寒い冬が過ぎ、暖かくなってくる季節に最適のジャケットをご存知ですか?
そうです。「コーチジャケット」です!
ナイロン製の生地のジャケットで風を通さない上に裏地は起毛していたりキルトだったり、
暖かさも兼ね備えているのに軽い、まさに万能ジャケットです!
これから出番が増えてきそうなコーチジャケットのベストシーズンや着まわし方法、
コーディネートについてまとめてみました!
これで外出前にバタバタしないで済むかも?!
ぜひ最後まで見てくださいね!
目次
コーチジャケットがおすすめの季節!気温や時期はいつからいつまで?
コーチジャケットは前述の通り、表生地がナイロン製です。
その為風を通しにくく、保温性も高いので肌寒い季節からでも使うことができます。
基本的には春先から夏前(3月〜7月初旬)、
そして夏の終わりから秋の終わりくらい
(9月後半〜11月前半頃)が一番コーディネートしやすく、また着やすい季節だと言えます。
参照:https://wear.jp/gitchannel/11617220/
重ね着をしたり、インナーに着るものを変えれば季節の幅も広がります。
また一口にコーチジャケットといっても様々な種類のものがありますので、
季節や気温に合ったコーチジャケットを選ぶのもいいかもしれません。
季節の変わり目にちょうど良いジャケットなのはわかりましたが、
真夏や真冬に着たい場合はどのように着れば良いのでしょうか?
真夏や真冬はやっぱり厳しい?通気性や保温性について
ジャケットの表地はナイロン製のジャケットなので、通気性はあまり期待できません。
よって真夏に着るのはあまりオススメできませんが、製品によっては薄い生地のものもあるので、
寒がりさんは着れるかもしれません。
ただ、夏場のコーディネートとしてみると、少し暑苦しくなってしまいます。
逆に冬場は、コーチジャケットをメインのアウターにするのは薄すぎて厳しいと思います。
ですが、ダウンジャケットの下に重ねて着ることは可能ですし、
保温性に優れているのでオススめです。
オールシーズンいけちゃうかも?!涼しく&暖かく着こなすアイディアまとめ
<気温によってコーディネートを決める!>
・気温25℃以上(夏)
夏場はあまりオススメしません。ジャケットは暑いですよね。
・気温21〜25℃ (梅雨時期、夏の終わり)
晴れの日ならコーチジャケットは少し暑いかも。
雨の日であれば体感気温も少し下がりますし、
ナイロン製なので撥水加工がされていたりするものもあるので、
裏地に加工が少ない薄手のコーチジャケットはいいかもしれません。
・気温15〜20℃(春先〜春、秋口〜秋)
少し肌寒いくらいや暖かい気温の場合、裏地の薄めコーチジャケットが◯。
またインナーは薄手のシャツなど、軽めのものを合わせるといいでしょう。
参照:https://wear.jp/satoryu0909/13502202/
・気温10℃〜14℃(秋〜冬、冬〜春先)
ボアや起毛など裏地がしっかりしているものを着るのがよいと思います。
インナーにセーターやパーカーなど厚みがあり、
保温効果のあるインナーを着れば暖かく過ごせます。
参照:https://wear.jp/yuya0198/13895821/
・気温10℃以下(冬)
気温が10℃を切ると、ダウンなどの厚手のアウターが必要だと思いますが、
フリースなどの暖かいインナーを下に着れば暖かく着れますし、
ダウンコートの下に重ねて着ることもできます。
風を通さず保温性も高いので、オススメです。
参照:https://wear.jp/milkchips/9161462/
このように、場所によって季節ごとの気温も前後しますが、
気温を参考にするとどのようなコーディネートにすればよいかが具体的に見えてきますよね!
気温とコーディネートのコツがわかったところで、次はどんな色が季節感を出せるのか?!
コーディネートするなら大切なカラーについて見てみましょう!
参照:https://wear.jp/youki1173150/16020956/
印象ガラリ!合わせるカラーで変わる季節感
コーチジャケットってたくさんのカラーがあるので、選ぶのって難しいですよね。
どんなカラーのものを選べば季節感が出せるのでしょうか?
<黒・ネイビー>
この2色は鉄板といってもいいかもしれません。
実際の人気色です。
初心者さんはこの色を選べばどのアイテムにも合わせやすいので間違いはないでしょう。
ただ、季節感で言うと、夏の終わりから冬にかけて、少し寒くなってくる季節がいいかもしれません。
<白やベージュ>
清潔感があってコーディネートに白が入っていることで一気に明るくなりますよね。
どちらも合わせやすい色ではありますが、汚れも少し目立ちやすいので、
こまめなお手入れが必要になるかもしれません。
季節感としてはやはり春先から夏にかけて、
暖かくなっていく時期を中心に秋口でも使えると思います。
<黄色や赤、緑などのビビッドカラー>
こういった主張がしっかりしている色は、差し色として使うことをオススメします。
かなりテクニックがいるかもしれませんので、
上級者の方やそういった方のコーディネートを参考にすると良いかもしれません。
着まわしは難しいかもしれませんが、色が入ることによって華やかになりますし、
ワンランク上のコーディネートになると思います。
明るいカラーですから、季節も暖かくなっていく春〜夏にかけてが良いと思います。
カラー選びって難しいと思いますが、数着持つなら、定番色ともう一色、
冒険してみるのもありかもしれません。
季節感をプラスしながら、コーディネートも楽しめそうです。
まとめに、コーチジャケットの洗い方についての記事も紹介してます!
まとめ
「コーチジャケット」の季節感とコーディネートについてまとめてみました。
軽くて暖かい、機能性抜群のアウターですが、真冬にはインナーとしても使えるという、
超優秀なジャケットですよね。
真夏を除けば、ほぼ全シーズンで着回せますし、モノトーンにまとめてシックにも、
カラーを取り入れてポップにもなり、毎日の必須アイテムになりそうです。
もともとアメカジスタイルの方がよく着こなしているイメージでしたが、
今では重ね着などでも使っている方もいますし、幅広く使えそうです!
また、使い回しするコーチジャケット の洗濯方法についてもまとめてみました!
コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント
一着あれば大活躍間違いなし。
コーディネートの主役のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
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