鍋にカビが生えても使える?きれいに処理して殺菌する具体的な手順を解説

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あまった食材を翌日にでも温め直して食べるつもりで、鍋に入れたままにしておいて、

“つい忘れて放置してしまった”、とか“急用で家をあけてしまって、そのままになってしまった”

などで、カビが生えてしまったということってありませんか?≻≺。

また、しっかり洗って収納しておいたつもりの鍋でも、出してみたら…

鍋の中にカビが…‼!!( ゚Д゚)ということもあります。

特に味噌汁などは腐りやすくて、季節や室温によっては一晩で腐ってしまうことも!≻≺

そんなカビが生えてしまった鍋ですが、“洗いさえすれば、また使ってもいいの?”

“捨てなきゃダメ?”と、不安になってしまいますよね!!(; ・`д・´)

お鍋はものによっては高価なものもありますし、通常はそう買い換えれるものでもありません。

問題がなく使えるものならば、捨てずにまた使用したいものです!!経済的に!!

そこで、カビが生えてしまった鍋の扱いやカビ処理法について調べてみました(/・ω・)/

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鍋を放置してたらカビが生えちゃった!洗えば使える?

こ~んなモコモコのカビ…ぎゃーー‼≻≺

鍋 カビ 生えても きれい 処理 殺菌 手順

参照:https://blog.goo.ne.jp/ke-j3/e/86f2f9248dd4134100ab7ddeeea7b1a9

うっかりカビを生やしてしまったお鍋…念入りに洗ってはみたものの、使っても大丈夫なのでしょうか?

“しっかりカビは落ちたのか”“食中毒になったりしない?”と心配です。

結論からいうと…きちんと洗えば問題はなく、普通に使えます!

というのは…お鍋のカビは、お鍋の中のものが腐ってカビが生えたのであって、

お鍋そのものが腐ったわけではないからです!!

金属の鍋ならば、鍋にカビや菌が入り込むことはないので、

きちんと洗ってカビが取りきれれば問題はありません。

ですが、そうはいってもカビがついていた鍋を使って調理をするのは、やはり気になります。

それならば、適切な方法で消毒して使いましょう。方法は、下記で紹介しますね!

金属の鍋が大丈夫なのはわかりましたが、土鍋ならばどうなのでしょうか?

土鍋にカビが生えた場合は洗えば使えるの?

土鍋は、使えば使うほど味が染み込んでいき、保温効果も得られるよう、

見えない無数の穴が空いている作りになっていて、吸水性があります。

中身が入っておらず、きちんと乾かしたつもりでも、

中に水分が残っていてカビてしまうことがあります。

土鍋の場合、しっかり洗って表面的にはカビが落ちたようにみえても、

土鍋の内部に染み込んでしまっていることもあります。

そんな土鍋でも、洗ってカビを落とし、完全にカビ菌を死滅させてしまえば使うことができます。

ただし、土鍋の場合、カビを死滅させてもカビの跡が土鍋に残ってしまうことがあります。

それが気になるようならば、やはり買い換えたほうが良いでしょう。

気にならなければ、こちらも適切な処置をすれば使うことができます。

次では、金属製の鍋と土鍋についての基本のカビ処理についてまとめていますよ!

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鍋 (金属製)のカビ処理の基本ポイントと手順

火とlH対応のどちらの鍋の場合も、カビ処理の基本と手順は変わりません!

 お鍋に生えたカビでよく目にするのは、緑色や白色のカビではないでしょうか?

これらのカビは50度以上の熱でほぼ死滅するといわれますが、

菌(カビも含む)のほとんどは100度で死滅します。

それならば、カビを完全に死滅させるため、煮沸消毒すれば良いのです。

そしてただ煮沸消毒するのではなく、どうせならしっかりカビを除去し、

きれいさっぱり洗いあげたいものですよね!

基本ポイントは

・洗剤

・煮沸消毒

・乾燥

です。

鍋は処分するにも面倒ですし、高価な鍋ならなおさらなんとかまた使えるようにしたいですよね!

