イチゴは太るのか痩せるのか?ダイエット向きな理由はコレ!

「イチゴって太るの?」

「甘いけどカロリーも高いの?」

「ダイエットに向いているのかな?」

ついつい買ってしまう人も・・・

イチゴ狩りいって、お腹いっぱい食べてしまった人も、ふと頭をよぎる”やってしまった感”。

そもそも果物だし!とも思いますが、

実際はイチゴはダイエットに向いているのか?

これを知ればダイエット中の間食も、うんと楽しみになるはず!(≧∀≦)

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いちごは太る?痩せる?

実はイチゴは低カロリーなのです!

ダイエットにも向いていると思います。

が、いちごを食べることによって痩せる、というよりは、

甘いものやフルーツを食べたくなった時に選ぶと良いかもしれませんね。

イチゴ可食部100g当たり=約34kcl

100gがどのくらい?と思うかもしれませんが、

スーパーで売られているパック=約250g〜300gです。

ですので1パック丸々食べちゃったとしても、85〜102kclと、とても低いですよね。

ちなみに、一粒あたりのカロリーに関しては、重さに(サイズ)よって変わってきます。

<一粒あたりの重さとカロリー>

Sサイズ:〜10g=〜3.4kcl

Mサイズ:10g〜25g=3.4〜8.5kcl

Lサイズ:25g〜=8.5kcl〜

引用:https://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kudamono/itigo.html

以上のように、イチゴはとても低カロリーです。

にも関わらずイチゴを食べて太ってしまった人はいるのでしょうか?

イチゴで太った人

これだけカロリーの低いイチゴですが、太ってしまう原因もあるようです。

「イチゴにたくさん練乳をかけて食べてたら太った。」

練乳、甘くて美味しいですよね><

しかし、イチゴが低カロリーでも練乳は高カロリーです。

スプーン1杯で約66kclにもなるそうです!

ダイエットが目的であれば、たくさんかけるのは禁物です!!

 

「イチゴと牛乳でミックスジュースを作ってたくさん飲んでいたら全然痩せなかった。」

実は牛乳って意外とカロリーが高いのです。

また、他のフルーツにはカロリーや糖質の高いものもたくさんあります。

こういった組み合わせでもカロリーや糖分の摂りすぎにつながります。

「美味しくてついたくさん食べすぎた。」

いくら低カロリーとはいえ、食べすぎはよくありません。

イチゴに含まれる果糖は脂肪になりやすい、という特徴があるようです。

では逆にイチゴをダイエットに取り入れて、痩せた人はどのように工夫したのでしょうか?

イチゴで痩せた人

「食べる量をちゃんと決めて、イチゴで息抜きしてました。」

ダイエットといえば食事管理です。

低カロリーのものでもバランスよく食べる必要がありますので、

1日当たりに食べるイチゴの量を決めて食べるという方法は良いですよね。

 

「甘いものはイチゴに限定して、他の甘いものは我慢。」

ダイエット中とはいえ、チョコレートやケーキなど、甘いものが食べたくなりますよね。

でもそこで食べてしまうと元も子もありません。

イチゴも十分甘いので他の甘いお菓子などに置き換えられるので、

ダイエットの味方でもあります。

ではイチゴを食べて太ってしまう人の共通点をまとめてみます。

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イチゴで太る人の共通点

いちごを食べて太ってしまう人たちは、こちらの共通点がありました。

・練乳を大量にかける

・牛乳や他のフルーツなど糖分の高いものと一緒に食べる

・イチゴをたくさん食べすぎる

とはいえ、イチゴ自体のカロリーは低いので、

イチゴをたくさん食べたからといって、太ることに直結するとは考えづらいです。

どちらかというと、「イチゴを食べる時に合わせて一緒に食べるもの」

「イチゴの他に食べてるもの」

の方がカロリーオーバーや糖質過多の原因になってしまうと考えられます。

それでは、イチゴがダイエットに向いている!と言われる理由についてみていきましょう!

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いちごはダイエット向きな理由はコレ!

イチゴが低カロリーなのはわかりましたが、他のフルーツはどうなのでしょうか?

朝バナナダイエットやリンゴダイエットなど、

過去にたくさんのフルーツダイエット法が流行りましたよね!

それぞれのフルーツの栄養価を比較してみましょう。

カロリー、糖質の比較

果物それぞれの栄養価はどのようなのでしょうか?

いくつかのフルーツのカロリーと糖質を表にしてみました。

※可食部100gあたり

 

カロリー

糖質

イチゴ(Mサイズ約5〜7個)

34kcl

7.1g

りんご(約2/5個)

57kcl

14.3g

オレンジ(約1/2個)

46kcl

10.8g

バナナ(約2/5本)

86kcl

21.4g

キウイフルーツ(約1.5個)

38kcl

11g

以上のように、他のフルーツと比べても、イチゴはカロリー、糖質ともに低いことがわかりました。

最近では、糖質制限ダイエットなども流行っているので、

イチゴはそういったダイエット法にとても合うと思います。

イチゴの栄養素

いちごのカロリーと糖質が低いことはわかりましたよね!

しかし、カロリーが低いだけでダイエット効果が高い!とは言い切れません。

イチゴに含まれる栄養素をみていきましょう。

ビタミンC

美肌、健康には欠かせない栄養素のビタミンCですが、

なんと!イチゴの栄養素の62%がこのビタミンCなのです!

