セーターがチクチクしない方法!原因から解消法と素材の選び方を詳しく解説

   

寒くなってくると欠かせないセーター。

オシャレアイテムとして何着も持っておきたい必須アイテムですが、チクチクするのは嫌ですよね!

デザインは好きなのにチクチクする…と着なくなってしまったり、無理に着てみたけけど、

ついつい掻いてしまってお肌がカサカサに荒れてしまったなんて経験もありませんか?

今回は、このチクチクの正体と防ぐ方法について調べてみました(/・ω・)/

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セーターがチクチクする!原因はなに?

そもそも、なぜチクチクするセーターとしないセーターがあるのでしょうか?

チクチクの原因は何なのか調べていきます。

セーターがチクチクする:素材(繊維の太さ)

チクチクするセーターの代表選手と言えば、ウール!

でも、ウールでもチクチクする物としない物とありますよね。

ポイントは、繊維の太さだそうです!一般的に、30μ(ミクロン)の繊維が5%以上入っていると、

チクチク感じるようですが…そう言われても分かりにくいですよね。

簡単に言うと、「ウールの繊維が太いとチクチクする」です!

実際にセーターに使われている動物性繊維の太さを種類別に調べてみました。

繊維

種類

繊維の太さ

ウール

羊毛

16.0μ - 40.0μ

メリノウール 

羊毛

~23μ

ファインメリノ

羊毛

20μ - 22μ

エクストラファインメリノ

羊毛

18.5μ - 19.5μ

スーパーエクストラファインメリノ

羊毛

16.5μ - 17.5μ

モヘア

山羊

24.5μ - 40.0μ

アルパカ

アルパカ

23.0μ - 28.0μ

カシミヤ

山羊

14.5μ - 16.5μ

アンゴラ

ウサギ

12.0μ - 14.0μ

(データ出典:丸山毛糸株式会社http://www.maruyasu-fil.co.jp/)

表にしてみるとやはり触った時に柔らかい風合いの物は、繊維が細くなっていますね!

これはセーターを選ぶときに大事な点になってくると思います。

セーターを選ぶ際に、重量がある物と、触れてみた時にゴワゴワした感じがある物は、

着用するとチクチクすると考えて良いでしょう!

セーターがチクチクする:素材(繊維の種類)

先ほどは動物性繊維の太さが原因になると書きましたが、その他にも植物性繊維、

化学繊維などもセーターの材料として使われることがあります。

動物性繊維は、動物の体を覆う毛ですから、一番保温と保湿に優れていると言われています。

その表面はうろこ状になっていて、

湿気によって膨らんだり閉じたりとできるようになっているために少し凸凹しています。

この凸凹も、チクチクを感じる一つの原因です。

植物性繊維であるコットンや化学繊維のアクリル、レーヨン、ナイロンなどは、

表面に凸凹がないため、これらの素材で作られたセーターは比較的チクチクしないと言えます。

ただし、コットンはウールのような保温保湿性が低くなり、

さらっと着られる春秋向けのセーターになりますし、

アクリルやナイロンは静電気を発生しやすいというデメリットがあります。

セーターがチクチクする:洗剤・柔軟剤が残っている

セーターは普通の衣服と違って、優しく洗わないといけないなど、とても神経を使いますよね。

でも、この洗濯方法が間違っていると、洗剤や柔軟剤がセーターの繊維に残って、

肌をチクチク刺激する原因の一つとなるんです!

せっかく洗濯したのに、それがチクチクの原因となってしまうのはショックですよね…

正しい洗濯方法については後述しますので、最後までぜひ読んで下さいね!

セーターがチクチクする:肌が敏感になっている

セーターがチクチクするのは、実は人によって感じ方が違う事も多いんです。

同じセーターを着ても、チクチクする人もいればチクチクしない人も…

この差はなんなのでしょうか。

元々アトピーなどアレルギーなどで敏感肌の人もいますが、それ以外の人も、

乾燥していると皮膚が刺激を受けやすくなるそうです。

そこにセーターの毛が当たると、「チクチクする」と感じるんですね。

また、特に首回りなどが汗ばんでいると、その汗をウールなどの繊維が吸収し、

繊維の表面が開いてチクチクと刺激に感じるようです。

肌に残った汗自体も肌を敏感にさせますので、刺激を受けやすくなります。

セーターがチクチクする:ラノリンアレルギー

ラノリンとは、羊毛から採れる油で、化粧品や塗り薬の基材としても幅広く使われていますが、

比較的一般的なアレルゲンとされています

リップクリームや軟膏で荒れて、ラノリンアレルギーが分かる人が多いそうです。

セーターでアレルギー反応が出るとは意外な様ですが、含まれる物質にアレルギーがあれば、

セーターで肌が刺激を受けても不思議ではないですよね。

あまりにチクチクする様であれば、一度アレルギー検査を受けてみるのも一つかもしれませんよ!

チクチクの原因が分かったところで、今度はなくす方法を考えていきましょう!

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セーターのチクチクをなくす方法は?

セーターのチクチクを無くす方法はあるのでしょうか?

セーターの素材で選ぶ

セーターのチクチクは繊維によるところが大きい事が分かったので、まずは素材選びが大事ですよね!