次は手順をご紹介します。

金属製鍋のカビ処理手順

①鍋の中身を捨て、鍋についたカビも取り除きます。

洗剤をつけたスポンジで洗う前に、腐ってしまった食材をキッチンペーパーや新聞紙で汚れを取り除きましょう。

・鍋の中身は、燃えるゴミとして捨てることができます。

液漏れや臭いがしないよう、ビニール袋に水分を吸収してくれるキッチンペーパーや、

新聞紙などを入れて中身を流し入れ、しっかりと密封して捨てて下さい。

・排水溝に流してしまうと、環境汚染や水道管の詰まりの原因になってしまいますのでNGです。

水道管からの臭いの原因にもなります。

・カビや汚れを拭き取ったキッチンペーパーや新聞紙も、

カビ菌の浮遊を防ぐためには、ビニール袋にしっかりと密封して捨てると良いでしょう。

②スポンジと食器用洗剤で鍋を洗浄します。

*念のため、スポンジは塩素系漂白剤(ハイター)に浸けおきし、消毒します。

③鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰させます。

④沸騰したら、弱火で30分煮立たせます。

これだけ加熱すれば、カビは完全に死滅するはずです。

⑤お湯を捨て、完全に自然乾燥させます。

せっかく洗浄、消毒した鍋も水分が残った状態で収納してしまうと、

またカビが生える原因になってしまいます。しっかりと乾燥させてから収納して下さい。

*お湯を捨てたら、必ずしっかり自然乾燥です。

布巾やキッチンペーパーで拭いただけでは、

しっかり拭き取ったつもりでも水分が残っていることもあります。金属の鍋ならこれで完了です。

しかし、鍋の素材によっては傷つきやすいものもあります。

鍋に傷があった場合、“傷にカビが入り込んでいない?”と心配になってしまいますが、

お湯を沸かし続けた鍋は、鍋自体の温度も100度近くまで上昇しているはずなので、

万が一鍋の傷にカビが入り込んでしまっていたとしても、カビは死滅しているでしょう。

もし気になるようであれば、洗浄の際に毛の細いブラシ(歯ブラシなど)で洗うと良いと思います。

では、土鍋の場合はどうなのでしょうか。方法をご紹介します。

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土鍋のカビ処理の基本ポイントと手順

火とlH対応のどちらの鍋の場合もカビ処理の基本と手順は変わりません!

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参照:http://quiizu.com/archives/10429

土鍋に生えてしまったこんなカビ。

土鍋の場合でも、煮沸消毒さえすれば熱でカビは死滅します。

ですが、土鍋は構造上見えない隙間がある素材で作られているため、

その隙間にカビが入り込んでしまっている可能性があります。

なので、よりしっかりと消毒を行いましょう!!

土鍋のカビ処理の基本ポイントは…

万が一隙間に染み込んでしまっても安心な、口に入れても問題ない

・お酢

・レモン汁

・クエン酸

のどれかを使用し殺菌します。

お酢・レモン汁・クエン酸には、消臭・殺菌作用がありますので、これでカビを死滅させます。

では、土鍋の場合はどうなのでしょうか。方法をご紹介します。

土鍋のカビ処理手順

①土鍋のカビだけを取り除くよう、土鍋の内側だけをやさしく洗うような感じで洗い流します。

土鍋は、隙間に洗剤が染み込んでいってしまうので、洗浄時に洗剤は通常使用しません。

また、カビが生えてしまっていると、つい強めにゴシゴシ擦って落としたくなりがちですが、

隙間にカビを押し込んでしまうことになりますので、

洗い流すようにスポンジでやさしく擦って取り除くようにして下さい。

隙間に入り込まないようにしたいので、金属製鍋の時のように、

キッチンペーパーや新聞紙は使用しない方が良いと思います。

腐った食材だけ取り除きましょう!

くれぐれも金属製のタワシ等は使用しないようにして下さい!

②土鍋の8分目くらいまでに水を張り、お酢・レモン汁・

クエン酸のいずれかを大さじ3ほど入れ、弱火で沸騰させます。

ちなみに、お酢・レモン汁・クエン酸での効果の違いですが…

レモンは熟し具合でpHが変わってくるのでは?と思いますので、

どれが一番効果が高いかというのは一概には言えませんが、

いずれにせよ、大差はそれほどないのではないかと思われます。

③沸騰したら、弱火のまま15分煮立たせます。

④火傷に気をつけながらお湯を捨て、土鍋が完全に冷めるまで置いておきます。

いきなり冷水で洗い流してしまうと土鍋が割れたり、ヒビ割れしたりします。

⑤冷めたら、やさしく洗い流します。

⑥数日かけて、しっかりと乾燥させます。

土鍋は吸水性があるため、表面的に乾いているようにみえても、

内部に水分が残っている可能性があります。2日ほど天日干しすると良いでしょう。

 熱とお酢等の殺菌効果で、カビは死滅しており、完了です。

土鍋の場合、カビ跡が残ってしまうことがあります。

カビは死滅しているので、使用に問題はないですが、

見た目が気になる場合は買い換えた方が良いかもしれません。

・駆除前と後の写真を交えてわかりやすく説明←これがみつけられていません。

→「土鍋 カビ 画像」で探してみてください。

駆除後の画像はわかりませんが、カビの生えた画像があるかもしれません!