抗酸化作用として脂肪の燃焼を促す働きや、コラーゲンの生成を助け、

メラニンの生成を抑えることによって美肌効果があります。

また、風邪などの予防にも良い栄養素です。

葉酸

葉酸は赤血球の形成を助ける働きがあります。

特に妊娠中の方は、胎児の発育に必須の栄養素ですので、

積極的に取り入れることが推奨されている栄養素です。

食物繊維

便通を良くしてくれるのが食物繊維です!

バナナにもたくさん含まれているイメージがありますが、

実はイチゴは100g当たり約2gもの食物繊維が含まれており、

これはバナナの2倍に相当するそうです。

そして水溶性食物繊維もバランスよく含まれているので、

腸の中で溶けずに逆に便秘を引き起こしてしまう、なんてことにもなりずらいです。

アントシアニン

こちらはポリフェノールの一種で、抗酸化作用のある栄養素です。

免疫機能の低下や動脈硬化などを引き起こす活性酸素の働きを抑制する効果があります。

ブルーベリーやプルーンなどにも含まれる栄養素です。

小さな一粒のイチゴの中にこれだけたくさんの栄養素が入って、それでいて低カロリーなんですね!

これは早速取り入れるしかなさそうですd( ̄  ̄)

より効果的な食べ方はあるのでしょうか?

苺の太らない!ダイエット中に食べる効果的な食べ方

イチゴ自体の栄養素やカロリーの低さはダイエット向きですが、

ダイエット中であればなお、一緒に食べるものを考えなくてはいけません。

そして大切なのは「加熱しないこと」です。

イチゴにたくさん含まれているビタミンCは加熱すると壊れてなくなってしまいます。

加熱せずにそのまま食べましょう。

スムージーやジュース

栄養豊富なイチゴと低脂肪牛乳などで作るスムージーはおすすめです。

細かく粉砕されることによって栄養が吸収されやすくなる上、

イチゴと乳製品を一緒に摂ることによって吸収率が約2倍になると言われています。

”食べる”ではなく”飲む”なので、満腹感はあまり期待できませんが、

モデルさんは朝はスムジーだけ!という人が多いようです!

ヨーグルトに混ぜる

乳酸菌の力で腸内環境を整える効果があるヨーグルトに混ぜて食べると、

美味しい上に吸収率も上がるのでとても良いと思います。

忙しい朝でもささっと用意できるのでいいですし、

夜寝る前にどうしてもお腹が空いてしまった場合も、

ヨーグルトなら少し食べてしまってもあまり影響はありません!

おやつに食べる

スナック菓子、菓子パンなどの代わりにイチゴを数粒食べるだけで、

カロリーの差は歴然ですし、甘酸っぱくて美味しいですよね。

冷凍いちごやドライいちごでも栄養価やカロリーは変わらないの?

冷凍のいちごやドライいちごでも栄養価やカロリーは変わらないのでしょうか?

冷凍イチゴ

イチゴが新鮮なうちに冷凍保存するのも良い方法です。

栄養価はほとんど変わらないようです。

そのまま冷凍しているだけなので、

カロリーも糖質量も生のものとほとんど同じと考えて良いそうです。

ヘタをつけたまま流水で洗い(ヘタを切って洗うとビタミンCが流れ出てしまうため)、

洗った後にヘタを切り落として冷凍すればOKです。

冷凍イチゴはスムージーにもしやすいですし、保存期間も1〜2ヶ月ほどあるそうです。

ドライイチゴ

ドライイチゴは水分がない分甘く感じますが、栄養価は生で食べるよりも高いようです。

スナックがわりに食べられそうです。

というのもドライフルーツは果物から水分を抜いているので、

少ない量でも栄養素が凝縮されていることになります。

ですから、同じ100g当たり302kcl、糖質量は79.8gとなります。

コンビニなどで売られているドライフルーツは1パック当たり30〜50g程度ですが、

食べ過ぎには注意が必要です。

しかし、ビタミンCに関しては生のイチゴの方が多いので、

ビタミンCを積極的に摂りたい方は生のまま食べることをおすすめします。

また気をつけたいのは、市販のドライフルーツの中には、

砂糖で味付けをしているものもたくさんあるので、成分表を確認することが大切です。

いちごでダイエットするのはすごくおすすめですが、

みなさん!アイツには気をつけてくださいね!

そう!カビです!

せっかく買ったのに食べれない><という事のないように、

ぜひこちらの記事もお読みください!

いちごにカビが!これって食べて大丈夫?見分け方を画像で解説

いちごを食べてみんなで綺麗になっちゃいましょう!

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まとめ

イチゴは栄養価が高い割にカロリーが低いので、ダイエットにはおすすめのフルーツです。

また、ビタミンCもたくさん入っているので、風邪予防にも役立ちます。

大人から子供まで食べて欲しいフルーツですね。

そしてなんといってもダイエット中の食事管理などでは甘いものを避けたり、

糖質の高いものを避けたりと、我慢することもあると思います。

そんなダイエット中でも、イチゴであれば妨げになることもなく、

また、美味しくいただけるのではないでしょうか?

ダイエットのお供にも、健康、美肌のお供にも大活躍の「イチゴ」についてまとめてみました。

美味しくて栄養価も高い、とても嬉しい効果がたくさん詰まっていましたね。

ぜひ、一つ手にとってみてはいかがでしょうか?

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