電気ストーブで火事が起きる湿度に驚愕!皆がやってる事故に繋がる使い方も!

      2019/12/06

すぐに暖まることができ、手軽に使える電気ストーブ。

エアコンと併用したり、エアコンのない部屋で使っている人は多いですよね。

エアコンと比べると値段も手ごろなので、暖房器具を買い足す時など候補に上がりやすいと思います。

しかし、心配なのが火事の起こる可能性ではないでしょうか。

手軽に使いたいけど、火事が心配!

そんな人に向けて、電気ストーブで起こりやすい火事の原因や使い方について紹介します(/・ω・)/

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電気ストーブは火事になりにくい?ならないって本当?

電気ストーブについて調べてみると、火事になりにくいような記事もちらほら見かけます。

しかし、実際のところどうなのでしょう?詳しく調べてみました!

ストーブ火災の内、電気ストーブは第1位

電気ストーブ 火事 起きる 湿度 事故 繋がる

参照:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yobouka/topics/201610/e_stove/

東京消防庁「平成29年版 火災の実態」内の資料によると、

ストーブ火災の内、電気ストーブが原因となった火災が全体の76%を占めています。

また、ボヤで済んだものの着衣着火や一酸化中毒によって亡くなった人も多い傾向にあります。

ストーブによる火災というと、石油ストーブやガスストーブ、

石油ファンヒーターの方が火災に繋がりやすい印象を受けますよね。

しかし、実態は電気ストーブが一番火災に繋がる可能性が高いことが分かりました。

電気ストーブによる火事は夜間に頻発

電気ストーブが出火原因とする火事が起こった時間帯を見てみましょう。

電気ストーブ 火事 起きる 湿度 事故

参照:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201301/e_stove/

0時以降明け方までの夜間が圧倒的に多いのが分かります。

続けて着火原因の割合を見てみると、寝具類・座布団類が全体の4割以上を占めています。

電気ストーブ 火事 起きる 湿度 火事 繋がる

参照:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201301/e_stove/

就寝中に電気ストーブを使うことで、火事が起こってしまったケースが多いことが分かりますね。

なぜ、ストーブ火災の原因の8割近くが電気ストーブなのか?

電気ストーブでの火事が多い一番の理由は、認識による甘さだと考えられます。

電気ストーブは他のストーブと違い、火を使わないため火事になりにくいイメージを持たれやすいのです。

そのため、電気ストーブの近くに燃えやすいものを置いてしまったり、

就寝中に使っても安全だと思ってしまいます。しかし、それが間違いなのです(; ・`д・´)

電気ストーブは、火を使っていませんが、電線には熱が伝わっています。

電熱線の近くに燃えやすいものを置いてしまうと火と同様、

燃えやすいものを発火する可能性があり、火事になってしまうのです。

他の暖房器具と比べて火事になるリスクは本当に高いの?

他の暖房器具と比べ、電気ストーブは火事になるリスクが高いのでしょうか?

まずは以下のグラフを見てから比較してみましょう。

電気ストーブ 火事 起きる 湿度 事故 繋がる

参照:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yobouka/topics/201610/e_stove/

東京都生活文化局『ストーブの安全な使用に関する報告書』より

これは、東京都民の危険度認識に関する調査報告で、

火災の危険が高いと思うストーブについてのアンケート結果です。

電気ストーブとヒーターはどっちが火事になりやすい?

正しく使っていれば、どちらの暖房器具も火事になるリスクは変わりません。

しかし、上記のグラフを見るとヒーターよりも電気ストーブの方が危険ではないと思っている人が多いですね。

そのため、電気ストーブを使う時の方が、安全確保が甘くなり火事に繋がりやすくなる危険はあります。

電気ストーブと石油ストーブはどっちが火事になりやすい?

この場合も正しく使っていれば、どちらの暖房器具も火事になるリスクは変わりません。

石油ストーブの方が電気ストーブに比べ圧倒的に危険だと認識している人が多いですね。

つまり、安全確保を充分に行われやすいのが石油ストーブ。

つい、安心して安全確保が甘くなってしまいがちなのが電気ストーブ。

そう考えると、火事になるリスクは電気ストーブの方が高いと考えられるかもしれません!

電気ストーブで火事が起きる温度に驚愕!

火を使っていない電気ストーブで何故、火事が起こるのか?

