気分をスッキリさせたいときやエチケットの為に、
普段からフリスクをバッグやポーチの中に入れて持ち歩いている人は男女を問わず多いですよね!
しかし、フリスクは頻繁に取り出すもではないため
「いつの間にかフリスクの賞味期限が切れていた!」なんてことはありませんか?
賞味期限が切れていても、特に見た目に大きな変化がない為
「食べても大丈夫かな…?」
と食べるかどうか悩んでしまう人も少なくないと思います。
そこで、今回は賞味期限が過ぎたフリスクを食べたらどうなるの?
また、賞味期限が切れたフリスクの食べられる目安はいつまでか、判断基準をご紹介します。
目次
賞味期限切れのフリスクを食べたらどうなる?
気が付けばいつの間にか賞味期限が過ぎている事の多いフリスクですが、
賞味期限が切れたフリスクはどうなるのでしょうか?
外見や実際に食べて見た結果・・・
フリスクは賞味期限が過ぎても目立った生鮮食品のように色が変わる、
明らかに悪臭を放っているなど分かりやすい変化はないようです。
ちなみにミンティアの賞味期限についてまとめてあるので、
最後のまとめのところでそちらも紹介しますね!
未開封
賞味期限か切れているフリスクでも未開封の場合は、
「食べても問題なかった」「味に変化は無かった」と感じる人が多く、
中には「3年賞味期限が切れた未開封のフリスクを食べた」という人もいましたが、
特に味や食感に違和感を感じなかったそうです。
開封後
開封後のフリスクの場合は、
「湿気って食感が気持ち悪い」「清涼感もなく、とにかくマズイ」といった
「まずい!」という感想の人が多かったです。
「お腹を壊した」といった内容の情報は確認できませんでしたが、
「1年3ヶ月賞味期限が切れたフリスクを食べた人」は
「やけに甘いな」と感じたそうです。
さらに食感は「(湿気って)ショボショボだった」とのこと。
ずっとフリスクはジャケットのポケットに入ったままだったそうなので湿気などで柔らかくなっていたのかもしれませんね。
また、別の人は賞味期限の切れたフリスクは舌に激痛を感じるほど「苦い&辛い」と感じたそうです。
ただ、色が変わったり「カビが生えた!」といった情報は確認できませんでした。
開封後の賞味期限が切れたフリスクは開封してからの保存状態によって大きく味や食感に変化があるようです。
では実際、賞味期限が切れているフリスクはいつまで食べても大丈夫なのでしょうか?
賞味期限切れのフリスクはいつまで、どのくらいなら安全に食べられる?
フリスクの賞味期限は、「製造日より12ヶ月」と記載されています。
この期限内に食べきれなかった場合は、
未開封、開封済なのかで食べるかどうか判断している人が多いようです。
それは、フリスクは賞味期限が過ぎていても明らかに腐っているなど見た目の変化がありません。
また、フリスクには味や粒の大きさの種類がいくつかあるので、
賞味期限が切れた場合に感じる、苦い、甘いなどの味の感じ方は、
購入したフリスクによって違うのかもしれません。
実際に、未開封、開封後で賞味期限が切れてからいつまで食べられるか見ていきましょう!
未開封
未開封の場合は、体験談にもあったように3年過ぎたものでも変化がなかったとのことです。
ただ、こちらも実際に1粒食べて様子をみると良いと思います。
味や食感の変化は賞味期限がどれだけ過ぎていたのかに関わらず、
保存状態により違うので「変な味がする」など違和感を感じた場合はやめましょう!
開封後
体験談にもあった1年3ヶ月過ぎたフリスクは変化を感じたようです。
「まずい」という意見が多かったので、
体調を悪くさせるほどではないけれど食べない方が無難と言えます。
賞味期限から1週間くらいであればまだしも、
1ヶ月過ぎてたら潔く諦めて次の買いましょう!
「いつもと違う!」と思ったらやめましょう!
また、
「フリスクは砂糖で出来ているから賞味期限が切れても腐らず食べられる」
と考えている人も多いようですが、本当にフリスクは腐らないのでしょうか?
フリスクは腐らないって本当?
まずはフリスクの原材料から見ていきましょう。
原材料は以下の通りです。
・植物油脂
・甘味料(ソルビトール、アスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物)
・ショ糖エステル
・香料
・着色料(V、B2)酸味料
・酸化防止剤
・微粒酸化ケイ素
ショ糖エステルは「ショ糖脂肪酸エステル」という砂糖と脂肪酸を合わせたものです。
微粒酸化ケイ素はシリカゲルとも呼ばれている鉱物の一種で、
湿度による凝固を防ぐ為に使われてます。
その他の原材料も甘味料や酸化防止剤などなので、
主な原材料はショ糖エステル(砂糖)であることがわかります。
砂糖は腐らない?
砂糖が50%含まれていると、雑菌がほぼ増えなくなるため腐りにくくなります。
さらに砂糖が70%含まれているとカビも生えませんのでジャムなどの保存食に使われています。
その理由は砂糖は、保湿性がある為食品の乾燥を防ぐからです。
さらに砂糖は雑菌からカビの元となる水を奪い「結合水」という水に変えてしまう為雑菌の繁殖を抑え腐らなくなるそうです。
これらの理由から基本的に砂糖は腐らないので賞味期限がありません。(湿度が高いと腐る事もあります。)
これらの理由からフリスクは原材料が砂糖という事もあり、
腐りにくい食品という事がわかりましたが、
湿度など保存状態によっては雑菌が繁殖するため「絶対に腐らないもの」という訳ではありません。
まとめ
フリスクは賞味期限をかなり過ぎていても見た目の変化はあまりなく、
その為「捨てるのは勿体無いな…」と感じる人も多いようです。
食べ物を粗末にしたくないという気持ちはとても大切な事ですが、
エチケットで食べるためのフリスクでお腹をお壊してしまっては本末転倒です。
開封後はやめておいた方が無難でしょう!
また、こちらにミンティアの賞味期限についてもまとめてあります!
ミンティアの賞味期限切れはいつまでならOK?判断基準や食べた場合の感想まとめ
私もよく食べるのでついついカバンの底で眠ってるフリスクもありますが、
出来るだけ賞味期限内に美味しく食べましょう!
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