ドーナツはやっぱり太る?他のおやつと比較した結果に驚き!太りにくい食べ方も紹介

甘くておいしいドーナツ。有名なドーナツ屋さんは、

シーズン毎に美味しそうな新メニューや期間限定メニューを出すし、

子供は喜ぶし、何より美味しいし…と、ついつい言い訳を並べて…食べてしまいますよね(-_-;)

でも、やっぱり太りますよね？ダイエット中だけど、でも食べたい…。

何も知らずに食べて後悔するぐらいなら、知った上で食べ方を工夫してみましょう！(^^♪

ドーナツは太る?太るといわれる理由

ドーナツって見た目からしていかにも太りそうですよね！

一般的にドーナツとは、主に小麦粉からできた生地を油で揚げて作ります。

生地には小麦粉、卵、バター、砂糖、牛乳、ベーキングパウダー（イーストの場合もあり）が使用されています。

そして仕上げに粉砂糖やチョコレートをトッピング。中にクリームを入れる物もあります。

…これはカロリーが低いわけがありません!!!

糖質も脂質もたっぷり使った魅惑のお菓子なんですから。

では、みんなが大好きな♪ミスタードーナツの栄養成分票を見てみましょう。

参照：https://www.misterdonut.jp/m_menu/eiyou/eiyou.pdf

あれ？意外にカロリー低くないですか…？調べてみてこれにはびっくり。

あのフワフワのクルクルのフレンチクルーラーなんて、

ちょっとヘルシーなんじゃないかって錯覚までしてきました(笑)

どういうことなんでしょう？他のオヤツとも比較してみたいと思います！

ドーナツはやっぱり太る?他のおやつとの比較

ドーナツはもしかして太らないの？なんて甘い期待が出てきましたので、

他の代表的なオヤツの栄養成分も調べて比較していきたいと思います！

アイス

アイスは冷たくてケーキの横に添えたりお風呂上りに食べたり…と、

他のオヤツに比べると、あまり罪悪感なく食べられるイメージですよね。

ハーゲンダッツのスタンダードなフレーバーで栄養成分を調べてみました。

参照：https://www.haagen-dazs.co.jp/products/energy/pdf/energy_pc.pdf

なんと！一カップあたりカロリーも脂質もアイスの方がドーナツよりも高い結果に！

今まで相当油断していましたが、アイスって実はダイエットには危険なオヤツだったんですね^^;

ただ「アイスは太らない！」という噂もあるので、

ドーナツよりもカロリーや脂質が高いアイスがなぜ太らないと言われているのかについても、

調べたのでこちらの記事も参考にしてください！

アイスクリームは太らないを徹底検証!ダイエット向けの食べ方と選び方とは?

ケーキ

ケーキはやっぱり太るイメージですよね。

でも、ドーナツと同じような原料ながらも、

ドーナツと違って油で揚げているわけじゃないから、すこしヘルシー？早速見ていきましょう。

参照　山崎https://www.yamazakipan.co.jp/product/04/strawberrycake.html　https://www.yamazakipan.co.jp/product/04/chococake.html

ドトールhttps://www.doutor.co.jp/dcs/allergy/pdf/nutrition.pdf

熱量も脂質もケーキは凄かった！甘さ控えめで、

ダイエット中も良いかなと思っていたチーズケーキは、カロリーも脂質も高かったです。

ポテトチップス

ポテトチップスはさすがにカロリーも脂質も高そうですよね。

参照：http://faq.calbee.co.jp/faq_detail.html?id=5より栄養成分一覧

予想通りではありましたが、ポテトチップスはカロリー、脂質量、炭水化物量共にダントツですね。

なんとなく、油っぽくない「じゃがりこ」なら大丈夫かな？

と思っていましたが、ドーナツの方がカロリーも脂質も低かったのには驚きました。

また、ポテトチップスって食べると止まらない作用があるって聞きました。

それに、ドーナツと比べてもなかなかお腹がたまらないですよね。

ドーナツってやっぱり太るの?太る人の共通点

意外にも他のオヤツと比べて、ドーナツはカロリーも脂質も低いことが分かりました。

この結果には驚きです。

とはいえ、やはり太るのか太らないのかと言われれば…やっぱり他のオヤツと同様に太るでしょう。

ケーキやポテトチップスを食べるなら、ドーナツの方がマシってレベルなだけです。

なので、もちろんなんでもそうですが、食べ過ぎれば太りますよね・・・

1日の総カロリーと相談していく必要があります！

これも、年齢や体系、さらには運動で消費カロリーもその人それぞれですので、

自分の消費カロリー以上にカロリーを摂取すればば太ります。

いや、それはわかってるけど…!!ドーナツ食べるのやめられない‼️

ですよね！私もこの記事を書きながら、食べたくてしょうがなくなっています(^^;笑

そしたら、可能な限り太りにくい方法でドーナツを食べて行くしかないですよね!

