卒業アルバムの処分方法まとめ!要注意な捨て方と気をつけるポイント

卒業アルバムはどこかで販売されているものでもないため貴重なものですが、

「大きくで場所をとるので邪魔」

「学生時代にいい思い出ないからアルバムを見たくない」

という理由から卒業アルバムの処分を考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、卒業アルバムには個人情報も多く載っているため処分方法に困りますよね。

そこで、ここでは卒業アルバムの処分方法捨てる際の注意点をご紹介します。

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卒業アルバムはどうやって処分してる?

実際に卒業アルバムを捨てた人はどのような方法で捨てたのでしょうか?

体験談をみていきましょう。

破り捨てた

他に見せる人もいないので破り捨てました。

年に一回も見ていないものなのに場所もとるし邪魔なので捨てました。

すててから10年経ちますが後悔はしていませんし何の支障もありません。

廃棄物処理施設へ持っていった

引越しの際に、引越しゴミを持ち込むついでに、

廃棄物処理施設へ直接卒業アルバムも持っていき処分してもらいました。

捨てたあとは思っていた以上にスッキリした!

新聞紙や紙に包んで捨てた

新聞紙や紙に包み、雑誌を間に挟んで外側からアルバムを見えないようにして紐で縛り、

新聞紙と一緒にすてました。

引用:https://girlschannel.net/topics/1682134/

一番多かったのは「破り捨てた」で、

その他に「燃やした」「マーカーで塗りつぶした」などがありましたが、

中には新聞紙などと一緒に捨てたという人もいますが、

卒業アルバムの正しい捨て方は何なのでしょうか?

また、危険な捨て方はあるのでしょうか?

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卒業アルバムの要注意な捨て方と注意するポイント

卒業アルバムを捨てる際に一番注意しなくてはならないのは「個人情報の漏洩」です。

卒業アルバムには顔写真、名前、住所、電話番号など個人情報が満載です。

これらの個人情報を欲しがる悪質業者も多く、

実際に「卒業アルバムを売って欲しい」などと言う人もいるくらいです。

そのため、処分する際は中身が見えないように捨てなければ万が一、

捨てた卒業アルバムから個人情報が漏洩すれば、

自分も危険ですが友達にも迷惑がかかることになります。

一番まずい卒業アルバムの捨て方は、中身が見えるようにそのまま捨ててしまうことです。

卒業アルバムを捨てる際は卒業アルバムをそのまま捨てず、中身が見えないように捨てましょう。

では、正しい卒業アルバムの処分方法はどのような方法なのでしょうか?

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卒業アルバムの処分する方法は?

卒業アルバムの処分方法は以下の通りです。

カッターやハサミで切り刻む

カッター、ハサミで切り刻むのは一番手軽ですぐに実践できる方法です。

切り刻む際は、カッターで卒業アルバムの表紙と裏面も忘れずに切りましょう。

表紙と裏面をカッターで切ったら、折り曲げて破りますが、

表紙は固くて破りにくいため破れなかった時は、

出来るだけ細かく折り曲げて新聞紙やカレンダーなどに包んでいきましょう。

表紙以外のページは、かなり大変ですが数枚ずつハサミやカッターで切るか、

電話番号や住所など個人情報が記載されている部分だけを切り刻みます。

その後、卒業アルバムが捨ててあることが分からないように、

新聞紙やカレンダーなどで包み、可燃ごみで捨てましょう。

1枚ずつシュレッダーにかける

一枚ずつシュレッダーにかける方法も確実に中身が見えなくなるのでおすすめです。

シュレッダーが自宅にない場合は、

100円ショップやホームセンターにシュレッダーハサミが販売されているので、

時間はかかりますがシュレッターバサミで切り刻むのもおすすめです。

シュレッダーにかけたあとは念の為、

中身がわからないように新聞紙などに包んで可燃ごみとして捨ててください。

ただ、処分する卒業アルバムの量が多いとかなり手が疲れてしまうのがデメリットです。

接着剤で中身をとめる。

接着剤で卒業アルバムの中身を止めてしまう方法は、

ハサミで切り刻むよりもずっと楽に処分ができます。

ページを全て接着剤で止めれば中身は見れませんし、

無理にページをめくろうとするとページが破れるので中を見られる心配がありません。

接着剤でとめたあとは、可燃ごみで捨てるか、

新聞紙に包んで雑誌や他の古紙と一緒に資源ゴミとして処分してください。

お風呂でふやかす

実際に処分する際に、卒業アルバムをお風呂でふやかす人は多くいるようです。

小学校~大学までなど、処分した卒業アルバムの数が多い場合は、

水でふやかす方が一度に出来るので楽です。

やり方は、お風呂の残り湯に卒業アルバムをつけておきます。

1時間ほど放置すればふやけるので、

少し面倒ですがふやかした卒業アルバムを天日干しして、

カピカピになるまで乾かしたあとに破り捨てる方法もあります。

また、アルバムが一冊だけなど量が少ない場合は、

大きな桶などに墨汁と水を入れて1時間ほど卒業アルバムを入れておけば、

墨汁で個人情報などが見えなくなります。

ふやかしたとのアルバムは可燃ごみで、中身が見えなように包んで処分しましょう。

お焚き上げする

卒業アルバムを燃やす方法は確実に卒業アルバムを処分することができる方法ですが、

火事の心配もありますし野焼きは法律で禁止されていますので、

神社に頼んでお焚き上げをしてもらいましょう。

「写真を切り刻むことに抵抗がある」

という人はとくにお焚き上げで供養もしてもらえるのでおすすめです。

「近所にお焚き上げをしてくれる場所がない!」

という場合は、宅配で出荷してくれるサービスを行っているお寺もあるので検索してみてください。

溶解処分

破るのもふやかすのも面倒、不安という場合は、

機密文書として専門の業者に溶解処分してもらう方法があります。

溶解処分は、特殊な薬品を使い書類をドロドロに溶かす方法なので、

確実に処分することが可能で処分後は溶解処理証明書の発行もしてくれます。

溶解処分をしてくれる業者は複数あり、

クロネコヤマトでも「機密文書リサイクルサービス」を行っています。

溶解処分の料金は量や大きさなどによって変わります。

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卒業アルバム捨てる人の割合は?まとめ

卒業アルバムは思い出だけでなく、個人情報も満載ですのでさらに捨てにくく、

「捨てたい」と思いつつずっと保管している人も多いですよね。

卒業アルバムを捨てる際は、

中身が見えないように水でふやかすか破るなどして、

個人情報の漏えいに気を付けて処分しましょう。

どうしても心配な方はお金はかかりますが溶解処分など、

業者にお願いするという方法もおすすめですよ!

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