朝晩が寒くなってくると出回り始める果物といえば?そう!みかんですよね。
寒い冬の時期、温かい部屋で食べるみかんは最高で、
家にあるとついつい手を伸ばしてしまいますよね^^;
そんなみかんですが、少し調べてみると美肌効果があるとか、
健康効果があるとか色々出てくるんです!
みかんが出回る時期は、空気が乾燥して肌トラブルが出やすい時期ですし、
みかんを食べて美肌になるなら毎日でも食べたいです(; ・`д・´)
ということで、実際のところどうなのか?詳しく調べてみました!
目次
みかんを毎日食べるメリット・驚くべき効果まとめ
みかんを毎日食べることでどのようなメリットがあるのか?
みかんに含まれる栄養素と共に早速チェックしてみましょう。
参照:https://godmake.me/press/archives/121902
みかんに含まれる栄養素
みかんには、美肌を求める女性には嬉しい抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCというと、シミやシワなどに効果的と言われていますね。
他にも風邪予防に効果的です。
さらに‼お肌の健康を保つ効果のあるビタミンAやビタミンCと同じく、
抗酸化作用の強いビタミンEなども豊富です。
抗酸化作用というと、よく化粧品などの紹介で見聞きしますね。
エイジングケアとかアンチエイジングなんて言葉と一緒に見かけますよね。
抗酸化作用とは、簡単にいうと細胞の酸化(老化)を防ぐ作用です。
メカニズムとしては、加齢やストレスなどによって、
体の中で発生した活性酸素が原因で体の細胞が酸化します。
細胞が酸化することで、肌や内臓、筋肉など体のあらゆる組織が老化したり、
細胞のがん化が進む、血管を硬くし生活習慣病を引き起こしたりします。
抗酸化作用とはそれらの現象を防ぐという意味です。
体のありとあらゆる老化を防ぐ効果があるということですね。
更に、妊婦さんや妊活中の人にも嬉しい葉酸や便秘改善に効果的な食物繊維なども含まれています。
みかんに含まれる栄養素を見ると、色々なメリットがありそうですね(^^♪
具体的にどのようなメリットがあるのか、もう少し詳しく見てみましょう!
美肌効果
みかんに豊富に含まれるビタミンCですが、
実は、ビタミンCを単体で摂ってもなかなか体内に吸収されないという性質があります。
しかし、みかんには、ビタミンCの吸収を良くするヘスペリジンという成分が含まれているため、
ビタミンCが吸収されやすくなります。
ビタミンCが吸収されやすくなることで、シミやシワ、
乾燥など肌の老化によって起こりやすい肌トラブルを予防します。
みかんを食べることでしっかりとビタミンCを摂ることができるので、美肌効果を期待できます。
お高いサプリメントや美容液を使い続けるのは難しくても、
みかんを食べ続けるだけなら簡単だし美味しくて続けやすそうですね(。-∀-)
風邪予防
みかんに含まれるビタミンCは、美肌効果のみならず免疫力を高める効果も持ち合わせています。
更に、みかんにはシネフェリンといって、
同じく免疫力を高める効果を持つ成分も含まれています。
つまりは、ビタミンCとシネフェリンの相乗効果で風邪を予防することが期待できるのです。
みかんの出回る時期は、ちょうど風邪が流行る時期でもあるので、
風邪予防のためにみかんを食べるのも一つの手かもしれませんね(笑)
疲労回復
みかんを食べると少しすっぱさを感じると思います。
その甘さを引き立ててくれる程良い酸味の正体は、
クエン酸という成分で、クエン酸には疲労回復効果があります。
よく疲れていると酸っぱいものが欲しくなるという人がいますね。
私も欲しくなる一人ですが、クエン酸を本能で求めているのかもしれません!!
クエン酸を含む食べ物は他にもありますが、酸味が強すぎたら食べにくいですし、
手軽に美味しくクエン酸を摂るならみかんがピッタリです。
便秘解消
みかんの皮を剥くと白い筋がついていますが、
この部分には、ペクチンという食物繊維が豊富に含まれています。
ペクチンには、水分がなくなり固くなってしまった便を柔らかくして排便を促す効果があります。
みかんの約85~90%は水分でできているので、
みかんを食べるだけでペクチンと水分を同時に摂ることができ便秘解消につながります。
白い筋は、何となく取ったほうが良さそうで取ってしまいがちですが、
便秘の時は、白い筋は取らずに食べる方が良いという事になります!!
そして!みかんと同じように健康的な効果やダイエット効果が期待できるのがゆず茶!
みかんも良いですが、この寒い冬を乗り越えるために、ゆず茶も飲んでみてはいかがですか?
