爪を整えるのは身だしなみのひとつ…
なんて難しく考えなくても爪切りはみなさん定期的にしていますよね。
突然ですが、その爪切り、「大丈夫ですか?」
というのも私がある日、足の爪を切ろうと思ったときに切れず苦戦し、
力任せに切ったところ爪が縦に割れてしまったことがあるのです。
最初は爪が固くなったのかと思いました。(そんな馬鹿な…笑)
あまりにも爪が切りづらいのでよく爪切りを見てみると、
どうやら切れ味が悪くなっているようでした。
すぐに調べてみると、爪切りも包丁のように切れ味が悪くなるようでした。
爪切りも切れ味があるのですね・・・
そしてその切れ味は簡単な方法でなんと、復活させることできるのです!!
ではなぜ切れ味が悪くなるのか、そして切れ味を一瞬で復活させた方法とは一体…!?
ということでさっそくご紹介いたしましょう!
まずは切れ味がなぜ落ちたのか調べてみました。
目次
爪切りの切れ味が落ちた原因は?
爪切りの切れ味が落ちるのにはいくつか原因があることがわかりました。
それぞれ見ていきましょう。
爪切りの刃がかけている
爪切り自体が小さいのであまりわからないかもしれませんが、
使い込むうちに目に見えないほどの小さな傷ができるようです。
爪切りも刃物ですから、この刃がかけてしまうと切れ味も悪くなってしまうようです。
爪切りの刃がさびている
さびる、というのは水分や酸素が原因で起こるものです。
爪切りを保管している場所や、爪を切ったときに水分が付着したりすれば、
それが原因となってさびてしまいます。
さびてしまうと刃の断面がデコボコになりますから当然切れ味は落ちてしまいます。
![](https://spicymadonna.com/wp-content/uploads/2020/02/pngbase648100308c6d3330b7-300x300.png)
爪切りの刃が削れてしまっている
落としたり、使用劣化がおきたり、こういったことで刃が削れてしまうと、
爪を切るときにうまく力の分散ができずに切れ味が落ちる、
もしくは切ることが出来てもきれいに切ることができなくなってしまいます。
爪切りの切れ味、というと想像しにくいかもしれませんが、
包丁を思い浮かべてみてください。
包丁も刃がかけたりさびてしまったり、刃が削れてしまうことがあると思います。
そうすると切れ味はとても悪くなり、本来の力が発揮できなくなりますよね。
爪切りも同じで、包丁ほど使用頻度があるわけではないので気が付きにくいものの、
使っていくうちに何かしらの原因があって切れ味が悪くなってしまいます。
包丁は包丁研ぎがあるのですぐに切れ味を復活することができますよね。
私も何度も使っていますが、包丁研ぎをすると途端に切れ味がアップします。
ただ爪切りを研ぐもの…はあまり聞いたことがありませんよね。
そこで身近なもので切れ味を回復させるアイテムをご紹介したいと思います。
爪切りが切れない、を解決!切れ味を回復させる身近なアイテム
私自身が爪切りの切れ味を回復させるのに選んだアイテムは、
「身近にあるもの」で「手軽」にできるもの、でした。
というのも爪切りの為に何かを買ってまで切れ味を回復・・・・
というのは考えにくかったからです(ごめんなさい)
ただこの方法を使えば家にあるもの、
もしくはすぐに手に入るもので爪切りの切れ味を復活させることができます。
アルミホイル
このアルミホイルは目に見えないほどの小さな傷にも入り込んでくれるので、
刃を滑らかにすることができるそうです。
これはアルミホイルの特徴である「構成刃先」というものが関係しているといいます。
このアルミホイルで爪切りの切れ味を回復させる方法をご紹介しますね。
- 3センチほどアルミホイルを出して切ります。
- 端からクルクルとまとめて爪切りに入る大きさにします。
- 細長くなったアルミホイルを爪を切るように切っていきます
これだけで切れ味が戻ります!
もう一つアルミの性質を使った回復方法があります。
アルミ缶
![](https://spicymadonna.com/wp-content/uploads/2020/02/pngbase6421fb4e8476f682bb-300x300.png)
アルミ缶でも同じように切れ味を回復させることができます。
- アルミ缶の側面を適度な大きさに切ります。(5センチ角くらいでOK)
- 爪を切るようにして切っていきます。
これでOK!同じように切れ味を回復させることができます。
実はもう一つ切れ味を回復させる方法があります。
小型シャープナー
![](https://spicymadonna.com/wp-content/uploads/2020/02/pngbase643d26a9411cc80123-300x300.png)
はさみや小型のナイフ・包丁などを研ぐシャープナーも爪切りに応用することができます。
切れ味の回復は抜群です!
今3つご紹介しましたが、私の中のランキングは以下の通りです。
1位!アルミホイル
2位!小型シャープナー
3位!アルミ缶
切れ味の回復力でいうと1位はシャープナーでした。
が、やはり家庭にあるものですぐに切れ味を回復させることが出来るという、
「手軽さ」を考えると総合的に1位になったのはアルミホイルでした。
すぐに試せますのでぜひやってみてくださいね。
もし、この方法でもあまり切れ味が回復しない…
そんな時は爪切りの買い替えの時期かもしれません。
どんな爪切りを選べばいいのか、私のオススメをご紹介します!
どうしても切れない時におすすめ、切れ味最高の爪切りランキング
ではオススメの爪切りをランキングでご紹介!
自分に合うものを探してくださいね!
1位:楽天堂々第1位!「かまや金物店 爪切り」
楽天でロングセラーになっている爪切りです。
なんとこの爪切りは、物持ちもよく、
ヤスリがけが必要ないと言われるほどの切れ味だそう!
口コミもよくプレゼントにも大人気の商品だそうです。
2位:「貝印 ニュースタンダードツメキリ」
安価にもかかわらずシンプルかつキレイに切れると話題の爪切りです。
安い爪切りだと切り口がガタガタに・・・
なんてことも多くありますが、
この貝印の爪切りは引っ掛かりを感じないストレスフリーな爪切りになっています。
番外編:「鍛冶屋謹製ニッパ式爪切り」
かなり爪切りとしては高額な部類に入ると思いますが、
巻き爪や厚い爪でも難なく切れる優れものです!
私も脚が巻き爪に近い状態になっていて普通の爪切りだと切りにくいのですが、
こちらの爪切りだと切れやすいと口コミが殺到していました。
自分の爪に合った爪切りが探せると良いですね。
まとめ
「爪が切りにくくなった」
「よし買い替えよう!」
と今までなってしまってはいませんでしたか?
恥ずかしながら私自身、そういう考えでした。
ですがすぐに買い替える!ではなく、身近なもので切れ味はすぐに回復するものです。
爪切りの切れ味が~なんて考えたこともなかったので、
これらの方法は目からウロコ状態でした!そしてもっと早く知りたかった…
それほどやってみると切れ味の違いが良くわかる方法になっています。
切れ味に関わらずぜひ試してみてください!
今まで以上にラクに爪切りができるはずです。
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