オイルヒーターは火事(火災)になる?つけっぱなしや布団などの側に置く危険性とは

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めっきり寒くなってきて、そろそろ暖房器具が活躍する季節。

どの暖房器具も良い所と悪い所があり、新しい暖房器具を購入する際には迷いますよね^^;

人気暖房器具の一つ、オイルヒーターは電気でパネル内に密封されたオイルを暖めて、

その放熱により部屋を暖める仕組みになっています。

実際に燃料を燃やして部屋を暖める石油ストーブと違い、空気が汚れない、乾燥しない、

炎が出ない、ほこりを巻き上げないというメリットがあり、子育て世代に人気の暖房器具です。

ですが…「オイルヒーター」で検索すると、

「オイルヒーター 事故」「オイルヒーター 火事」という検索候補が出てきます。

オイルヒーターは火事とは無縁だと思っていたので、これには驚きでした。

一体どういう事なのか、詳しく調べていきたいと思います(; ・`д・´)

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オイルヒーターの火事の危険性は?火災になる?

数ある暖房器具の種類のうち、一番火事の原因となっている暖房器具は「電気ヒーター」でした。

なんと7割が電気ヒーターが原因だそうです。

電気ストーブも安全と思われているので、気を付けないといけないですね!

電気ストーブで火事が起きる湿度に驚愕!皆がやってる事故に繋がる使い方も!

石油ストーブの方が危ないと思っていたので、これは意外な結果!

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参照:https://www.alsok.co.jp/person/lifesupport/family/18.html

電気ストーブとは、カーボンヒーターやシーズヒーターといった電熱線に電気通して暖める物の他に、

ハロゲンヒーター、パネルヒーターそしてオイルヒーター等種類があります。

火事の原因となった電気ストーブの内、

電熱線に電気を通すタイプが一番火災の原因となりやすい機種で約80%

オイルヒーターは7%程度だそうです。

オイルヒーターは他の暖房器具と比べて安全に見えますが、

それでも年に数件はオイルヒーターが原因とみられる火災が起きているということで、

どんな場合に火災になるのか、事例から学んでいきたいと思います。

オイルヒーターの火災事故・事例

東京都の情報サイトに載っていたのは、以下の事例でした。

  • オイルヒーターを使用したら、コードやテーブルタップが焦げて溶けたり、絨毯の一部が焦げた。
  • オイルヒーターに洗濯した服をかけて使用していたらスイッチ部が溶け、床も焦げた。
  • 10年間使用したオイルヒーターのコードの付け根から発火した。

引用:https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/attention/oilheater_20160226.html

実際に暖房器具本体付近から出火したのではなく、

コード、コンセント、スイッチなどが焦げたり溶けたりする事例になっています。

オイルヒーターは消費電力が大きく、延長コードやテーブルタップの使用で事故につながることがあるそうです。

また、炎が出ないとはいえ、本体に洗濯物をかけたり上部を遮ったりすると、

熱が上手く循環できずに本体の故障の原因となり、

電源コードおよびプラグに負荷がかかって出火の原因となることがあるそうです。

デロンギオイルヒーターでも火事になる?火災事故・事例

上記以外でも、デロンギオイルヒーターでは、

オイルの噴出、発煙などの事故がありリコールされているモデル(デロンギ:091521TEC)があります。

引用:https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/recall_new/2008/2008100201.html

1995年7月から2005年5月までに製造された物で、

スイッチ近くの接続不良端子のために起こる事故だそうです。

ただし、もう14年以上経過している製品になるので、電化製品の寿命と言われる10年を大きく越しています。

少しでも異常を感じたら使用はやめた方が良いですね。

Yahoo知恵袋で検索すると、このデロンギのオイルヒーターの事故がいくつかヒットしますが、

このリコールされている時期に製造された10年ほど使用したものばかりでした。

リコール対象製品以降は、この不具合は修正されているので安心して使えるそうです。

またデロンギでは、専門技術者による訪問点検「まごころ点検」を実施しているので、

何か不安な点がある場合には、サポートセンターに問い合わせて点検してもらう事もできるそうですよ!

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オイルヒーターで火事の原因になる?こんな場合は危険?

では、実際にどのように使用したら火事を防げるのか、ひとつずつ見ていきたいと思います。

オイルヒーターのつけっぱなしの火事の危険性は?

オイルヒーターはつけっぱなしにしていても大丈夫なのでしょうか?

