【医療従事者20万円】対象者の線引きは?慰労金支給は医師や看護師だけ?

厚生労働省は24日、新型コロナウイルス感染症の患者対応をする医師や看護師ら

医療従事者1人当たり最大20万円の慰労金を支給する検討に入ったとのこと。

感染第2波も想定される中、患者を受け入れた医療機関に引き続き態勢を維持してもらう狙いもあるようです。

医療従事者の方々は、感染リスクと隣り合わせで治療に当たっていらっしゃるので良い取り組みだと思います。

しかし、この慰労金の対象は医師や看護師だけなのでしょうか。

医療従事者への慰労金の対象者の線引きについて話題になっているので調べてみました。

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【医療従事者20万円慰労金支給】対象者は医師・看護師・介護職員

 

医療従事者に最大20万円の慰労金が検討されているとのことですが

こちらの対象者の線引きについて疑問視する声が非常に多いのが現状です。

 

慰労金給付についてはまだ不明瞭な点が多いですが、その中でも24日時点で少しでも詳しく書いてあったニュース記事の一部を抜粋してみました。

 

このため厚生労働省は、実際に患者を受け入れた医療機関の医師や看護師らには、1人当たり20万円の慰労金を支給する方向で調整を進めています。

また、患者の受け入れはないものの、病床の確保などに当たった医療機関の医師や看護師らには、1人当たり10万円の支給を検討しています。

さらに、介護施設などの職員にも支給することにしていて支給額が検討されています。

参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012442881000.html

 

  • 実際に患者を受け入れた医療機関の医師や看護師ら…1人当たり20万円
  • 患者の受け入れはないが、病状の確保などに当たった医療機関の医師や看護婦ら…1人当たり10万
  • 介護施設などの職員にも支給が検討(支給額は不明)

 

医療機関の医師や看護師だけではなく、介護施設の職員にも慰労金の支給が検討されているようですね。まだ支給額については検討中とのことですが…。

 

医師や看護師らについても、1人当たりの具体的な支給額の提示はされているものの

あくまで“慰労金を支給する方向で調整を進めている”とのことで決定した訳ではないですね。

 

『27日に閣議決定する2020年度第2次補正予算案の編成に向け、財務省や与党と具体的な支給要件や金額、対象者の詳細を詰める。』

とニュース記事にありますが、”27日に決める”ではなく“27日に詰める”とのこと。

…日本語は便利ですよね。

 

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【医療従事者慰労金20万円】対象者の線引きに対する世間の反応

医療従事者に最大20万円の慰労金案の線引きに対する世間の反応をみてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院で働いている人は医師や看護師以外にもたくさんいるのに…という意見が目立ちます。

また、医療従事者以外にも、保育士、物流、スーパーやドラッグストアなどの業種の方には慰労金は支給されないのか

医療従事者の中の線引きではなく、業種の線引きに対する意見も多く見受けられるのが実状です。

 

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おわりに

 

医療従事者への慰労金給付に関してはまだ確定したわけではありませんが

もし支給が決まった場合の支給方法なども気になるところですね。

 

いずれにせよ、また時間がかかりそうな予感がしますが…。

 

何か新しい情報が入りましたら、改めて記事にしていきたいと思います。

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