上履きがくさい!臭いを抑える3つの対策と消臭グッズを紹介

子どもが学校から帰ってきたら、足が臭い…。

まさか、「我が子の足が、まだ子どもなのに、臭いなんて…。」

足をきれいに洗い、翌日朝は臭わず学校へ出かけて行ったはずなのに、

「帰ってきたら、また臭い…。」

あっ、もしかして…

「毎日、履いている、上履き自体が臭いのか?」

しかし、そうはいっても上履きは毎日は持ち帰らないですよね。

そして、特に小さい子供は、

学校や保育園で臭い対策をするのは難しいかもしれません

そこで、家で事前にできる臭い対策が重要となります!

その対策を3つの大きなポイントごとに話していきたいと思います!

まずは、上履きがくさい原因をしっかり理解しましょう!

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上履きや子供の足が臭くなる原因は?

足の臭いの原因は、雑菌「バクテリア(細菌)の排泄物(老廃物)」です。

足の汗や角質を栄養とする雑菌が繁殖してしまうことで臭いが発生し、

足が臭くなります。

子どもは新陳代謝が良く活発でもあり、発汗しやすいです。

子どもは保育園や学校で、ずっと上履きを履いていますので、

靴の中が高温多湿になって蒸れやすいです。

 雑菌の繁殖した上履きを履き続けていると、

白癬(水虫)や点状角質融解症などといった足の病気になってしまう可能性もあります。

 臭いはもちろんのこと、こういった足の病気を防ぐためには、

靴の中で雑菌を繁殖させないように、

事前に対策することがとても大切になります。

臭いを防ぐ事前のポイントを

大きく、上履き、靴下、足と3つに分けて説明していきます!

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上履きの臭い、雑菌を防ぐ対策〜上履き〜

 まずは、上履きをみていきましょう!

通気性の良い上履きを選ぶ

上履き自体をなるべく蒸れにくく、

湿気が籠りにくい素材のものをはじめから選ぶと良いと思います。

イオンなどでもメッシュ素材で通気性が良い、

上履き用バレーシューズが出ていますね!

また、こんな商品もあります!

スニーカーを上履きとして使用する場合も、

通気のないナイロン素材のものではなく、

なるべくメッシュなどの通気性の良いもの

を選ぶようにすると良いと思います。

 そうはいっても、上履きが学校指定の場合や、

素材を選ぶことができない場合もあります・・・

 では、この他にどのようにケアをしたら良いのでしょうか。

消臭・抗菌効果のある中敷きを使用する

 足の汗や蒸れを中敷きが吸い取ってくれます。

ただし、1ヶ月毎の交換が必要になります。

汗のかきやすい夏の暑い時期にだけでも使用すると良いかもしれません。

くさい匂いに効果的なつけ置き方法が書いてあります。

後半でも出てくる重曹って結構使えますね!

では次に、靴下についてみていきましょう!

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上履きの臭い、雑菌を防ぐ対策〜靴下〜

 靴のケアだけでなく、

同時に足・靴下の清潔を保つことも必要です。

通気性・汗吸収が良い綿100%、メッシュ素材の速乾性の良いものを選ぶ

 ポリエステルやナイロン素材の靴下は、通気性が悪く、蒸れやすいです。

靴下は汗をかいたら、取りかえる

 靴下の替えを持たせ、こまめに替えることが望ましいです。

裸足で上履きを履かない

素足だと足にかいた汗を靴が直接吸収し、

蒸れやすくなってしまいます。

イオン消臭スプレーで、「臭いにくい靴下」に!

 ヌーラというイオン消臭スプレーを使用します。

洗濯後の靴下全体にスプレーしておくと、

靴下自体が消臭してくれるようになります!

直接足が触れる子どもの靴下にも安心して使用できます。

専門医も推奨していて、

数々のメディアでも紹介されたようですね!