それは、電気ストーブ使用時の温度が関係しています。

電気ストーブの近くに布団を置き、

離隔距離ごとに布団の表面がどのくらいの温度に上昇するか実験した結果です。

【離隔距離5cm】の場合、測定開始11分後に発煙し、

14分経過した時点で布団は500℃以上に上昇しました。

ちなみに、マッチの炎を可燃物に移した時の温度が約400℃です。

500℃以上ということは、いつ発火してもおかしくない状況ということが分かりますね(・・;)

【離隔距離30cm】の場合、測定開始5分後、見た目には変化がありませんが、

布団の表面温度は約100℃に上昇しています。100℃は水がお湯になり沸騰した時の温度です。

すぐに発火しなくても、布団を触ると火傷してしまうほど熱くなっています。

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電気ストーブによる火事の原因は?なぜ火災が起きるの?

電気ストーブによる火事は何故起こるのか?

起こりやすい時間帯と火事の原因を見ていきましょう。

電気ストーブによる火事(火災)が起こりやすい時間は?

電気ストーブによる火事は夜間に多い傾向にあります。

夜間に起こる原因としては、就寝時の電気ストーブの使用によるものが多く見られます。

電気ストーブは、火を使っていないため、就寝時に使っても大丈夫だろうと思われがちだからですね。

電気ストーブのほこりによる火事

電気ストーブにほこりがつまっていることが原因で火事が起こる可能性があります。

注意するところは、電気ストーブのヒーター部分。

ほこりが溜まった状態で使用を続けるとほこりに熱が加わり、何かの拍子に発火する恐れがあります。

ほこりが見えなくても、電気ストーブをつけた状態で焦げ臭いにおいがしたら要注意!

ほこりは毎日、溜まっていくものなので定期的に掃除するようにしましょう。

電気ストーブのつけっぱなしによる火事

電気ストーブをつけっぱなしにしていても火事になる可能性があります。

その理由は、電気ストーブ使用時の温度が関係しています。

電気ストーブを使い続けると周辺の温度が上昇します。

電気ストーブの近くに可燃性の高いものが置いてあると、温度が急上昇。

そのまま発火してしまい火事になる可能性があるのです。

電気ストーブの消し忘れによる火事

電気ストーブを消したつもりでいても、火事になる可能性があります。

これは、つけっぱなしにしている時と同じですね。

付近に可燃性の高いものが置いてあると、火事のリスクが高まりますので、注意しましょう。

電気ストーブによる火事の事例!火災の事故に繋がる使い方とは?

東京消防庁のサイトでは、実際に電気ストーブによる火事の事例が紹介されています。

【【事例1】 (平成29年2月 0時頃 一人暮らし 建物全焼 死者男性1人(焼死)86歳)

住宅1階居室内で、電気ストーブをつけたまま就寝してしまい、

掛け布団が接触し出火、全身が焼かれ死亡しました。

【事例2】 (平成29年2月 9時頃 出火時一人 建物半焼 死者女性1人(焼死)82歳)

住宅2階脱衣所内の突っ張り棒にかけていた繊維製品が使用中の電気ストーブ上に落下し出火、

全身が焼かれ死亡しました。】

引用元:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yobouka/topics/201610/e_stove/

このように、つけっぱなしによる火災(事故)が起こりうるのです。

火を使っていないと安心しきってはいけません(; ・`д・´)