ポイントは、繊維の太さ

・素材の由来である動物性

・植物性

・化学繊維

もしくは混合になりますが…動物性繊維で細い物ほど高級ですし、

化学繊維などが混合されていると、お値段はお手頃になります。

暖かさを考えるとお値段はしますが、カシミアのセーターはうっとりする肌触りでオススメです。

アンゴラは繊維は細いですが、ふわふわとした毛が刺激することがありますので注意が必要です。

お値段と暖かさのバランスを考えると、化学繊維とウールの混合も良いかもしれません。

まずは触ってみて、肌触りが柔らかく、軽い物がベスト。

ラベルの素材の%とお値段と天秤にかけて選ぶと、満足いくお買い物ができるのでは?

ただし、もしラノリンアレルギーがあれば、

植物性繊維あるいは化学繊維のみで作られている物に限定した方が良さそうです。

セーターを柔軟剤で繊維を柔らかに

柔軟剤ってどんな働きをするかご存知ですか?

最近では香り付けの位置付けが強い印象ですが、本来は繊維をを柔らかくし、帯電防止をするもの。

この二つは、セーターのチクチク防止にはうってつけなんです!

柔軟剤を使うことでゴワゴワを防げるため、肌のあたりが良くなりますし、

帯電防止効果で、お肌の天敵の静電気を防ぐことができます。

セーターのすすぎはしっかり

繊維に残った洗剤や柔軟剤がチクチクの原因になると先ほど出てきました。

すすぎをしっかりすることがとっても大事なんです。

最近の洗濯機は、すすぎが1回の時短コースが搭載されているモデルが多いですが、

セーターを洗う時は時短コースではなく、通常コースでしっかりすすぎを行いましょう。

また、洗濯機によっては手洗い、ドライコースなど、

セーターを洗うのに適したコースが搭載されているものもありますよ!

肌を保湿する

お肌の乾燥はチクチクを招き、チクチクが乾燥をさらに招くという悪循環に陥ってしまいます!

お肌を保湿してきちんとバリアを作っておきましょう。

お風呂上り、まだ濡れているうちに保湿クリームを塗るのが良いそうですよ。

この他にも、どのご家庭にもある様な身近な物でもチクチク対策ができることが分かりましたよ!

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セーターのチクチクを酢・コンディショナーで解消する方法も!?

他にも意外な方法でチクチクを解消できるんです!

まずはお酢。すし酢など他の調味料が入っていないものですよ!

普段使っている洗剤は弱アルカリ性のものがほとんど。

これはたんぱく汚れなどに力を発するため、理にかなっているのですが…

繊維を傷めてしまうそうです。

お酢=酸性を用いることで中和し、繊維を柔らかくしてくれるとか。

量は、45リットルに対して、お酢50㏄程度が適量です。

酸っぱい匂いになりそうな気がしますが、実際にはその逆で殺菌、消臭効果があるそうですよ♪

コンディショナー

続いては、髪の毛を柔らかくしキューティクルを揃えて滑らかにしてくれるコンディショナーです。 

ウールのセーターに使うと、絡み合った繊維をほどいて整えてくれるそうです!

実はこれは、チクチクを防ぐだけではなく、

縮んでしまったウールのセーターを元に戻す裏ワザとして利用できるんです。

やり方は、セーターをぬるま湯に浸して、コンディショナーを3プッシュ分溶かし、

セーターをなじませてほぐしたら、脱水して平干しします。

チクチクしやすい場所に部分的に使用したい時には、スプレーボトルなどを利用して、

水とコンディショナーをなじませ、繊維をほぐすやり方もあります。

ただし、濡れたセーターを、アイロン、ドライヤー、乾燥機などで乾かすと繊維が再び絡まりますので、

スチームアイロンを当てるなどして優しく乾かして下さいね。

このコンディショナーを使う方法は、コンディショナーを洗い流さないため、

肌荒れを起こす人もいるかもしれません。

コンディショナーには、背中ニキビの原因と呼ばれる陽イオン界面活性剤が含まれているため、

あまり多量に使うのは良くないと思われます。

首回りなど、デリケートな部分はチクチクするけれど、

あまりこのコンディショナーの裏ワザは使いたくないですよね…

では、どうするのがいいのでしょうか。

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首周りへのセーターのチクチクはどうする?

どんなに柔らかい繊維の物を着用しても、どうしても首回りがチクチクする…

という方も多いのではないでしょうか。

首回りは皮膚が薄くデリケートなので、どうしても刺激を受けやすい箇所ですよね。

そんな時には、やはりインナーを着て、

セーターが直接肌に触れないようにするのが一番だと思います。

シャツとの重ね着もオシャレですね!

ところで、セーターを着れる時期っていつからいつまでなんですかね?

気温や目安があるんといいんですが…?

セーターを着る気温の目安を素材別に!薄手や厚手コーデなどはいつからいつまで?

セーターがチクチクしない方法!原因から解消法と素材の選び方を詳しく解説:まとめ

暖かくて、冬のファッションには欠かせないセーター。

チクチクしてはオシャレもできないので、チクチクしない素材をぜひ選んで下さいね!

購入済みのものがチクチクしたら…セーターにもご自身にも、

適切なケアをしてあげて、冬のニットファッションを楽しみましょう♪

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