上履きの臭い、雑菌を防ぐ対策〜足のケア〜

 靴や靴下もそうですが、

それ以前に足自体を清潔に保つことがとても重要です。

 帰宅後に洗浄出来ない場合は、

せめて除菌シートなどで拭くなどしましょう。

足を洗って角質を落とす

 臭いの元である雑菌の栄養となる角質を落としてあげることが必要です。

足の角質を落とす洗い方

①お風呂で足をふやかす

 ふやかして角質を柔らかくし、落としやすくします。

 ②固形石鹸を使用し、しっかり泡立てて、足全体につけます。

 ボディソープなどには保湿成分が含まれているものが多いため、

固形石鹸の使用が望ましいです。

 保湿することによって、雑菌を繁殖しやすくしてしまうためです。

③足全体(甲~裏、指の間まで)泡と手でやさしく、しっかり洗います。

 ゴシゴシと強く擦って洗ってはダメです。

 足の皮膚が傷ついてしまうと、

その傷に雑菌が入り込んでしまうためです。

 タオルなどは使用せず、

泡と手でやさしくかつしっかりとがポイントです。

④爪の間や周りは、柔らかい歯ブラシなどを使用し洗います。

 爪の間には垢などが溜まっていますが、

手では届かないためです。

 皮膚を傷つけないよう注意が必要です。

⑤泡(石鹸)を洗い流します。

⑥タオルでしっかり水分を拭き取り、足を乾燥させます。

 水分が残った湿った足は雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、

しっかりと乾燥させることが大切です。

 足は汗をたっぷりかく場所なので、入浴時にささっと洗うだけではなく、

このくらい入念に洗うことが必要になります。

 

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自宅ではできるだけ裸足で過ごす

 靴下の履きっぱなしは足に湿気が籠りやすく、

雑菌が繁殖しやすくなる原因となります。

 足を乾燥させておくことが望ましいです。

爪は伸ばさない

 足の爪を伸ばしてしまうと爪の間に垢や角質、

また埃や靴下のくずなども溜まり、雑菌繁殖の原因になります。

お風呂上がりに「足の除菌クリーム」を塗布する

 除菌・消臭・制汗効果のある、

足専用のデオドラントクリームを使用し、

臭い・雑菌の繁殖を防ぎましょう。

一度の塗布で24時間効果が持続するので、

お風呂上がりにお顔やボディのスキンケアと一緒に足のケアをすると良いです。

「ティノン」は、敏感肌の人でも使用可能な優しいクリームになっています。

※ゆうパケット送料無料※ 『ティノン (tinon) 30g (医薬部外品)』

上履きのくさい臭いを消す!消臭グッズまとめ

ここからは、消臭グッズご紹介していきます!

足自体の臭いをミョウバン水や重曹浴で取る

ミョウバン水や重曹浴が臭いの原因である雑菌退治に効果的です。

 ミョウバンには、殺菌・制汗作用があり、雑菌を増えにくくし、足の臭いを抑えることができます。

ミョウバン水スプレーの作り方・使用法

①500mlのペットボトルを用意し、水道水を500ml入れます。

②①に焼きミョウバン20gを入れて、よく混ぜます。

 焼きミョウバンは、スーパーの漬物系(糠など)のコーナーにあります。

③焼きミョウバンが溶けきるまで2~3日放置します。

 焼きミョウバンは、すぐには溶けません。

④溶けて透明になったら、ミョウバン水原液の完成です。

 作りたては、白っぽいです。

⑤④のミョウバン水原液を、水で10倍に薄めて、霧吹きに入れ、使用します。

⑥⑤を洗った足にスプレーします。

重曹浴

①洗面器にお湯(42度程度)を張ります。

②①に重曹を大さじ2~3杯入れて、かき混ぜます。

③②に足を入れ、10~15分程足湯します。

消臭スプレー

 市販の消臭スプレーを選ぶ際には

噴射タイプ、配合成分、香料に注目しましょう。

おすすめは、広範囲に噴射でき、速乾性のある拡散噴射タイプです。

配合成分は…除菌と消臭成分が入っているものが良いです。

 香料は…好みですが、

香料だと、靴の臭いと混ざってしまって、

逆に不快な香りになってしまうこともあります。

その辺りを考慮の上で選ぶと良いと思います。

 人気が高く、中でもおすすめなのがこちらの商品…

ドクター・シュール消臭・抗菌靴スプレー

【送料無料】靴 消臭 抗菌 スプレー ドクターショール 無香料 持ち運び用 40ml 靴消臭

  こちらは、除菌・抗菌・防カビ効果のある靴スプレーです。 

持ち歩くと外でも臭いが気になったと時に使用できますね!