ゆず茶(柚茶)の驚くべき効果(効能)とは?ダイエットや便秘にも効くのか調査
がん予防
みかんについて調べてみるとがん予防に効果があることが分かりました。
みかんに含まれるビタミンCやビタミンEには、
抗酸化作用があるため細胞のがん化を予防することができます。
更に、みかんの果実ではなく、
皮に含まれるβクリプトキサンチンという成分に発がん抑制作用があるそうです。
聞きなれない成分ですが、人の血液中に存在する主要なカロテノイドの一つです。
また、βクリプトキサンチンという成分は血液中に残りやすく、
農研機構果樹研究所が行なった研究で9月に採取した人の血液から、
冬場に採取した時とほぼ同じ濃度のβクリプトキサンチンが検出されたとか・・・
つまり、冬にみかんを食べたことでその効果は翌年の9月まで残っているということですね。
みかんは冬を過ぎると手に入りにくくなりますが、
9月頃には出回り始めるので旬の季節だけみかんを食べていても、
βクリプトキサンチン切れの心配はなさそうです。
とはいえ、みかんを皮ごとそのまま食べるのはあまり気が進みませんので、
料理に使うと良いと思います。
大根と一緒に甘酢に漬けると爽やかな香りで箸休めにぴったりですし、
甘煮にしたりジャムにするのも良いですね。
みかんの皮をそのまま使うと渋みが残ることがあるので、
調理前にお湯に潜らせて渋み取りをしておくと美味しく使えるのでおすすめですよ(/・ω・)/
みかんを毎日食べると美肌に!
みかんには美肌効果のある成分が豊富に含まれていますが、
実際のところどのくらいで綺麗になるのか気になりますよね。
また、みかんを一度食べたらその効果がどのくらい続くのか?チェックしてみました!
みかんを食べたらどのくらいで肌はキレイになる?
調べてみたところ、正確な期間を知ることはできなかったのですが、
一説には体質改善を目的とした食生活を行うと血液は4ヶ月で綺麗になるそうです。
更に、肌のターンオーバーといって、新陳代謝によって繰り返す肌の再生は28日周期で行われます。
こうした情報をまとめてみると、
みかんを食べ始めて28日後から徐々に肌への効果が出始め、
早ければ4ヶ月後には効果を実感できるのではないかと考えられますね。
みかんの美肌効果はどのくらい続く?
みかんの美肌効果を実感するようになったら、
みかんを食べることを止めてしまっても、美肌を保つことはできるのでしょうか?
これは、みかんそのものの効果というよりは、
みかんに含まれる成分によって異なるので一概にはいえません。
例えば、みかんに含まれるビタミンCは、
吸収されてから排泄されるまでの時間が早く24時間前後と言われています。
反対に同じみかんに含まれる成分の一つであるβクリプトキサンチンは、
数か月~9ヶ月もの長い間、体内に残ることが分かっています。
つまり、みかんの美肌効果を余すことなく発揮させるには、毎日食べた方が良いということですね。
みかんを毎日食べた人の口コミ(感想・体験)や研究結果
実際に毎日みかんを食べた人にはどのような効果が表れたのか、
口コミや研究結果を調べてみました!
口コミ・実体験
みかんを毎日食べている人の口コミや実体験を調べたところ、
美容効果や健康効果を意識して食べた人の感想を見つけることはできませんでした。
しかし、美容や健康を意識せずみかんを毎日食べる習慣のある人の効果を発見!
参照:https://godmake.me/press/archives/121902
共通しているのは、高齢でも病気をせず健康だという点と、
年齢の割に肌が綺麗であるという点ですね!
2018年12月25日にNHKのBSプレミアムで放送された
「美と若さの新常識~カラダのヒミツ~」という番組内でみかんの特集がありました。
番組内では、山口県周防大島でみかんの選果場で働き、
毎日みかんを4~5個食べる平均年齢70歳以上の女性たちの骨密度を測定しました。
結果は驚きの60代!みかんに含まれるβクリプトキサンチンによる効果・・・
という内容だったのですが、注目すべきはその画面に写る女性の肌!
70歳以上とは思えないほどキレイなお肌をしています( ゚Д゚)
これは、毎日習慣的にみかんを食べていることによる効果なのだと思います!!
みかん…恐るべし…
みかんを毎日食べる人と食べない人の研究結果
みかんを毎日食べる人と食べない人に対する研究結果を、
農研機構果樹研究所と浜松医科大学のチームが2016年3月23日に発表しました。
温州ミカンの産地である浜松市三ケ日町地域にて被験者を募り
「みかんの摂取量と生活習慣病の発症リスクとの関連」を、
30~70歳の男女1073人を対象に10年間追跡調査したそうです。
その結果、毎日3~4個食べる人は、毎日は食べない人に比べ、
糖尿病の発症リスクが57%も低かったことが分かりました。
更に、非アルコール性肝機能異常症のリスクが49%、
脂質代謝異常症のリスクは33%低いことが分かりました。
この効果はみかんに含まれる「βクリプトキサンチン」という成分によるものだそうです。
研究チームは、マウスを使ってβクリプトキサンチン投与する実験を行なったところ、
肝臓の炎症が収まり脂肪細胞のエネルギー消費量増加の働きがあることが分かりました。
更にβクリプトキサンチンには、強い抗酸化作用があることが分かっており、
糖尿病予防やがんの抑制、動脈硬化、
骨粗しょう症の改善に効果があるという論文も発表されています。
みかんの効果が出る食べ方は?