電気ストーブによる火事で子供が危険に

電気ストーブによる火事で子供が亡くなった事例もあります。

【3日夜、長崎市の市営住宅の1室が全焼し、8歳と5歳の兄弟が死亡した火事で、

 警察と消防が調べた結果、

風呂場の隣の脱衣所付近から電気ストーブとみられる暖房器具が見つかったということです。

 警察などは、母親が風呂場の方から煙や火が上がったと話していることなどから、

この辺りが火元と見て火事の原因を調べています。】

引用元:https://blog.goo.ne.jp/jp280/e/f734385663e5a958feb6d5f96e3512ef

子供たちが湯冷めしないように電気ストーブを使うというご家庭も珍しくありませんね。

しかし、使い方を間違えるととても悲しい事故に繋がってしまいます。

電気ストーブにより毛布から火事に

就寝時に電気ストーブを使ったことで、毛布に着火、火事になったケースもあります。

寝具の近くで電気ストーブを使うと、

寝返りなどの拍子に毛布が電気ストーブに当たり発火してしまう恐れがあるのです。

寝る時は、寝具から大分離したとしても、やはり電気ストーブは使用しない方が良いでしょう。

就寝時に暖房器具を使いたい場合は、電気ストーブ以外の器具をおすすめします。

・エアコン

・電気毛布

・電気あんか

・湯たんぽ

これらの暖房器具であれば、就寝時でも比較的、安全に使用することができます!(^^♪

電気ストーブにより洗濯物から火事に

電気ストーブを使って洗濯物を乾かすのは、大変危険です。

電気ストーブを長時間使用することで、周辺に可燃物があると発火する恐れがあります。

また、何かの拍子に洗濯物が電気ストーブにかさると発火し、火事に発展する可能性もあります。

室内干しで洗濯物を早く乾かすなら以下の電化製品がおすすめです。

・エアコン(冬~春:暖房、梅雨時期:除湿、夏:冷房or除湿)

・扇風機、サーキュレター(エアコンと併用も良い)

・除湿機(洗濯物乾燥機能付きも有り)

電気ストーブで他に燃えやすいものは?

寝具や洗濯物以外にも、電気ストーブの近くに置くと危険なものがあります。

以下をご覧下さい。

・ぬいぐるみ

・新聞、雑誌などの紙類

・こたつ布団

・カーテン

・タオル類

・衣類

・電気コード

これらは、電気ストーブを使用する部屋でよく見かけるものですね。

しかし、どれも可燃性が高く、電気ストーブの近くに置くことで発火の恐れがあるため危険です。

電気ストーブの周りには置かないようにしましょう。

電気ストーブによる火事はどのくらい距離からアウト?

電気ストーブを安全に使うには、可燃物を1m以上離す必要があります。

【消防関連法令では、火災予防上安全な距離として、

ストーブ前面と可燃物を1m以上離す事

(※例 電気ストーブ 2kw以下 前方放射型の離隔距離

前方・上方100cm、側方30cm、後方4.5cm

なお、この距離によらない場合も有)等が示されており、

製品の取扱説明書等においても十分な距離を取ることが推奨されています。】

引用元:https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/sutoobu_press.html

但し、就寝時に関しては1m以上離れていても、使用しない方が安全です!

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電気ストーブによる火事の防止や予防策は?

ストーブの中でも火災原因として最も多い電気ストーブ。

しかし、安全を考慮して使用すれば、とても使いやすい暖房器具だといえます。

火事にならないようにするには、どうすれば良いのか?詳しく見ていきましょう(/・ω・)/

電気ストーブを置く位置は?

壁から4.5cm以上離し、側方30cm以上、前方、上方は1m以上何もない状態の場所に置きます。

ここで一つ注意したいのが、カーテンです。

カーテンは開け閉めしますので、どちらの状態でも上記条件に当てはまるようにしましょう。

また、電気ストーブを使う部屋では、風に飛ばされそうなものは、置かないようにしましょう。

取扱説明書のここを要チェック!

電気ストーブの取扱説明書を見てみましょう。

「安全上のご注意」というページがあります。

そこには、死亡や重症につながる「警告」と傷害、損害につながる「注意」が掲示されています。

電気ストーブで火事を起こさないために、再度、内容をチェックしておくと良いでしょう。

電気ストーブでも火事になるという認識を持つ

一番大切なことは、電気ストーブでも火事になるということを充分に理解しておくことです。

「電気だから大丈夫」「火を使ってないから大丈夫」という認識はとても危険です。

ストーブの中で、一番火事が起こっているのは電気ストーブです。

このことをしっかり認識してと、自然と安全性を考慮できるので火事の予防に繋がります。

電気ストーブの中でも火事になりにくいストーブは?

電気ストーブの中でも火事になりにくいストーブを紹介します。

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消し忘れによる火災のリスクを軽減します!!

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あなたは危ない使い方はしていませんか?

オイルヒーターは火事(火災)になる?つけっぱなしや布団などの側に置く危険性とは

電気ストーブで火事が起きる湿度に驚愕!皆がやってる事故に繋がる使い方も!まとめ

電気ストーブは、火を使わないことから火事につながりにくいと誤認されがちです。

そのため、安全確保を怠りやすく、ストーブでの火事の原因第1位になっています。

しかし、安全確保をしっかりと行い正しく使えば他の種類のストーブと火事のリスクは変わりません。

電気ストーブは、寒い空間を早くあたためることができます。

また、暖房器具の中でも価格が手ごろですので、とても使いやすい暖房器具です。

電気ストーブを使う時は、火事のリスクがあることを頭に置き、正しく使うと良いでしょう。

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