恋人同士になったならイベント事って大事にしますよね。
なかでも1年に一度お互いの誕生日は特別な日だと思います。
でも誕生日が大切だと思っているのって女性だけ？
調査結果では、彼氏に自分の誕生日を祝われない女性が意外にも多くいることがわかりました。
かく言う私も昔お付き合いしていた人に誕生日を祝われなかったことがあります。
それを共通の友人に話したところ、彼氏をお説教してくれて無事に誕生日プレゼントをゲットしたという過去があります。
女性からすると恋人の誕生日は特別で、お祝いしたい気持ちが強いと思うのですが、
男性側からするとそうじゃない人が多いのも事実。
恋人の誕生日って祝わなきゃいけないの？
祝わなかったことで人間関係が崩れたりしない？
と心配な方もいらっしゃるでしょう。
今回は恋人の誕生日を祝った人、祝わなかった人の理由、祝わなかったことによって恋人関係は悪化したのか？
世間の声をご紹介していきたいと思います。
恋人の誕生日を祝うのが大変だと思っている方は参考にご覧ください。
目次
誕生日を祝う？祝わない？
世間の皆さんは恋人の誕生日をどのように過ごしているのでしょうか。
あるアンケートでは「彼氏に誕生日を祝ってもらえなかった」という女性が49％いたという結果に。
約半数ですよね。意外と多く感じたと同時に、
同じ思いをしている仲間がいるという安心感が少なからずあります。
では、恋人の誕生日を祝った人、祝わなかった人両方の意見を見ていきましょう。
誕生日を祝う人の意見や理由
やはり、自分の誕生日を祝われるのは嬉しいという意見が多数です。
美味しいものを食べに行ったり、欲しかったものをプレゼントしてくれたり、中にはサプライズでお祝いしてくれる恋人も。
自分がされたら嬉しいことを恋人にもしよう！と考える方は多いです。
・相手が喜ぶ顔が見たい。
・相手の事を考えてプレゼントを選ぶ時間も楽しい。
・自分も美味しいものを食べたい。
・誕生日はお祝いして当然。
・自分の誕生日を祝ってくれたからそのお返しに。
・サプライズを仕掛けるのが好き。
・2人の大事な思い出作りに。
というのが誕生日を祝った人の主な意見です。
女性の皆様なら共感できる意見が多数ではないでしょうか。
祝ってもらった男性側も
・恋人が自分の事を思っていることが伝わる。
・欲しかったものをプレゼントしてもらって嬉しい。
・頑張ってサプライズしてくれた姿が可愛かった。
と肯定的な意見ばかりでした。
その一方で彼女の誕生日を祝わない彼氏もいるんですよね。
次は誕生日を祝わなかった人の意見について見ていきたいと思います。
誕生日祝わない人の意見や理由
恋人が誕生日を祝ってくれなくてショックを受けたことのある皆さん。
男性側の意見からすると、必ずしも「気持ちが冷めているから」ということではないみたいなのです。
祝わなかった人の意見をご紹介します。
忘れていた
ただ単に誕生日を忘れていたという話はよくあります。
特に男性は人の誕生日をそこまで記憶していない人がほとんど。
単純に忘れていただけならば、しっかり誤ってお詫びをすれば関係が悪化することはないでしょう。
誕生日を祝う習慣がない
女性はよく友人同士でも誕生日パーティーを開いたり、誕生日プレゼントを贈り合ったりしますよね。
いつの頃からかそれが当たり前になっています。
しかし男性はそのようなことはありません。
男性同士は仲が良くても特別に誕生日のお祝いをすることがないとよく聞きます。
ですので、恋人が誕生日でも特に何もしないということが起こり得るのではないでしょうか。
人の習慣を変えることってなかなか大変ですよね。
お金がなかった
お金がなくて祝えなかったというパターンもあります。
特に学生の頃や社会人になりたての頃など、
お金がなくて誕生日のお祝いが出来なかったことも考えられるでしょう。
安っぽいお祝いはしたくなかったということでしょうか。
たとえお金がかかっていなくてもお祝いしてくれる気持ちが嬉しいんですけどね。
付き合って日が浅かった
付き合ってすぐに恋人の誕生日がきた場合は、
準備が間に合わずにお祝い出来なかったということがあるみたいです。
誕生日のお祝いを翌年まで待つのはかなり待ち遠しいですよね。
面倒くさかった
さきほどとは逆で、付き合って長いカップルに多く見られる傾向です。
恋人と過ごすのに慣れてきた結果、
