マーガリンはやばい?体に悪いとされる理由や危険性の真実とは…

マーガリン やばい 体に悪い 理由

マーガリンってパンに塗るとき便利だし、安いのでつい買っちゃいますよね(^^;

最近ではヘルシータイプなど色んな種類が売られているし、

私の家の冷蔵庫にもいつも常備しています。

そんなつい買っちゃうマーガリンですが、

「体に悪い」「やばい」って噂も聞いたことがあって、

やっぱりバターのほうが良いのかな~なんて思ったり。

でも考えてみると、なにがやばいの?

ってよく分からないんですよね。

一体なにがやばいんだろう……みたいな。

そこで気になる、マーガリンのやばい理由や危険性の真実について調べてみました。

Sponsored Link

マーガリンがやばいって本当?体に悪いとされる理由は?

マーガリンがやばいのは、トランス脂肪酸が原因なんです。

トランス脂肪酸はマーガリンの分子構造の中心にあり、油脂の構成要素の役割を果たしています。

摂取し続けると生活習慣病のリスクが高まったり、

心臓と血管の病気を発症しやすくなると報告されています。

例えば、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化など

海外ではデンマークなどトランス脂肪酸を禁止している国もあって、

世界保健機構(WHO)でも2023年までに、

全ての食べものから人工のトランス脂肪酸を排除する予定もあるようです。

こうやって見ると、いかにもやばい気がしてきますね……。

Sponsored Link

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の危険性の真実は?

では、マーガリンにトランス脂肪酸はどれくらい含まれているんでしょうか。

マーガリン やばい 体に悪い 理由

参照:http://www.twmu.ac.jp/IOG/column/file19.html

トランス脂肪酸の含有量は100gあたり平均値が7gとなっています。

ショートニングについで高い含有量です。

とはいっても食パンに塗る量は1枚あたり10g程度。

トランス脂肪酸の摂取量は1日2g以内とされているので、

パン1枚に使用する分では上限量を超えることはありません。

マーガリンはやばい?体に悪いとされる理由や危険性の真実とは…

参照:https://the360.life/U1301.doit?id=299

 

こういった背景もあり、マーガリンが危険なのは嘘との情報もあります。

また、ここ10数年余りで、明治コーンソフトのように、

トランス脂肪酸を減らしたマーガリンが販売されるようになりました。

しかし本来、人工のトランス脂肪酸は食品からとる必要はないとされていて、

毎日食べ続けることの影響も無視しきれないことから、

「危険性はない」とは言い切れないのが本当のところです。

マーガリンのトランス脂肪酸を摂り続けるとどうなる?

トランス脂肪酸を摂り続けると、悪玉コレステロールが増え、

生活習慣病になるリスクが高まります。

生活習慣病は動脈硬化を引き起こすことでも知られていますね。

また過剰摂取した場合には、認知症リスクも上昇するとの研究結果が米専門誌に掲載されました。

ただ、日本人とアメリカ人では食生活の違いもあり、

日本人のトランス脂肪酸の摂取量は問題となっていないようです。

 

マーガリンはやばい?体に悪いとされる理由や危険性の真実とは…

参照:https://the360.life/U1301.doit?id=299

このことを踏まえると許容摂取量なら問題ないとされていますが、

毎日使ったり、パンにたっぷり塗るのはやめておいたほうが良さそうです。

Sponsored Link

マーガリンのその他の有害な成分は?「食べるプラスチック」言われる理由は?

他に有害な成分ってないんでしょうか?

答えは、なしです。

食べるプラスチックと呼ばれるマーガリンなので、

他にも体に悪い成分があるように思えますが、

「溶けたり固まったりする様子が構造的にプラスチックに似ている」という点から、

食べるプラスチックと呼ばれるようになっただけなんです。

Sponsored Link

マーガリンは良くないのにバターは良いの?

マーガリンとバターって似たようなものなのに、なんでバターは良いんでしょうか?

その理由はバターの原料は牛乳だから。

雪印北海道バターの原材料を見ても、生乳と食塩だけしか載っていません。

気になるトランス脂肪酸はバターも含んでいますが、

人工的なものでなく微生物によって自然生成されたものなので、

むしろ健康によい成分だとされています。

Sponsored Link

マーガリンだけじゃない!ショートニングもやばい?

ショートニングは市販のクッキー・ケーキ・パン・コンビニやファーストフード店の揚げものによく使われます。

マーガリンよりもトランス脂肪酸が多く含まれているので、

危険性や体へのリスクは無視できません。

ただショートニングもマーガリンと同じく、トランス脂肪酸を減らす動きがあり、

ここ10年余りで含有量が10分の1ほどに減っています。

ちなみに、一番トランス脂肪酸が少ないマーガリンについても次に調べてみました!

マーガリンはやばい?体に悪いとされる理由や危険性の真実とは…まとめ

マーガリンがやばい=トランス脂肪酸がやばいということが今回分かりました。

毎日摂取したり、使いすぎることでリスクがあるなら、

なるべく量を少なくしたり使わないほうが良いかな~。

とはいっても、企業努力もあってマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は減っているし

やっぱり安くて便利なので、今度から買うときは含有量が低いものを選ぼうかなと思っています。

ちなみに、こちらの小岩井マーガリン(ヘルシータイプ)が、

トランス脂肪酸が10gあたり0.034gで一番少ないようです。

(360度life調べ.評価サイト)

《冷蔵》 小岩井マーガリン ヘルシータイプ 180g

店舗で見かけた時には、意識して見ると良いかもしれませんね!

人それぞれ、価値観は違いますので、値段で選ぶ人もいれば、

高くても少しでも良いものを買う人もいますからね!

 

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です