春にやって来る大型連休といえば!
そう、ゴールデンウィークです。
2019年は10連休なんて騒がれていましたし、
今年も有給を使えば、最大16連休だそうです。
世間が浮かれモードの中、ゴールデンウィークに休みを取れないお仕事の方々もいますよね。
私も実際ゴールデンウィークなんて味わったことがありません( ;∀;)
しかもだいたい忙しい。
そんな人たちがゴールデンウィークについてどう感じているのか、
どう乗り切っているのか、まとめてみました!
目次
ゴールデンウィークに休みがない仕事
一般的なサービス業に従事している方はお休みがないと思われます。
大型連休は集客が見込めるので、お休みにするのはなかなか難しいようです。
・ホテル業
・飲食店
・小売店
・農林漁業
・美容業
・清掃業
・車のディーラー
・冠婚葬祭
・運送業
・大型施設
・医療、介護
・弁護士
・会計士
・主婦
などなど、結構多いですね・・・
GWに休みがない人はどう思ってる?
では、実際にGWに休みを取れない人はどう思っているのでしょうか?
「同じ国民なのだから、平等に休みが欲しい」
「閑散期でも良いから、振替えで連休がもらえたらなあ」
「連勤手当や出勤手当があればいいのに」
などなど・・・
Twitterでもこんな呟きを見つけました!
10連休のGWが始まりましたね😄
GWも通常通り夜勤です(´▽`*)
私の職種は、大型連休が繁忙期なので休めません😅
今日も頑張って働きますよ🤣✌️#夜勤 #大型連休 #GW #GW休みなし pic.twitter.com/fSiqdnCZUw
— 一喜一憂★おくらちゃん (@OKURA_Evolution) April 27, 2019
いつもより忙しい日が続き、連勤になり、収益が上がるのであれば、
少し手当が出ても悪くないと個人的には思います。。。
そんな中でも、こんな方法でGW乗り切れた!
やる気が出た!という方法をご紹介していきます!
ゴールデンウィークに休めない人の乗り切る方法ややる気が出る言葉
では、GWをこう乗り切った!と言う方々の言葉をご紹介します!
「お客様や患者さんなどから労いの言葉をもらうことがあります。
そんな時にやる気が出ます。」
「自分が忙しくても、やりがいのある仕事で、満足してもらえることが乗り切る方法です。」
「今が稼ぎ時だと自分に言い聞かせる。」
「落ち着いたころの休みについて考える。」
そして、素晴らしい呟きをTwitterで見つけました!
休憩時間、あっという間だな。
さぁ、仕事に戻りますか。
お気をつけて行ってらっしゃいませ!とお声かけた時、行ってきまーすと言ってくださったり、にっこりスマイルいただくと、疲れ吹っ飛ぶーo(^▽^)o#GW休みなし#仕事頑張る
— ちあき☆ (@LOVESNOOPY15) May 4, 2017
とても素晴らしい言葉ですね!尊敬します!
やはり、仕事や勉強など、
やりがいを感じる瞬間にやる気が出たり、乗り切れたりするようです。
しかし!どうしても休みたい・・・
分かってはいるけど、休みたい。という方に、
GWどう休みを取るか、いくつか方法をご紹介します。
GWにどうしても休みたい人向け!休む方法
でもやっぱりGWに休みたい。そんな方は、
前々からGW休みの希望を入れておく
真正面からいきましょう。
1ヶ月前までには伝えておくと良いと思います。
シフトや勤務表ができる前に伝えることで、その他の準備等も間に合うでしょう。
同僚からは白い目でみられるかもしれませんが、
休めない環境で強引に休むには捨て身の覚悟が必要です。
![](https://spicymadonna.com/wp-content/uploads/2020/01/c5d0e52bcd8e6fefd27d13adda55b5f7_s-300x300.jpg)
GWが終わったあとに有給を使う
こちらの方が現実的かもしれませんね。
終わった後に有給を使って連休をとる方法です。
大型連休はどうしても繁忙期にあたりますから、
少し時期をずらしてお休みを取るのはいい判断です。
ただ、他の同僚も休みを取りたいかもしれませんので、相談しながら決めると良いと思います。
先に転職する。
思い切って連休のある会社に転職しちゃいましょう!
違う職種になってしまうかもしれませんが、
最近は、労働環境の良い会社や企業はたくさんあります。
サービス業でもオフィスと現場は違ったりしますよね。
休みの取れる仕事を探す、これも1つの方法です。
ちなみに海外で休みってどんな感じ?日本と同じなのか?ちょっと調べてみました!
海外からみた日本の休み事情について
海外での休日の扱いについては、日本との違いがたくさんあります。
例えば、ほんの一例ですが、
ドイツでは「日曜日はお店も人も休み」
イタリアでは「日曜日は休み or 昼まで営業」
オーストラリアでは「日祝日は閉店16時」
大きな祝日にもなると、デパートやスーパーですらお休みになります。
日本のように24時間空いているコンビニもありませんし、
土日休日の出勤や、残業は割増手当が出ることが多いです。
![](https://spicymadonna.com/wp-content/uploads/2020/01/HIRA86_MBAkey_TP_V-300x300.jpg)
実際にオーストラリアでは、アルバイトは職種に関わらず、
時給が「土曜日1.5倍」「日・祝 2倍」になっていました。
その分お客様には休日チャージとして、
商品代の10〜20%ほどを代金に含めて支払ってもらう、というシステムでした。
お客様の追加支払い分でスタッフの手当費をまかなっているんですね。
そういったシステムが普通だった欧米出身の友達は、
「日本はとても素敵な国だけど、日本で働くことは自分にはできないかも。。。」
「手当や振替休日がないなんておかしい!」
といっていました。確かに日本人は働きすぎなのかもしれません。。。
もっと休みが満遍なくみんなが取れるといいですよね。
まとめ
たくさんの人が浮かれて過ごすゴールデンウィーク。
その中でも休みを取ることが難しい人たちについてまとめてみました。
職種をあげてみると、かなりたくさんの方が連休を取ることが難しいとわかりましたね。
連休が取りづらい職種の皆様。
やりがいが上回っていれば、そのまま続けて頂きたいですが、
限界になる前に思い切って転職するのもアリかもしれませんね。
今年も長いゴールデンウィークになりそうです。
繁忙期で忙しい毎日になりそうですが、そこを乗り切って、
その後少し休暇を取ってみてはいかがでしょうか?
人も多くなく、旅行にしても費用も繁忙期よりは割安のはずです。
頑張った自分へのご褒美を糧に、今年のゴールデンウィークも乗り切れるといいですね。
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