消臭パウダー

 効果が驚異的で、人気が高いのが、こちら…

 グランズレメディ

こちらは、1日1回、パウダーを靴の中に入れるだけで簡単。

7日間くらい続けるととても効果があるようです。

組合せ自由 お得な2個セット グランズレメディ各種 レギュラー クールミント フローラル 足 靴 消臭 魔法の粉 50g 送料無料

どんな靴にも使用が可能です。

 パウダーのまま靴を履くので白いパウダーが多少靴下についてしまいますが、

履いているうちにパウダーが靴の素材に浸透していき、

粉っぽさがなくなっていきます。

 靴の中の臭いの元を根源から解消してくれる除菌・消臭剤で、効果は最長6ヶ月続きます。

 しばらく履かない場合は、

少し多めに撒いて保管しておけば良く、

効果がそんなに長持ちするなら、

夏休みなどの長期休みに持ち帰った時に使用しておくなども良いかもしれません。

 

コンパクトでかわいい市販の芳香・消臭剤を使用する

 ボールや花柄などかわいいデザインになっているボールを入れておくだけの芳香・消臭剤です。

効果はパッケージを開けてから3ヶ月持続します。

私も部活動がバスケ部だったので、

これをバッシュの中に入れてました!

【JEWEL】 ジュエル 芳香消臭剤 フレッシュボール バスケット(ミントの香り)

サッカーやバレーボール型もあるみたいですね。

ただ、除湿や除菌をしてくれるわけではなく、

あくまでも臭いに対しての策になります。

そう考えると、

先ほどの、パウダータイプのものがが持続力もあり、

良いような気がしますね!

靴の中に10円玉を入れる

 銅には雑菌を分解する作用と殺菌作用があります。

 ただし、片方に最低でも5~10枚の10円玉を重ならないように入れないと、

靴全体の殺菌効果は行き渡りません。

 また、10円玉を入れっぱなしにしておくと、

カビが生えてしまいますので、入れっぱなしは避けましょう。

新聞紙をまるめて入れる

紙が湿気を吸収してくれます。

また、新聞紙のインクには消臭効果があるといわれます。

 ただし、1回で臭いを消すことはできませんので、

繰り返し行う必要があります。

乾燥剤(シリカゲル)を入れる

 100円ショップでまとめ購入できる、

乾燥剤(シリカゲル)を履いていない間に靴の中に入れておきます。

 靴の臭いの原因のひとつが湿気です。

 雑菌の繁殖を防ぐため、靴の中の湿気を取る対策です。

 乾燥剤は、よくお菓子や海苔などの中にも入っているのを目にしますが、

すでに湿気を吸い取っていますので再利用しない方が良いようです

 乾燥剤には「シリカゲル」や「生石炭」といった種類がありますが、

靴の除湿には吸湿性が強い「シリカゲル」が効果的です。

 ただし、1回使用したら翌日には乾燥剤を取りかえる必要があります。

 乾燥剤3~4個を新聞紙に包んで使用する方法もあります。

 乾燥剤と新聞紙で除湿効果がアップし、消臭効果も加わります。

手作りの除湿・消臭剤を入れる

 お茶パックや履かなくなった靴下やストッキングなど、

通気性のよい袋に重曹を入れ、

輪ゴムなどで口を縛ればよいだけです。

 効果は2~3ヶ月持続します。

2~3ヶ月ごとに交換が必要になります。

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まとめ

 子どもは、新陳代謝が良く、発汗しやすいです。

 また、保育園や学校でずっと同じ上履きを履いているため、

靴の中が蒸れて雑菌が繁殖し、

靴や足が臭くなってしまうことがあります。

 靴や足を臭わせないようにするためには、雑菌の繁殖を防ぐ必要があり、

靴や靴下、足の清潔を保つことが何より重要になります。

 上履きは頻繁に持って帰るものでもないので、

臭くなる前の対策が重要ですね♪( ´▽`)

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