桜餅は冷凍できる!おいしく食べれる保存方法と解凍の仕方について

桜餅は冷凍できる!おいしく食べれる保存方法と解凍の仕方について

春に近づくとぜひ食べたくなるのが桜餅です。

「ついつい、買いすぎて食べきれない…」

「パックで4個入りとかで買っちゃって余っちゃった…」

しかし、せっかく買ったのに食べきれないと捨ててしまうのはもったいないですよね。

「いつかいつか…と思っているうちに、硬くなってしまった」なんて方も多いと思います。

「あっ、冷凍しよう!そういえば、桜餅って冷凍できるのかな?」と思いますよね!

桜餅も冷凍できますよ!

今回は美味しさをなるべくそのまま冷凍と解凍する方法

また、桜餅に適した保存方法をご紹介します。

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桜餅って冷凍できる!美味しさそのまま保存方法について

桜餅を冷凍することは“できます”。

私も思っていましたが、そもそもお菓子は冷凍保存できないと思ってる方もいると思います。

例外はあるものの、和菓子をはじめさまざまなお菓子が冷凍保存出来ます。

ただ、いつ食べるかによっては美味しく食べれる保存方法も異なってきますので、

桜餅のそれぞれの保存方法での消費期限と味や硬さの変化を見ていきましょう。

より、桜餅に適した保存方法で美味しく食べたいですよね!

ここでは、「常温」「冷蔵」「冷凍」の三つの保存方法に分けてご紹介します。

桜餅を常温保存

常温で保存した場合、美味しく食べられる期間と消費期限はともに2~3日間です。

それを過ぎると端の方から乾燥して硬くなり、味も落ちてしまいます。

基本的に、和菓子には全般的に常温保存が適しています。

買ってきたその日に食べることを想定されているため、ほとんどの場合保存料が使われていないのです。

そのため、消費期限は短くなっています。

常温で保存するときは、直射日光と高温多湿を避けて涼しいところに保管するようにしましょう。

桜餅を冷蔵保存

桜餅は冷蔵保存には適していません。

冷蔵庫で冷やすことによって生地が硬くなってしまい、美味しさが損なわれてしまうのです。

常温に戻してから食べれば比較的味は戻りますが、やはり味や柔らかさは大きく劣ります。

そのため、“美味しく食べるための保存方法”とは言えないでしょう。

もし冷蔵保存する場合は乾燥しないようにラップで包み、3〜4日以内に食べるようにすると味の劣化を抑えられます。

桜餅を冷凍保存

桜餅を冷凍した場合、2〜4週間が美味しく食べられる保存期間です。

それ以上経過すると生地が冷凍焼けを起こしてしまいます。

冷凍焼けすると味が落ちてしまうだけでなく、急速冷凍しているわけではないため食感も悪くなってしまいます。

保存方法については次で詳しくご紹介します。

 

一番は常温保存ですが、もう2~3日以上食べないと決まってるのであればすぐに、

冷凍保存がおすすめです!

そのままを保存できるので。

冷蔵だと硬くなってしまいます・・・

ただ、冷凍する方法がよくないと、味も美味しくなくなってしまいますので、

次は、美味しく食べれる冷凍の仕方をみていきましょう!

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桜餅をおいしく食べれる冷凍保存のやり方

美味しく食べる冷凍保存方法をみていきましょう!

ラップで1個1個包んで冷凍する方法

一番お手軽なのは、桜餅を冷凍保存する際は下の画像のように、一つ一つラップに包む方法です。

餅を使った和菓子は乾燥しやすいため、この一手間が美味しさを保つ秘訣になります。

この時葉っぱも一緒に包んでしまっても構いません。解凍した後の葉っぱも問題なく食べられます。

桜餅は冷凍できる!おいしく食べれる保存方法と解凍の仕方について

引用:https://b-log-b-log.blog.ss-blog.jp/2018-04-09

和生カップで冷凍する方法

“和生カップ”と呼ばれる、和菓子職人が実際に使っているカップに入れて保存する方法もあります。

少し手間はかかりますが、より美味しさを保ったまま保存することができます。

桜餅は冷凍できる!おいしく食べれる保存方法と解凍の仕方について

引用:http://blog.livedoor.jp/ankononaitou/archives/9096253.html

 

