2020年4月13日
「23区」「anyFAM」「自由区」「TOCCA」など数々のアパレルブランドを展開する
「オンワードホールディングス」が
新型コロナウイルスによる販売不振の影響などで今後
700店規模の不採算店舗を閉店するの情報が飛び込んできました。
このことで、オンワードや各アパレルブランドユーザーに大きな影響がありそうですね。
オンワード閉店店舗一覧(リスト)は?700店舗はどこ?
アパレル大手 オンワード 不採算店舗700店閉鎖へ #nhk_news https://t.co/GkziLT5G1O
— NHKニュース (@nhk_news) April 13, 2020
オンワードが700店舗閉店…
そうなると、いったいどこの店舗が閉店するのかが気になるところです。
オンワード、700店閉店って、どこが閉まるんだろう?
いつも行ってるお店は閉まってほしくないな。ネット通販は苦手だし。なくなるととても困る。オンワード頑張れ。#オンワード— chappy_coco8 (@chappy_coco8) April 13, 2020
オンワードによると人員の削減はせず、ネット販売を強化する方針との情報がありますが
やはりご自身が普段利用している店舗がなくなるのは不便だし、寂しい気もしますよね。
各ニュースサイトや公式サイトを確認してみましたが
現在のところ閉店対象の店舗情報については、具体的な情報は示されていませんでした。
今月に入って実店舗での主力ブランドの売り上げが7割減るなど
「新型コロナの感染拡大の影響が見通せない」として今期の業績予想の発表を取りやめたとのことですが
やはり消費税増税と非常事態が重なった時期に洋服を購入する人は少ないのかもしれませんね。
オンワードは過去(2019年)にも「600店舗の閉店」の報道が
今回のオンワードの700店舗閉店のニュースが急すぎて驚いた方もいらっしゃると思います。
しかし、実はオンワードは過去にも業績不振による600店舗の大規模閉店の報道がありました。
百貨店アパレル各社が不調に陥るなか、10月には百貨店アパレルの雄ともいうべき「オンワードホールディングス」(旧・オンワード樫山)が全店舗の4分の1近くにあたる約600店舗にも及ぶ大規模閉店を発表。業界に衝撃が走っている。
オンワード700店舗閉店は、消費増税や新型コロナによる販売不振の影響も大きいとは思いますが
根幹となるのは「消費者の百貨店離れ」が原因なのではないかと、過去のニュース記事では取り上げられています。
オンワードは百貨店での展開の割合が高く、若い新規顧客層の獲得が難しいのかも知れませんね。
オンワードだけに限らず、このままアパレル業界は衰退していってしまうのでしょうか。
ファストファッションやプチプラコーデも悪くはないですが
やはりそれだけになってしまうのは味気ない気がします。
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