コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

工夫すれば1年結構、活躍するコーチジャケット♪

着ていこうと出してみたら、ちょっと汚れていたり、

収納ケースの臭いが付いていたり、シワシワだったり…

着る前に洗濯したい!なんてことありませんか?

クリーニングに出したいけど・・・

お金も時間もかかる石、家でなんとかできる方法がないかを調査してみました。

まずは、自分で洗濯したら失敗した体験談をみていきながら、

洗濯できるか?洗濯方法や選択できない場合の対応についてみていきます!

Sponsored Link

自分で洗ったらこんなことに…洗濯失敗談まとめ

コーチジャケットの洗濯事情を検索してみると、多くの人が家で洗濯している様です。

「もともとスポーツ用品なんだから、ガンガン洗っちゃって大丈夫!」なんて声もある中、失敗例もいくつか出てきました。

失敗①:グラフィックが剥がれてしまった

一番多いのが、ロゴやイラストなど、ジャケットに描かれているグラフィックが取れてしまう事の様です。

 

 

また、グラフィックがパリパリになってしまったとの声も。

 

失敗②:シワシワになっちゃった

「シワシワだから洗濯したい」という意見もある一方、

洗濯したら手が付けられないほどシワシワになってしまったなんて声も。

 

 

失敗③:色移りする

お洗濯の失敗例ではないですが、コーチジャケットから他の服に色移りしていたという事例も多く、

これは他のものと一緒に洗濯したら、間違いなく色移りしてしまうパターンですよね…。

 

 

お気に入りのコーチジャケット、お洗濯したら着られなくなってしまった!

なんてことが絶対に無いようにしたいですよね。

洗濯できるかどうか、できるのであればどうしたら良いのか調べていきましょう。 

Sponsored Link

コーチジャケットは洗濯機で洗濯できる?

洗濯機で洗濯できるかどうか、まずはタグを確認してみましょう!

洗濯機で洗えるマーク

洗濯機で洗濯できる物には、こんなマークが付いています。

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

中の数字は、上限の温度

この場合は、液温40℃を限度として、洗濯機で処理ができる」という意味になります。

また、下線が二本ついたマークになると

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

「液温40℃を限度として、洗濯機で非常に弱い処理ができる」となります。

非常に弱い処理というのはどういうことかというと、

おしゃれ着洗い専用洗剤を用いて、おしゃれ着コースなどの優しいコースを利用して下さいという事だそうです。

 

洗濯機で洗えないマーク

洗濯機では洗えないものの、手洗いできる物についてはコチラのマークです。

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

液温は40℃を限度とするという注釈付きですので、手洗いする際には温度にも気を付けて下さいね。

 

水洗いNGの洗濯表記例

このマークが付いている場合は、家庭での洗濯は諦めて、クリーニングにお任せしましょう。

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

水洗いができない物には、この家庭での洗濯ができないというマークの他に、

クリーニング店でも専門の水洗い(ウェットクリーニング)もできないマークが付いていることもあります。

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

クリーニング屋さんでは、お店の方が必ずタグを確認してドライクリーニングでの受付になると思いますが、気に留めておくと安心です。

 

タグを確認して、洗濯機を用いて家庭で洗濯ができると確認できた場合、

大事なジャケットを守るためにも覚えておきたい洗濯のポイントを次に紹介します。

Sponsored Link

コーチジャケットの洗濯方法と覚えておきたいポイントまとめ

どうしたら失敗しないのか、手順をご紹介します。

洗濯機と手洗いはどちらが良い?

手洗いは手間がかかり、乾くまでの時間もかかりますが、

何よりもジャケットに負担が少ないと言えます。

優しく押し洗いすれば、グラフィックが剥がれる心配も少ないです!

また、洗いながら状態を自分の目で見ることができますので、途中で止めることもできます。

反対に洗濯機は、早いし、洗濯機にお任せにできるからラクですよね!

ただし、洗濯機が停止するまで状態を見ることができませんので、

洗濯が終わってから失敗だったと気付くなんてことも…。

洗濯機で洗う場合も、できるだけ丁寧に扱いたいところです。

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

その①洗濯機で洗う場合

洗濯機で洗うなら、必ず洗濯ネットを使用しましょう!

 

ポケットを引き出し、軽く埃を払いながら、大きく汚れているポイントがないかチェックします。

あれば、そこだけつまみ洗いして、簡単に汚れを落としておきます。

 

丁寧に畳んで洗濯ネットに入れます。

このひと手間が、シワの予防になります!

グラフィックが付いている場合は、グラフィックが畳んだ内側に来るようにしましょう。

また、汚れている箇所がなるべく外側に来るようにします。

 

洗濯機に投入。

色の濃いジャケットの場合は色落ちする可能性がありますので、他の洗濯物とは分けて洗濯します。

 

洗濯タグのマークに従って、通常の洗剤にするのか、おしゃれ着洗いにするのかを決め、同様に選択コースもマークに従って決めます。

ただ、おしゃれ着洗いの方が安心だと思います!

 

そして、コーチジャケットは乾燥機にはかけられません。

洗濯が終わったらネットから出して、軽く叩いて伸ばしながらハンガーにかけて干します。

また熱に弱いため、日光にあまり当ててしまうのもシワやグラフィックが剥がれてしまう原因となります。

陰干しで乾かしましょう!