冷凍した桜餅を保存前に近い状態で食べることができます。

買ってきた際にこのカップに入っていたのであればそのまま冷凍するのがいいでしょう。

ラップでの保存に比べて、より作りたてに近い味と食感を保つことができます。

桜餅には、道明寺桜餅長命寺桜餅の2種類がありますが、どちらも同じ方法で保存することができます。

とくに、道明寺桜餅にはこの方法が適しています。

また、余ることが予想されたのなら、より美味しさを保つために買ってきたその日のうちに冷凍してしまうのをおすすめします。

消費期限ギリギリで冷凍しても保存期間に違いはありませんが、

味や柔らかさが劣った状態で冷凍するため、解凍した時の風味なども同様に劣化してしまいます。

 

では、冷凍した桜餅を美味しく食べるにはどのように解凍すればいいのでしょうか。

次は“冷凍保存した桜餅の解凍方法”をご説明します。

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冷凍保存した桜餅の解凍方法は?

冷凍した桜餅は自然解凍”するのがおすすめです。

室温にもよりますが、およそ2~3時間で食べごろになります。

しかし「夏場に常温で解凍したら、菌が繁殖してしまうのでは」と不安に思いますよね。

また、すぐに食べたい時にもおすすめなのが“レンジでの解凍”です。

冷凍した桜餅を解凍するには、ラップに包んだまま500Wの電子レンジでで20秒チンします。次に上下裏返して20秒チンしたら完成です。

https://b-log-b-log.blog.ss-blog.jp/2018-04-09

自然解凍には劣りますが、こちらでも十分美味しく食べられます。

また、ラップで解凍する時に「水滴で桜餅がベタベタになってしまった」なんてことはありませんか。

そんな時におすすめなのが先ほどご紹介した和生カップです。

元々は忙しい和菓子屋さんが和菓子を作って冷凍保存するために作られたようです

和菓子をそのまま冷凍で保存すると、解凍した時に、和菓子のまわりに水滴がついて

和菓子がベタベタになってしまいますが、このカップに入れて、冷凍すれば

解凍した時にはカップが曇るくらいで

和菓子本体には水滴がつきません

だから上手に解凍ができるわけで

美味しさそのまま自然解凍

これが「和生カップ」最大の売りです

http://blog.livedoor.jp/ankononaitou/archives/9096253.html

解凍方法は、どちらの保存方法においても、一番が自然解凍その次にレンジがおすすめです。

冷蔵庫での解凍は、前でご説明したのと同様、桜餅が硬くなってしまうためおすすめしません。

今まで桜餅には冷凍保存が良いとご説明してきましたが、

実は冷凍できない種類もあるのです。次はそれについてご紹介します。

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冷凍NGな桜餅の種類

最近では桜餅もいろいろな種類が出てきてますが、全てが冷凍保存できるわけではないのです。

その中でも、いちごが入った桜餅は残念ながら冷凍保存できません。

解凍する時にいちごが水分が出てきてしまい、ジャムのような食感になってしまいます。

どうしても冷凍したい場合はいちごを取り除いてから保存するのがおすすめです。

さらに最近ではクリームチーズが入った桜餅もあるそうですが、

クリームチーズは冷凍保存しても品質に影響はないそうなので冷凍しても問題ないと言えます。

 

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桜餅は冷凍できる!おいしく食べられる保存方法と解凍の仕方:まとめ

桜の季節になると食べたくなる桜餅ですが、

いただき物など「食べきれなくて泣く泣くゴミ箱に・・・」なんてことありますよね。

しかし、正しい保存方法を知ることでより長く、その美味しさを楽しむことができるのです。

この記事を参考にして、桜の季節をより楽しんでいただけたら幸いです。

その他にも保存方法についての記事をまとめています。

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ぜひ、参考にして、美味しいものはおいしく食べましょう!

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