唐突ですが、皆さんはハンカチを捨てた事ってありますか?
捨てた経験がない人って意外と多いのではないでしょうか。
ボロボロになってくれれば捨て易いけど、ハンカチって安い物でも意外と長持ちするんですよね!
そこで今回は、一向に減らないハンカチの「捨て時」について紹介します(/・ω・)/
目次
ハンカチの捨て時が分からない人は意外と多い!皆いつ捨てている?
まずはあなたと同じ疑問を持っている人を紹介しますね!
「ハンカチを新しくするタイミングが分かりません。もう十年近く使ってるものもあります。
しかも人からもらったものがほとんどなので、捨てるのも少しためらわれます。
皆さんはどうしていますか?古いハンカチの活用法もご存知の方はどうぞ教えてください。」
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326018318
「みなさんは、ハンカチがどのような状態になったら捨てていますか?
わたしはタオル地のハンカチしか使わないのですが、
最近「ちょっと色褪せたかな」と思うものが増えてきました。こういう場合捨てますか?
また何か活用法ありましたら教えてください!」
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1343919903
今見て頂いたように、捨て時に困っているのは、あなただけではないのです!!(^^)/
次に、捨てた人の実際の意見も聞いてみましょう!
「タオルハンカチが色褪せたり、汚れが目立って来たら台所の台拭きに使っています。」
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1343919903
色褪せや汚れは、引退の目安と言っていいでしょう!
タオル生地のハンカチなら、台拭きとしても役立ってくれそうです!
「花柄から幾何学模様に趣味が変わった時とかに一気に整理しました。
気に入らない柄の物を持っていても苦痛なだけだし、
ある程度使ったら処分してよい、としました。」
引用:https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0413/708956.htm
1番良く見られたのは、「ほつれ」や「汚れ」でした。しかし、意外と多かったのが、
「趣味が合わない」などの好みの問題でした。まぁ、貰い物だとそうなってしまいますよね(^^;
それに、時が経って自分の好みが変わることもありますから。
こんまり流で言えば「トキメかない」物は持っていても場所をとるだけですから、断捨離しましょう!
でも、ただ捨てるともったいないですので、有効活用してからが良いですね。
ハンカチの寿命と捨てるタイミングは?
そもそもハンカチ、タオルハンカチの寿命はあるのでしょうか?
ハンカチの寿命・使用年数プロに聞いてみた!
ハンカチの老舗メーカー「ブルーミング中西株式会社の商品統括部」
開発室 尾林さんに年数についてお話を伺いました。
「お問い合わせのハンカチの寿命についてですが、年数でお答えすることはできません。
綿という素材自体は繊維の中でも耐久性に優れ、繰り返し洗濯にも強い特徴がございます。
但し、洗濯の頻度や方法、日光(紫外線)への暴露、空気に触れる事による酸化、温度、
保管方法など様々な要因により生地や染料の劣化や縫製箇所の解れがおこりますが、
どの位の期間で商品に影響がでてくるかは特定できません。」
年数が分かればと思ったのですが、残念ながら、プロの方に聞いても明確な年数はわかりませんでした。
尾林さんによると「生地や染料の劣化や縫製箇所のほつれ」が寿命の目安とのことです。
上記が見られたら、捨て時ということですね!
ハンカチやタオルの捨てるタイミングは?
フェイスタオルやバスタオルであれば、古くなる前に替えるという人も多いのではないでしょうか。
ホテルのタオルは洗濯30回を目安に替えるようですが、
一般の家では半年以上1年未満を目安にしている人が多いようです。
しかしあなたは、ハンカチを1年で替えると聞いてどう思いますか?
短いと感じるのであれば、手持のハンカチの数が多いのかもしれません。
ルーティンの数が多ければ、それだけ使う回数が減るので、寿命は長くなります。
しかし長く使用しなかった場合、染料が落ちていることがあるので、ハンカチの価値は下がってしまいます。
3年をめどに手持のハンカチを見直したほうが良いでしょう。
やはり基準は難しいので、「ボロボロ」になったらと言うことになりますが、
そのボロボロも人によって感じ方が違いますよね。
それに1番良いのは「ボロボロになる前」です。
ボロボロになる兆候が見られたら、絶好の捨て時です。
風水的には、古くなった布類は使い続けると健康運を逃すと言われています。
定期的に新しい物に替えるようにしたほうがいいかもしれません!!
ちなみに、通販サイトAmazon で「ハンカチ」と検索して出る上位30位の素材は、29件が綿でした!
(オススメ順、タオルハンカチ、ガーゼハンカチを含む)
タオルやガーゼ生地も同じく、綿です。
あなたの持っているハンカチもほとんどが綿ではないでしょうか。
しかし、新調して間もないのに、シミがついたら悲しいですよね。
家庭用の染み抜きやウタマロ石鹸などで優しく手洗いしてみましょう。
それでも落ちなければ、残念ながら、そのシミは諦めざるを得ません。
この後のルールを見て、マイルールを作って捨て時を決めてみましょう!
ハンカチの捨て時のルールを作ろう!
以下の6点の中で何個当てはまるか、確認してみてください。
①吸水性が落ちていないか(ゴワゴワする)
②ほつれが出ていないか
③色があせていないか
④シミや汚れが付いていないか
⑤生地がくたびれていないか
⑥あなたの好きなデザインか
例えばこの中で1つ当てはまったら、「余命わずか」、
2つ当てはまったら、「捨て時」など、あなたなりにルールを作っておくと良いでしょう。
捨て時はわかった!でも、まだちょっともったいない気が…
そこで!次は再利用の方法を紹介します!これで潔く捨て時のハンカチを処分できますよ( *´艸`)
ハンカチが捨てられない人は有効活用しよう!
多くなりすぎたハンカチ、タオルハンカチの有効活用方法を紹介します。
参照:https://roomclip.jp/mag/archives/56495/
まだ使えるハンカチの再利用方法としてオススメなのは、インテリアとして変身させることです。
写真にあるのは牛乳パックにハンカチを巻き付けた、即席花瓶です。そんな風に見えませんよね!!
ハンカチは縫製されているので、新たに縫う必要もありません。
お金をかけずにインテリアを楽しめるなんて嬉しいですね( *´艸`)
次に使い古してボロボロになったハンカチの使い道についてです。
ほつれや汚れのあるハンカチはインテリアとしては使えないので、
その場合は拭き掃除の時に雑巾代わりに使うことをオススメします。
またはペーパータオル代わりにして、ホコリ取りや油汚れの拭き取りに使って、
そのまま捨ててしまいましょう!
その場合は予めハンカチを2等分か4等分にハサミで切っておくと複数個出来るので経済的です。
ハンカチの捨て時や寿命は?いらないタオルを有効活用:まとめ
今や公衆トイレにもエアータオルが設置されていますし、学生の時ほど出番がなくなったハンカチ。
たかがハンカチ、されどハンカチ。
増えるだけのハンカチを、今一度見直してみてはいかがでしょうか。
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