 

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

その②手洗いで洗う場合

手洗いの場合は、洗面器など、ジャケットと水が入る容器が必要です。

①40℃以下のお湯を洗面器に張り、水量に合わせて、推奨されている量のおしゃれ着洗い洗剤を溶かします。

②ジャケットをゆっくりとお湯に沈め、押し洗いします。

③大きく汚れているところがないかチェックし、あればそこだけつまみ洗いして落とします。

④水を軽く切って、ふんわりと畳んでネットに入れ、洗濯機で軽く脱水します。

⑤洗面器に綺麗な水を張り直し、押し洗いですすぎます。

④⑤を繰り返します。

再び軽く脱水し、ネットから出し、軽く叩いて伸ばしながらハンガーにかけて日陰で干します。

 

Sponsored Link

コーチジャケットは漂白はできる?

漂白はできません。

色抜けしてしまう他、生地の素材によっては、生地の表面が溶けてしまいますよ!

オススメの洗剤はやはりおしゃれ着洗い用の洗剤。

おしゃれ着洗いはみんな中性洗剤です。

おしゃれ着洗い洗剤はないけれど、手っ取り早く洗いたい!

と、台所用洗剤で手洗いする人もいるとか。

綺麗に落ちるそうですが、とっても泡立つので洗濯機では使用しないでくださいね!

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

シミや色落ちは大丈夫?

洗濯の基本ですが、シミをつけてしまったら、できるだけ早くシミ抜きをしましょう。

時間を置けば置くほど、シミは繊維の奥に入り込んで取れなくなってしまいます。

また、シミの原因を把握して、溶剤を選びます。

例えば、ファンデーションなどは化粧落とし用クレンジング、

コーヒーは食器洗い用洗剤などをしみこませたタオルなどで叩くと簡単に取れます。 

 

シワにならないためには?

洗濯でシワをつけないためには、

・洗う際にきちんと畳んで洗濯する事

・乾かす際に熱をかけない事

乾燥機は絶対にNG、屋外に干す場合にも日の当たるとこではなく、陰干しにしましょう。

 

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

コーチジャケットの襟や部分汚れを落とすには?

コーチジャケットの襟などにつく汚れは、女性ならファンデーション、男性なら皮脂汚れがメインです。

軽い汚れなら中性洗剤で落ちます。

黄ばんでしまった場合には、化粧落とし用のクレンジングオイルが効果的だそうです。

コットンに含ませて、少しずつ叩くようにしていくと落ちるとの事ですよ。

漂白剤などの塩素系の物を使ってしまうと色が抜ける他、

生地によっては表面を溶かしてしまうので絶対にやめましょう!

 

そもそも洗濯できないマークがついていたらどうしたら良いのか、続いてみていきましょう!

 

Sponsored Link

コーチジャケットが洗濯できない場合の対処法

潔くクリーニングに出すか、汚れている部分や臭いを洗わずにとる必要があります。

洗濯機を使用しないで汚れを落とす方法

汚れがある場合、薄めた洗濯洗剤を含ませたタオルでポンポンと叩いて落とす方法があります。

大きく汚れている時には難しいですが、

部分的に汚れている場合全体的に埃っぽいなどの軽い汚れの場合には効果がありますよ! 

洗剤を含ませたタオルで叩いた後に、

水を含ませてから硬く絞った綺麗なタオルで全体を拭きましょう。

また、臭いや汗が気になる場合は、

ハンガーにかけてファブリーズを吹き付けてしばらく置いておくという手もあります。

 

コーチジャケットは洗濯できる?できない場合の対処法と失敗しないポイント

 

クリーニング

クリーニングに出してしまうのが一番簡単ですが、日数とお値段がかかりますよね。 

コーチジャケットは、おそらく「ジャンパー」として受け付けてくれると思いますので、

お値段は600~1000円ぐらいが相場の様です。

お住いの地域やクリーニング店によってお値段はかなり上下しますので、近くのクリーニング屋さんでご相談くださいね。

 

そもそも洗濯が必要になる頻度を少なくできないのかという疑問にお答えします。

Sponsored Link

日頃からのお手入れで汚れにく!

コーチジャケットはアウターですから、やはり汚れやすいのは確かです。

ですが、帰宅後に毎回花粉やほこりなど、

表面に着いた汚れを払っておくことで、ぐっとお洗濯の必要頻度が下がります。

また、そういった汚れが付きにくくなる様に、撥水加工をしておくのもオススメです。

撥水加工とは、生地の表面をシリコンなどでコーティングすることで水をはじくのですが、

花粉やほこりなどもくっつきにくくなるため、汚れを防げます。

クリーニングに出した際に、撥水加工仕上げにしてもらうこともできますし、

市販の撥水スプレーでも大丈夫です。

また、ファブリーズなどの消臭スプレーもしておくと、気持ちよく着られますね! 

お気に入りの服だからこそ、着用頻度も高く、汚れもつきやすいですが…

洗濯方法を知っておくと安心ですよね!

そして、皆さんはコーチジャケット着る季節はいつ着てますか?

コーチジャケットが似合う季節はズバリいつ?気温や時期の目安について

工夫すれば、結構着れますね!

汚れを気にせず、たくさん着て、上手にお洗濯することで長く愛用してください♪

Sponsored Link

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です