では、太りにくいドーナツの食べ方とは…?

太りにくいドーナツの食べ方や種類は?

どうしても食べたい、ドーナツ。

それならば、食べる時間帯や種類を工夫して、できるだけ太りにくい食べ方で楽しみましょう！

遅めのお昼ご飯として食べる。

ドーナツはカロリーや脂質よりも、実は糖質(炭水化物)が多い点が太りやすいポイントとも言えます。

甘くて小麦粉たっぷりですから当たり前なのですが…。

これが血糖値を急激にあげてしまい、太りやすくなってしまうのです。

オヤツに単独で食べてしまうと、血糖値が上がってしまうので、

お昼ご飯にサラダやスープを食べて、その後に食べるのが良いと言えます。

なぜ遅めの時間が良いかというと、「BMLA1」という体内で脂肪を溜め込む働きをする、

タンパク質の活動量がもっとも低い時間帯が14時～15時だからです。

逆にBMLA1が最も活発に働くのは深夜2時―3時。実に20倍の活動量となるそうですよ！

夜食にドーナツ単体で食べるのが、一番太るという事ですね！

低カロリー(ブラン・おから・豆腐)ドーナツを選ぶ

嬉しいことに、低カロリーのドーナツも市販されていますね！

低カロリードーナツの栄養成分も調べてみました。

参照：ジャックhttp://www.jack-donuts.jp/images/menu/calorie160824.pdf

ゆうゆうhttp://td-yuyu.com/shohin/shohin.html

ローソン：http://www.lawson.co.jp/recommend/original/bakery/nutritional/

おからや豆腐ドーナツは、熱量、脂質が低く、ブランドーナツは糖質が抑えられています。

また、炭水化物量は糖質＋食物繊維量ですから、食物繊維の多いおからや豆腐を使ったドーナツは、

同じぐらいの炭水化物量でも糖質は低いと思われます。

数値だけでは大きな差はないように思えますが、先述した通り、

糖質のコントロールはダイエットのキーポイントですから、

やっぱりダイエットの強い味方になりますね！

食べ過ぎに気をつける！

いくらドーナツひとつあたり220kcalだとしても、2個3個と食べてしまうと、それは食べすぎです！

一日に消費するカロリーは、成人女性なら1600-1800ほど。

消費カロリー以上は当然蓄積されていきます。

3個も食べてしまったら700kcal近いですし、問題の糖質も気になるところです。

やはりオヤツとして食べるなら1個まで。

先述のようにお昼ご飯として食べるなら2個までじゃないでしょうか。

美味しいからこそ、べる量には気をつけたいところです。

食べ過ぎないポイントとしては、

・遅めのお昼ご飯として、サラダとかをいっぱい食べてから食べる

・ゆっくりよく噛んで食べる。

・水や炭酸水を飲みながら食べる

と満腹感が出て食べ過ぎ防止になりますね！

特に、炭酸水はお腹が膨れるしカロリーもありませんから良いと思います。

さて、ドーナツは色々なお店から出ていますが、お店によって太りやすさに違いはあるのでしょうか？

ドーナツのお店の違いで太りやすい、太りにくいはあるのか?

皆さんの行きつけのドーナツ店はどこでしょうか。

お店によってドーナツの種類は色々ありますが、似ているメニューで比較してみました。

参照：ミスドhttps://www.misterdonut.jp/m_menu/eiyou/eiyou.pdf

クリスピーhttps://krispykreme.jp/cms/wp-content/uploads/nutrition.pdf

コンビニドーナッツはパッケージの栄養成分表参照

専門店のミスタードーナツとクリスピークリームドーナツは、

シンプルなイーストドーナツ、高カロリーのチョコレート味のオールドファッションともに、

数値にあまり大きな差はありませんでした。　

ですが、コンビニ（シンプルなドーナツは取り扱いないため、

チョコレート味のオールドファッションのみ）のドーナツはカロリー、脂質共に高くてびっくり！

お弁当よりも高いですね！

気軽に買えて良いコンビニですが、これは知っておいて良かった情報ではないでしょうか。

ドーナツはやっぱり太る?他のおやつとの比較や太りにくい食べ方を紹介:まとめ

甘くて美味しいドーナツ♪他のオヤツに比べるとカロリーも脂質も控えめなものがありました！

ずっとダイエットの敵だと思っていたので、これは嬉しい驚きでした。

食べ方やメニューに注意して、美味しく食べちゃいましょう！