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鍋のカビに漂白剤で殺菌することは可能?金属鍋にお酢は使える?

“なんだかそれだけでは心配”“漂白剤でさらに殺菌したい”という人もいらっしゃるかもしれません。

確かにカビというと漂白剤で撃退したいと思ってしまいますね!

消毒法としては良いのかもしれませんが、金属製の普通鍋、

陶器である土鍋共にキッチンハイターなど、アルカリ性である塩素系漂白剤はおすすめできません。

それはlH対応鍋でも同様です。

・金属製普通鍋の場合…

塩素系漂白剤は、鉄やステンレスをサビさせてしまう

・土鍋の場合…

無数の見えない穴が空いている作りになっているため、

その穴に漂白剤の成分が染み込んでいき、残留してしまいます。

食材を煮込む際に、その成分が染み出てしまうこともあるんです≻≺

どうしても漂白剤でしっかり殺菌させたい場合は、塩素系ではなく、酸素系漂白剤を使用すると良いです。

金属製鍋、土鍋共に使えます。(lH対応鍋も可)

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参照:http://risyon.blog6.fc2.com/blog-entry-219.html

金属製の鍋にお酢で殺菌するのはOK?

では、土鍋の殺菌に使用できるお酢を使って金属製鍋を殺菌することはできるのでしょうか?

お酢は、鍋の材質によっては酸と反応して、鍋を傷めてしまう場合があります。

・お酢 × なもの…アルミ、鉄

・お酢 ○ なもの…ホーロー、ステンレス、土鍋、テフロン加工されているものとなります、

材質がはっきりしないという場合は、お酢の使用は控えておいたほうが良いかもしれませんね(^^;

鍋のカビが取れない場合は?

鍋にカビ跡が残って取れない場合、見た目も気になりますし、

食材を調理するものなので、心配になってしまいます。

特に土鍋はカビ跡が残りやすく、残ってしまった場合、落とすことはできません。

ですが、前述した通り、カビ処理した鍋のカビ菌は、熱で死滅しているので、使用するには問題はありません。

ただ、気になる場合は買い換えましょう!その方が気持ちよく食べることができますので!

見ていただいた通り、カビの処理も大変なので、

カビを生やさないように事前から対策することが大切です。次は対策について説明します。

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カビが生えやすい鍋の種類や条件を知って事前に対策しよう!

鍋は、どんな材質のものであっても、中に食材や水分が残っている状態で放置してしまえば、カビてしまいます。

ですが、金属や陶器である鍋自体がカビているわけではなく、

あくまでも中の食材や水分がカビてしまっているのです。

鍋のカビは、鍋の材質の問題ではありません。

しかし、鍋自体がカビることはありませんが、

鉄製の鍋やサビないと思われがちなステンレスの鍋は、鍋自体がサビてしまうことはあります。

いずれにせよ、鍋の中に食材はもちろんのこと、水分を残さず、

しっかりと乾燥させてから、収納することが大切です。

収納しっぱなしになっていた鍋を久しぶりに使用する場合は、見た目にはカビている感じはなくても、

念のため調理の前にお湯を沸かして煮沸消毒してから使用するようにしたほうが、より安全かもしれません。

衝撃の事実!!フライパンは洗わない方が良い??

その根拠をまとめた記事はこちら⇩

フライパンは洗わない方がいい?その真相と種類別の適切な洗い方について

鍋にカビが生えても使える?きれいに処理して殺菌する具体的な手順を解説:まとめ

カビが生えてしまった鍋。食材を調理するものなので、

使用して良いものか、不安になってしまいます。そんな鍋はしっかり洗えば使うことはできます。

そうはいっても、使用するならしっかりと殺菌してから使いたいものです。

菌やカビのほとんどは、100度で死滅します。

鍋に水をはって沸騰させ、煮沸消毒することで、カビは殺菌することができます。

それでも“心配”という方は、塩素系ではなく、酸素系漂白剤でさらにしっかりと殺菌できます。

そして、なにより鍋は、水分が残っている状態で収納してしまうと、

またカビが生える原因になってしまいます。

見た目で乾いている感じでも、しっかりと乾燥させてから収納することが大切です。

高価な鍋や、お気に入りの鍋、長~く使い続けたいものですよね。

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