり

お彼岸に土いじりをしても問題ありません。

「土いじりをしてはいけない」と言われているのは「春土用」と「秋土用」と言う日のことで、

春土用は4月17日が土用入りでこの日から18~19日までの期間

秋土用は10月20日が土用入りでここから立冬の前日までの期間のことをいいます。

春土用、秋土用は土公神(どこうしん)という陰陽道で土を司る神様が、

用の期間中は土のなかでのんびりと過ごしているので土用に土いじりをしてはいけないと言われています。

 

お彼岸の納車  お彼岸に納車をするのは「縁起が悪い」と考える人もいますが、タブーではありません。  「大安の日がいい」など縁起を気にしない人であればお彼岸に納車をしても問題ありません。

 

お彼岸の建築

 建築もやってはいけないことではありません。

しかし、お彼岸に家を建てると安全祈願を行うため工事関係者がお彼岸に参列することになります。

そのため、工事関係者の方もお墓参りをすることを配慮しお彼岸に棟上げ、着工は行わないのが一般的です。

また、お彼岸の時期に仕事をするということは

「先祖を敬っていない」「お墓参りに行けないほど仕事の段取りが悪い」などと言われることもあるため、

そういった誤解をされないためにこの時期の工事は避けるようです。

 

このようにお彼岸にやってはいけないことはないですが、

ただ、どちらかというと避けた方が無難という考えが多かったですね!

お彼岸にお祝いごとなどをしたからといってバチがあたる事ももちろんありません。

基本的にお彼岸にやっていけないことはありませんが、

「これだけは本当にやってはいけない」ということはないのでしょうか?

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お彼岸に本当にやってはいけないこととは?」

お彼岸は先祖供養をする日で、

「○○をやってはいけない日」ということはありません。

ただ、やはり仏事と神事を一緒にするのは良くないと考える人も多いです。

お宮参り、七五三、結婚式、建前などのお祝い事の多い神事と、

葬儀や墓参りなど「死」を連想させる仏事を一緒にするのは仏壇と神棚を同じ場所においているようなものです。

その為「縁起が悪い」と感じる人も多いのでお彼岸にお宮参りや結婚式などの神事は避けた方が無難です。

 

また、お彼岸のやり方や考え方は地域の風習により異なります。

都市部を中心にお彼岸の風習は薄れていますが、

田舎の集落や高齢者の多い地域では「お彼岸は祝い事をしてはいけない」

などの考えが強い傾向にあるため注意が必要です。

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まとめ

昔から「お彼岸に○○してはいけない」と言われていたため、

結婚式や納車などの時期をずらしていた、

または「ずらさなければ」と考えていた人も多いと思います。

しかし、実際は「○○してはいけない」ということはなく

お彼岸は先祖供養をする日でバタバタしているので結婚式などの大きな行事を入れない方がいい

という配慮から言われているだけでタブーではありません。

ただ、地域によって考え方や風習が変わるため、

お彼岸に祝い事や旅行を考えている人は親族や年長者に確認しておくと安心です。

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