別に特別なことをしなくてもいいのではないかという心理が芽生えるそうです。
何回も誕生日を経験してマンネリ化しているといっても、やはり年に一度ですし、どんな形でもお祝いしてもらいたいものです。
仕事が忙しかった
常に忙しくしている彼は、大切な日をバタバタと過ごしたくないため祝わなかった可能性も。
そのため誕生日とは別の日にお祝いを考えてくれているかもしれません。
愛情が薄れていた
誕生日を祝わなかった理由で最も悲しい意見が「愛情が薄れていた」という意見です。
大好きな恋人の誕生日であればどんな形でもお祝いをしてくれるでしょうが、
一度愛情が冷めるとそうもいかないようです。
このように笑って許せる理由からそうはいかない理由まで様々でした。
次に自分の誕生日を祝ってもらえなかった方々の体験談をご紹介します。
自分の誕生日を祝ってもらえなかった・・・
誕生日を祝ってもらえなかった体験をされた女性が多いんですよね。
みなさんの体験談を見ていきましょう。
・自分は誕生日を祝ったのに、1月が誕生日のため「クリスマスにプレゼントしたから」という理由で祝ってもらえなかった。
という体験談がありました。
確かに出費が続くと経済的にもキツイですが、
その方は「お金をかけなくてもいいから祝って欲しかった」とおっしゃっています。
・誕生日を祝ってくれたことがないが、結婚した今は経済的でいいと思う。
という意見も。
この方は誕生日を祝わないという恋人の性格を理解して結婚までされています！
・彼は記念日を覚えるのが苦手なので、1週間前に自分から日程を伝える。
という方も。
誕生日を忘れられないように先手を打っているそうです。
先に言われたら祝わないわけにはいかなくなりますね。
誕生日祝わなかった時どうなった？
実際に恋人の誕生日を祝わなかった人はその時どうなったのでしょうか？
その後の恋人関係に何か変化はあったのかも一緒に見ていきましょう。
自分が誕生日だということを伝えられた
・直接誕生日アピールされた。
・SNSで間接的に知らされた。
・友人を介してお知らせされた。
といった経験談がありました。
どのような形にせよ、誕生日だったことをアピールされるならば、誕生日を祝ってほしいという気持ちが伝わってきますね。
なぜ祝わなかったのかを相手に説明してあげて下さい。
気持ちが冷めているわけではない事がわかれば安心してくれます。
この場合は恋人同士の関係が悪くなることは少ないようです。
自分の誕生日も祝われなかった
自分も祝っていないのだから、祝われなくても当然ですね。
2人とも同じ条件にすると不公平さがなくなり、不満に思うこともないようです。
「自分はこれだけやっているのに！」と見返りを求めることもなくなり、
こちらも恋人関係の変化はあまりないようです。
距離を置かれた
祝ってもらえなかったショックで距離を置かれてしまうパターンです。
「自分への気持ちが冷めてしまっているのかも。」
と考えてブルーになってしまっている可能性が大です。
早めに修復しないと恋人との関係はギクシャクしていきます。
そんなつもりじゃなかったという方は、
お誕生日おめでとうの言葉をすぐに伝えて誤解を解くようにしてくださいね！
誕生日祝わなくても問題はない? まとめ
誕生日を祝わない理由が2人とも理解できているなら問題はないと思います。
しかし誕生日を祝われず、誕生日ブルーに陥る人は女性が圧倒的に多いです。
男性の皆さんは「女性は誕生日を祝ってほしい生き物」だと思っておくといいでしょう。
お金がかかっていなくてもいいんです。
おめでとうの言葉だけでもいいんですよ。
「大切にされていない」と思われることがないようにしましょうね。
自分に気持ちがないからだと感じてしまうと恋人関係が微妙なものになりかねません。
恋人の誕生日を祝うかどうか迷っている方、いかがでしたか？
誕生日のお祝いを考えるのって大変ですよね。
祝わないと決めたとしても、理由がわからないとお相手を悲しませてしまうかもしれません。
誕生日を祝わなかったことでその後の関係が悪化したカップルは少ないようでしたが、
しっかりとお互いの価値観を理解し合った上でルールを決めていくことが大切なようです。
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