火を使っていない分、安全なように見えますが…

結論から言うと、外出時にはつけっぱなしは厳禁です。

オイルヒーターは消費電力が大きいため、何らかの負荷がかかった際に、

コンセント付近から出火する恐れがありますし、何よりも、電気代がかなり高額になりますよ!(笑)

お出かけ前にはスイッチを切るだけでなく、コンセントからプラグを抜いておくとより安心です!

オイルヒーターで火事の危険?〜布団の側〜

オイルヒーターの使用上の注意を見てみると、布団等で覆わないように書いてあります。

これは、熱がこもってオイルヒーターの故障につながり、電気火災の恐れがあるからです。

就寝時に使用する場合、寝返り等で布団の位置がずれて、

意図せずに布団で覆ってしまう可能性がありますね。

事故を防ぐためにも、寝具からは1mほど離した場所に設置するようにしましょう。

オイルヒーターで火事の危険?〜洗濯物やタオルを乾かす場合〜

洗濯物やタオルについても、オイルヒーターの使用上の注意に「覆わないように」と書いてあります。

布団と同じ理由ですね。また、ショートする可能性がありますから、

濡れたものをオイルヒーターに直接乗せるのは厳禁です。

ただ、オイルヒーター用ハンガーアタッチメントなども各メーカーから出ていますので、

そういった物を利用して乾かす分には大丈夫そうです。

オイルヒーターで火事の危険?〜カーテン〜

カーテンなどの燃えやすい物からも離して利用するように、使用上の注意に記されています。

やはり上部を覆うような形になると火災の危険があるようです。

20㎝ほど壁やカーテンなどからは離して設置するようにして下さい。

オイルヒーターでの火事の原因は、ほこり?

消費電力の大きいオイルヒーターは、それだけコードやコンセントに負荷がかかっています。

埃による火事(トラッキング現象)の危険性は高いと言えます。

オイルヒーターは使用時以外はコンセントから抜いておくことが大事です。

オイルヒーターでの火事の原因は、コンセント?

オイルヒーターの消費電力が高いと書いてきましたが、使用する電流は12A~15A となるそうです。

テーブルタップの上限は合計で15Aですから、オイルヒーター一台だけでその上限に達してしまいます。

ちなみに、家庭のブレーカーはひとつ20Aが普通なので、

オイルヒーターと一緒に電流の高い製品を使うとブレーカーが落ちてしまう計算になります。

そのため、テーブルタップやタコ足などが原因で火災が起こったという事例があったのですね。

メーカー責任初期不良が原因となる火災

今回調べてみて分かったのですが、先述のデロンギオイルヒーター(モデル:091521TEC)の他にも、

かなり多数のメーカーでリコール対象品となっているオイルヒーターがありました。

ご自宅に古いオイルヒーターがあったり、譲り受ける場合には、一度検索してみて下さいね。

以下に人気メーカーのオイルヒーターリコール情報を載せておきました。

  • フィリップス

(モデル:HD3477、HD3478、HD3479 参照:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160412kouhyou_1.pdf)

  • コンポジット

(モデル:HYT-029F 参照:https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/recall_new/2012/12050901.html)

  • ディンプレックス 

(モデル:ROF14J CADIZ、ROF14ECCJ CADIZ、ROF14TJ CADIZ、ROF14TJB CADIZ 参照: https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/recall_new/2010/2010060802.html)

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オイルヒーターで火事にならないための対策と注意点

オイルヒーターによる火事を起こさないために一番重要なのが、

必ず単独でコンセントを使用する事です。

テーブルタップ、延長コードを利用してのタコ足配線は絶対にやめましょう!

その他の注意点をまとめてみました。

  • 布団やタオル、洗濯物で覆わない
  • 壁やカーテンから20㎝以上離す
  • 電源を取るコンセントのすぐ下に設置しない
  • 上部1m以内に燃えやすい物を置かない
  • 寝室に設置する場合、寝具からは1m以上の距離を取る
  • 水や湿気の多い場所で使わない
  • 毛足の長い絨毯や凹凸のある場所は避け、平らな床面に設置する
  • スプレー缶などを側に置かない

また、不要な事故を起こさないため、ペットの暖房用として使用しないこと、

小さなお子様が近くにいる時には必ず付き添う事などがあります。

これは火事だけでなく、火傷や転倒の事故防止のためです。

オイルヒーターの火事(火災)の危険性まとめ

安全安心だと思っていたオイルヒーターですが、

今回調べてみて注意すべき点にいくつか気付けました。

それでも、他の暖房器具よりも火事の危険性は低いと言えますので、

注意点を守って正しく使いましょう!

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