日中は仕事などで家を空けることが多いので洗濯物を夜、外に干したいという人は多いですよね。
太陽は出てなくても室内に干していくよりかは断然、外の方が乾く夜の洗濯物。
しかし、夜に洗濯物を外干しすると洗濯物にゴキブリや虫の卵がつくって話を耳にします。
洗濯物にゴキブリや虫の卵なんて考えただけでゾッとしますね(;´Д`)
そこで、夜に洗濯物を干すと本当にゴキブリや虫の卵の餌食になってしまうのか?調べてみました!
目次
夜に洗濯物を干すとゴキブリや虫がつくって本当?冬なら大丈夫?
夜に洗濯物を干すとごゴキブリや虫の卵がつくのか?結論からいうと、可能性は十分あります。
では何故、夜に洗濯物を干すとゴキブリや虫の卵がつくのか、その理由を見てみましょう(/・ω・)/
夜に洗濯物を干すとゴキブリや虫が付く原因や理由
ゴキブリを始め、蛾やカメムシなど虫の中には夜行性で日没後に活動し始める虫がいます。
虫は、ジメジメした場所を好むため、夜に干された生乾きの洗濯物は虫にとって都合が良いのです。
また、カーテンの隙間から漏れる光や月明かり、街灯などの光が洗濯物に僅かでも当たると要注意。
白っぽい洗濯物は光を反射するため、虫が寄りやすくなります。
夜行性の虫は光を好む習性があるためです。更に虫は匂いの強いものに集まる習性があります。
洗濯物の生乾きの匂いや洗剤などの香りは、虫を寄せ付けやすいのです。虫が少ない冬も注意が必要です。
春から秋に比べると虫の被害は大分軽減されますが、夜露や強風による砂埃などの影響を受けやすくなります。
また、冬は空気が乾燥している反面、太陽が出ていないと空気が冷たいため、
洗濯物を外干ししても乾きにくきなります。
洗濯物が乾きにくいと雑菌が繁殖しやすいため、冬の外干しはあまりおすすめできません。
洗濯物にゴキブリや虫の卵が…!?
以下の体験談をご覧ください。
【洗濯物を干しているときにゴキブリが付いているのを発見しました。
何か対処法はありますか?
補足
洗濯物はベランダで干してました】
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10162620295?__ysp=5aScIOa0l%2Ba%2Fr%2BeJqSDjgrTjgq3jg5bjg6o%3D
【洗濯物・・・Tシャツを夜、干して 出しっぱなしでいたんです。
いつのまにか我が卵を産んでたらしくそれを知らないでその服をきたら、
わたしの体温でふ化してしまい、細かい白いウジウジしたもの 無数に着てる服からこぼれおちてきて
家が揺れるくらいの悲鳴をあげたことがあり・・・
それから 洗濯物は夜外に干さないようにしているんですが、
どうしても朝出来ないことがあり、乾燥機ももっていないので、
夜のうち外にだすことがあるんですが、
洗濯物に 虫が卵うみつけるのは結構ありがちなことなんですか??】
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14114734264?query=%E5%A4%9C+%E6%B4%97%E6%BF%AF%E7%89%A9+%E8%99%AB%E3%81%AE%E5%8D%B5&status=solved
これらの体験談を読むだけで、ゾッとしますね(;´Д`)
しかし、ついてしまったものは仕方がありません。問題はその後、洗濯物をどうするか?です。
タオル1枚くらいなら処分しても良いかな?と思ってしまいますが、
一緒に干していた洗濯物も被害にあっている可能性もありますし、
全てを捨てるのは現実的ではありません。ではどうするか?
外干しした他の洗濯物も含め、ゴキブリや虫の卵が他にもついていないかチェックします。
虫の卵がついていた場合には取り除きます。その後カラー漂白剤をバケツに入れ、洗濯物をつけおきします。
つけおきした後は、いつも通りもう一度洗濯しましょう!!
こうすることで、見落としてしまった虫の卵なども孵化することはありません。
また、カラー漂白剤であれば衣類にダメージを与えることなく除菌できます。
夜に洗濯物を干しても大丈夫!ゴキブリ!対策(対処法)まとめ!
ゴキブリや虫の卵が付くのは嫌だけど、やっぱり夜に洗濯物を干したい!朝は時間がない!!
そんな人のために、夜に洗濯物を干しても、ゴキブリや虫の卵を防げる対策を紹介します。
ゴキブリに対しての対処法 ~洗濯カバー~

