焼けたくない時の心強い味方といえば、日傘!
どんなに日差しの気になる日でも、日傘があれば外出も苦になりません。
「今日は暑そうだし、めっちゃ焼けそうだし止めとこう」
ってことがなくなりました。
でも、最近は日傘の種類が豊富で色んなカラーがありますよね。
選ぶ方にしたら嬉しいんですが、色で効果に違いってあるのかな?
例えば黒と白だったら、全く異なる効果がありそう。
今回は、そんな「日傘の色や素材による効果の違い」「焼けたくない場合の選び方」について調べました。
目次
日傘の色で効果が違う
実際に、日傘の色によって効果が違うのか見ていきましょう。
黒い日傘
黒の日傘は紫外線を吸収します。
太陽光の地面の照り返しも防ぐので、紫外線カット効果が抜群。
ただし、熱を吸収しやすい色なので、暑くなりがち。
白い日傘
白は紫外線を跳ね返します。
黒よりは、紫外線を防ぐ効果は弱いと言われていますが、
熱も同時に跳ね返してくれるので涼しいというメリットが。
紺(ネイビー)の日傘
ネイビーも紫外線を吸収しますが、黒ほど効果があるわけではありません。
黒が100吸収してくれるとするなら、ネイビーは90ほど。
涼しさにおいても、白にはやや及びません。
黄色の日傘
黒の次に紫外線カット率が高いのが、なんと黄色。
紫外線を吸収しやすく、透過しにくい性質を持っています。
更に、熱も持ちにくいです。
ピンクの日傘
ピンクは今回紹介した5色の中で、一番紫外線を通しやすい性質を持っています。
そのため、日焼けが気になる方にはちょっとオススメ出来ません。
色によって光をカットする、しないに大きな違いがありました。
焼けたくない場合は、紫外線が生地を通ってしまうのか?という点だけでなく、
地面からの照り返しを防いでくれるかも考慮したいところ。
また涼しさにも差があり、日傘の色選びは考えていたよりも慎重になる必要があるかもしれないですね!
次は、日傘の素材による効果の違いについてみていきます!
日傘の素材による効果の違い
では、日傘の素材による効果の違いはあるんでしょうか?
日傘の素材は主に、2種類に分けられます。
・ポリエステルなどの化学繊維
・麻・綿・絹などの天然素材
です。
化学繊維
化学繊維は、遮光性や耐久性が抜群。
しかし熱を持ちやすい性質があるので、日差しの特に強い日は「頭が暑い!」と感じてしまうことが。
遮光性があっても、暑いのは困りますよね……。
でも、最近は熱くならないよう、加工されている商品も多く発売されています。
化学繊維は選び方次第といったところでしょうか。
天然素材
一方、天然素材の方は紫外線カット効果が期待できるだけでなく、熱くなりにくい特徴を持ってます。
デメリットは耐久性が化学繊維のものよりも劣ること。
そのため2~3年ごとに買い替える必要があります。
ここまで、日傘の色や素材についてみてきました!
では、絶対に焼けたくない人はどのような日傘を選ぶのが良いのでしょうか?
絶対焼けたくない場合の日傘の選び方とおすすめの日傘
これまでの情報を踏まえて、絶対焼けたくない場合の日傘を選ぶなら
・色は、黒もしくは黄色
・遮熱加工がされているポリエステル素材
・紫外線遮光加工があればより良い
おすすめの色の傘はこれだ!
・UVカット傘
焼けない日傘の条件を満たしていて、コスパも良い日傘。
UVカット加工だけでなく、熱も防いでくれるコーティングがされています。
紫外線と暑さの両方が気になる人に。
最後に、焼けたくない人に向けて、
日傘をさすタイミングなどの日焼け防止対策記事についてもまとめのところで紹介しています!
絶対に焼けたくない人におすすめ記事 まとめ
日傘は色によって紫外線を通す、通さないに大きな違いがあったんですね。
日焼けしたくないのに、ピンクの傘を選んでしまったらマズイかも……。
反対に黒い色合いのものを選べば、日焼けしにくいので外出中も安心。
「絶対に焼けたくない!」の実現は、
とさらに下記のようなことも気をつけていきましょう!
日傘はいつからいつまでさす?ベストな時期や使用するタイミングとは
日傘があれば日焼け止めはいらない?紫外線に効果的なのはどっちでベストな対策とは
紫外線対策をバッチリして、気持ちよく過ごしたいですね!
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