みかんを毎日食べることで、美肌効果や健康効果があることは分かりましたが、
効果的な食べ方はあるのでしょうか?
ちょっと気になる食べ方について調べてみました!
1日に食べる目安量は?
みかんの効果を得るために食べる目安となる量は、1日当たり2~3個が理想だとか!
これは、みかんに含まれるビタミンCの量が関係しています。
成人が1日に必要なビタミンCの量は100mg!
みかんに含まれるビタミンCは100g当たり35mg程なので、
大きさにもよりますが、
大体2~3個でビタミンCの1日当たりの必要量をクリアできる訳です!!
また、みかんは食べ過ぎてしまうと、
ペクチンや水分を摂り過ぎてしまい、下痢になってしまったり、
柑皮症といって皮膚がみかんのように黄色くなってしまう病気になってしまうそうです。
でもみかんを食べる量と比例して効果にも差があると、
沢山食べた方が良いのではないかと思ってしまいますが、
みかんを沢山食べたからといって驚くほどの効果の差はありません!!
何事もほどほどが良いということですね(笑)
ちなみに、みかんを1日1個しか食べられないという人でも、
全く効果を得られない訳ではないので、
美味しく食べられる適量を毎日食べるのが一番イイですね!!
みかんはいつ食べると効果的?
みかんに含まれる栄養素を最大限に吸収したいなら、食後に食べると良いですよ!
これは、みかんに含まれるビタミンCの吸収率と関係しています。
ビタミンCは体内に入ると、小腸の入り口の部分から吸収されるのですが、
空腹時と食後では吸収率に差があるのです!
空腹時にビタミンCを体内に入れると、その吸収率は20~50%程に対し、
食後にビタミンCを入れると吸収率は50~60%に増えます。
つまり、同じ量のみかんを食べても、食前に食べるより食後に食べる方が、
ビタミンCをより多く吸収できるということですね。
毎食後のデザートとしてみかんを食べれば続けやすそうですね!
ダイエット中の場合はいつが良いの?
ダイエット目的でみかんを食べるなら朝食前が良いです!
これは、みかんに含まれるクエン酸とペクチンの効果によるものです。
まず、クエン酸には体内の糖質を分解してエネルギーに変える働きがあります。
要は、食事として摂取した糖質を素早く燃焼させるよう働きかけてくれる訳です。
そして、もう一つの成分ペクチンには、
体内に入ってきた食べ物の消化を助ける働きや脂肪の蓄積を防ぐ働きがあります。
この2つの成分を食前に摂っておくことで、
その後に食事として入ってきた糖質や脂質の燃焼を助けると共に蓄積を防ぐため、
ダイエット効果を期待できるということですね。
目的によって食べるタイミングを変えるとは、何だか面白いですね。
美肌効果を期待する私は食後に食べようと思います!
みかんの缶詰でも良いの?
毎日みかんを食べると良いというのは分かりましたが、
みかんの出回る時期ってありますよね。
大体、スーパーの店頭に並ぶのは9月~4月くらい。
お店によっては通年おいているところもありますが、
お財布には厳しい価格のことが多いですよね(;^ω^)
毎日みかんを食べ続けるとなると、やはりお財布にも優しい価格がありがたい!
そこで気になるのが、みかんの缶詰でも良いのか?という点ですね。
参照:https://fruit01.xyz/archives/1047
缶詰のみかんなら通年価格変動はありませんし、続けやすそうに見えますが…
結論からいうと…缶詰のみかんはあまりおすすめしません。
缶詰を作る工程で加熱殺菌を行うため、みかんに含まれる栄養素が多少減ってしまいます。
とはいえ、そこまで大幅に減るわけではないのですが、問題はシロップ漬けにされている点ですね。
シロップには糖質が多く含まれているため、
普通のみかんを食べるよりも糖質を摂り過ぎてしまう訳です。
糖質を摂り過ぎてしまうと太りやすくなってしまうだけでなく、肌の糖化の原因になります。
肌の糖化は、糖質を摂り過ぎることで起こる肌トラブルですので、
美肌効果を目的として缶詰のみかんを食べていては、
あまり意味がなくなってしまうということですね(-_-;)
甘いみかんとすっぱいみかんの効果比較
みかんて甘いものとすっぱいものがありますよね。
それぞれのみかんに効果の差はあるのか?気になりますね。
すっぱい方が体に良さそうなイメージがありますが…実際にはその逆!