参照:https://item.rakuten.co.jp/o-mom/55gto-aa-0070/
洗濯カバーとは、洗濯物を竿に干した状態で、洗濯物全体をカバーできるものです。
多少、通気性は悪くなるものの、虫がつきにくくなる効果が期待できます。
但し、前後、サイド、上部はカバーできるものの、下部は空いているものもあります。
虫対策で使うなら下部も閉じられるものを選びましょう!!
ホームセンターや100円ショップ、ネットショップなどで購入できます。
価格は100円~6,000円までと幅広いので、
価格だけでなくサイズや素材など総合的に見て選ぶと良いでしょう。
ゴキブリに対しての対処法 ~バルサン~

参照:https://www.varsan.jp/shouhin_topics/shouhin_lineup/varsan.htm
洗濯物にゴキブリが付く原因は、外干しだけではありません。
ゴキブリが洗濯機に侵入しており、洗濯物に付いてしまうというケースも!
洗濯機というのは使用後、乾燥させずに蓋を閉めてしまうと湿気がたまります。
ゴキブリは湿気を好むため、排水溝などから侵入してしまうことがあるのです。
洗濯機の中にゴキブリが入ってしまった場合、卵を産み付ける可能性もあるため対策が必要です。
そこでおすすめなのがバルサンです。
洗濯機の置いてあるスペースを始め、各部屋にバルサンを焚くことで家の中にいるゴキブリを撃退できます。
使用頻度は、メーカーサイトより以下のように紹介されています。
Q.2回目にバルサンするときはどのくらい間隔を空けたらよいですか?
A.ゴキブリの卵に対しては殺虫剤の効果が発揮できません。
卵がふ化する時期(10日~14日後)を見計らってもう一度バルサンをすれば効果的です。
引用元:https://www.varsan.jp/question/q30.htm
バルサンはドラッグストアやホームセンター、ネットショップなどで購入できます。
価格は、部屋の広さによってサイズが異なりますが、大体1個当たり800~1,300円程で購入できます。
3個パックなどセット販売もされていますので、部屋の広さや部屋数に合わせて購入すると良いでしょう。
ゴキブリに対しての対処法 ~洗濯物を叩く~
洗濯物に付いたゴキブリを落とすなら、取り込む前に洗濯物をよく叩くのもおすすめです。
そうすることで、洗濯物に付いたゴキブリを室内に入れることを防げます。
ゴキブリに対しての対処法 ~屋外用コンバット~

参照:http://www.kincho.co.jp/seihin/insecticide/go_combat/sotoyou/index.html
洗濯物を干す場所でよくゴキブリを見かける時は、屋外用コンバットがおすすめです。
殺虫成分入りのエサを食べたゴキブリが巣に戻り、巣ごとゴキブリを撃退する効果があります。
ドラッグストアやホームセンター、ネットショップなどで販売されています。
価格は、500~800円程で手軽に始められるゴキブリ対策ですね。
夜に洗濯物を干しても大丈夫!虫除け対策(対処法)まとめ!
夜に洗濯物に付きやすいゴキブリ以外の虫よけ対策を紹介します。
夜に洗濯物を干すと付く虫は?
夜に洗濯物に付きやすい虫は、蛾やカメムシが多いです。
どちらも種類の多い虫なので、大きさや形状、色など様々ですね。
これらの虫を対策する方法を見てみましょう。
洗濯物虫除けおすすめグッズ
洗濯物に付きやすい虫を予防するには、ゴキブリ同様、洗濯カバーがおすすめです。
干してすぐに洗濯物全体をカバーすることで、虫が付いたり卵を産み付けたりすることを防げます。
忌避剤を撒く方法もありますが、全ての虫に効果があるわけではありません。
また、洗濯物を干す場所ですので、なるべく薬剤を使うのは避けたいという人も多いですね。
そのため、虫対策をするなら洗濯カバーが最適だといえます。
夜に洗濯物を干しても大丈夫!ゴキブリや虫が付かない対策(対処法) まとめ
夜に洗濯物を干しても、虫を寄せ付けないためには、対策グッズをうまく利用するのが良いですね。
一つの方法ではなく、複数の方法を実践することでゴキブリもその他の虫の対策になります。
洗濯カバーは必須で、その他に、屋内ではバルサンを、屋外ではコンバットを使う。
洗濯物を取り込む時は、洗濯物を叩く。
こうすることでゴキブリやその他の虫から洗濯物を守ることができます。
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