嵐の大野智さんが主演を務めたフジテレビ系ドラマ『鍵のかかった部屋 特別編』の放送が決定しましたね!
放送日は5月11日(月)21時から。
スペシャル予告動画がYouTubeで配信されましたが
再生回数がわずか1日で40万回を突破するほどの大盛況となっております。
今から放送が楽しみですね!
そこで1つ疑問なのですが、こちら『鍵のかかった部屋“特別編”』とのことで
なにが特別なのでしょうか?? ただの再放送ではない?
気になったので調べてみました。
鍵のかかった部屋特別編とは再放送?あらすじに違いはある?
『鍵のかかった部屋』が放送されたのって2012年で、もう8年も前なんですね…月日が経つのは早いですね。
さて、『鍵のかかった部屋”特別編”』とは何が特別なのか。
特別というからには、ただの再放送ではなく、新しく何か収録されているの?
と思いますよね。
けど、この特別編はおそらく通常の再放送になると思われます。
最近ドラマの撮影延期などの影響で、過去のドラマ作品の再放送が続いているのが現状ですよね。
それらの再放送ドラマのタイトルにも”特別編”等の名前が付けられています。
「下町ロケット 特別総集編」
「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」
その他「JIN -仁- レジェンド」や「BG~身辺警護人~傑作選」など。
しかし、これらは追加で新規収録されているシーンがあるという訳ではありません。
では、なにが”特別編”なの?と思うところですが
それには以下のような理由があります。
結論から書くと、再放送を流したってテレビ局は儲からない。再編集を施し、特別編という名の新たな番組に仕立てないと、高いスポンサー料が取れない。制作費ゼロの再放送に高い金を払うスポンサーはいないからだ。
SNSには「1970年から80年代の名作ドラマを流して」という声や「もう、しばらくドラマは再放送ばかりでも構わない」という意見があるが、各局としては、そうはいかないのである。
「プライムタイムの1時間ドラマなら、スポンサー料が4000万円ほど入る。そこから制作費などを抜き、最終的に局に入るのは約20%。これが再放送だと、ほんの僅か。儲けはほとんどないに等しい」(民放幹部)
再放送は儲からない。コロナ禍までは再放送も特別編もやらなかった日本テレビと、再放送を多用してきたテレビ朝日の放送収入の差を見ると分かりやすい。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00625197-shincho-ent
簡単に説明すると…
ドラマを再放送ではなく「特別編」とするだけで一応新たな作品とみなされ、テレビ局側に入る利益が高くなる。
「鍵のかかった部屋」が特別編となっているのはそんな理由がある。再放送は、テレビ局側にすると儲からないものらしい。←昔のドラマの方が面白いのに再放送があまりない理由(特に日テレ)— kaoru☆、。・:*:・゚`★ (@Monstrum26) May 5, 2020
つまり、収益の問題ということですね。何かしらの編集を施して”特別編”として放送する。
このことから、『鍵のかかった部屋特別編』も新規での放送ではないということが分かります。
ですので、あらすじは過去の作品のままということですね。
鍵のかかった部屋特別編とは再放送?あらすじに違いはある?まとめ
少し前に亀梨和也さんと山下智久さんが出演している
「野ブタをプロデュース特別編」の放送が始まりましたが、
やはりそちらもストーリーは過去のものと同じです。
けど、途中に「未満警察」のPRが入ったり
エンディングテーマである青春アミーゴが2020年のものになっていたりします。
物語のあらすじに変化ありませんが、もしかしたらこういった特別編要素が
『鍵のかかった部屋特別編』にも組み込まれてくるかもしれませんね♪
何にせよ、今から放送が楽しみですね!
コメントを残す