甘いみかんの方が「β-クリプトキサンチン」という成分が多く含まれているため、
抗酸化作用が高く美容にも健康にも効果的だとか!
個人的には、すっぱいみかんより甘いみかんの方が好きなので嬉しい結果となりました(*^^*)
ちなみに、みかんの甘い、すっぱいの見分けるには、皮とヘタを見て判別します。
皮の色は青みがあるものや色が薄く黄色っぽいものはすっぱい可能性があるのに対し、
色が濃くオレンジ色に近いみかんの方が甘いという特徴があります。
他にも、真ん丸のみかんより平たい形をしたみかんの方が甘い、
皮の凹凸が少なくつるつるしたみかんはすっぱいといった特徴があります!
ヘタの部分を注目すると、ヘタの切り口が大きいみかんは、
収穫までに太い軸からたくさんの水分を吸収してしまっているため、
甘味が薄くなってしいまいすっぱさが引き立っています。
こうした特徴を参考に甘いみかん、すっぱいみかんを見分けてから購入すると良いですね。
みかんのスジは取らない方が良い?
みかんの皮を剥くと、果実の周りについているスジ。
何となくみかんのみずみずしさを軽減させてしまいそうで、
キレイに剥きたくなりますが、みかんの栄養を沢山摂るならそのまま食べた方が良いんです!
スジは好きではない、スジはなくても良いと思われる人もいると思いますが、
スジには果実以上に美容や健康に効果的なポリフェノールが含まれているので、
捨ててしまってはもったいないんです(><)
何となく取りたくて取ってしまっていたスジですが、
これからは取らずに食べた方が良いですね。
私も、白いスジはあまり好きではないですが、努力します(笑)
みかんを揉むと美味しくなる!効果も変わる?
みかんを食べる前に何となく揉んでしまうという人もいませんか?
揉んだら美味しくなるなんていわれていますが、実はこれ、本当のことなんです。
みかんを揉むことでみかんの細胞が傷つき、
それを修復するためにみかんに含まれる酸味成分クエン酸が消費され、
結果、甘みが増すんだとか!
ただ栄養面でいうと、クエン酸が減ってしまうので、
疲労回復効果は減ってしまうことになりますが…
妊娠中は毎日みかんを食べても良いの?
つわり中でも比較的食べやすいみかんですが、
妊娠中に毎日みかんを食べても大丈夫なのでしょうか?
参照:https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/3444.html
結論からいうと、毎日食べても問題ないが食べる量には気を付けましょう。
重複になりますが、みかんにはビタミン類を始めとする、
体に良い栄養素が含まれている反面、糖質やカロリーもしっかりあります。
なので、食べ過ぎてしまうことで、糖質過多や摂取カロリーの増加に繋がり、
太りやすくなってしまいます。
妊娠中は、糖質過多や体重増加が起こると妊娠糖尿病の原因となってしまいますので、
食べ過ぎには注意しましょう。
問題ない目安量としては1日2~3個程度が良いとされています!
子供・赤ちゃんは毎日みかんを食べても良いの?
では、子供や赤ちゃんの場合はどうなのでしょう?
みかんには、ビタミン類以外にも糖質や水分が多く含まれていますので、
子供や赤ちゃんが毎日みかんを沢山食べてしまうと下痢を引き起こす原因となります。
また、毎日同じものだけを食べさせ続けるのは、
食育の面ではあまりおすすめできないのできません。
週に数回、離乳食期の赤ちゃんなら1さじ~1/2個、
幼児食期以降のお子さんなら1/2個~1個くらいを目安に食べると良いと思います。
みかんを毎日食べると太る?
みかんには、美容や健康に効果的な成分が含まれている反面、
食べ過ぎてしまうことでカロリーの摂り過ぎになってしまいます。
サイズにもよりますが、大体Sサイズ(80g)のみかんなら1個当たり約37kcal、
Lサイズ(150g)のみかんなら1個当たり69kcalあります。
つまり、食べ過ぎてしまうと太りやすくなってしまうので注意が必要です!!
みかんを毎日食べるメリット まとめ
みかんについて色々調べてみると、
毎日食べることで美肌効果や健康効果を沢山得られることが分かりました。
みかんは、ちょうど肌トラブルが起こりやすい、
寒い時期に旬を迎えスーパーなどでもよく見かけるようになりますが、
肌トラブルの救世主として力を発揮してくれるかもしれませんね。
また、美肌効果以外にも風邪予防や疲労回復効果があるので、
老若男女問わずメリットが大きいことがわかりました。
我が家でも、家族みんなでみかん生活を始めてみようと思います。
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