普段、家でお使いのお風呂の蓋。
次に入る家族のために蓋をして保温性を高められますよね。
特に冬場はお風呂の蓋がないと湯船のお湯はすぐに冷え切ってしまいます。
このお風呂の蓋ですが、色々なタイプがありますね!
「いざ買い換えよう」、または「いらないと捨てよう」と思った時に
「処分の仕方がわからない」という方も多くいらっしゃると思います。
・何年も使って劣化してしまい買い換えたい方
・お掃除を怠って頑固なカビを生やしてしまって処分を考えている方
・お引越しを考えていてお風呂の蓋の処分をしようと思っている方
など、お風呂の蓋を処分しようと考えていているけれど捨て方がわからない方に向けて、
まずは、捨て方を説明して次に蓋のタイプ別の処分方法について解説していきます!
目次
お風呂の蓋の捨て方や処分方法
まずは、大きく分けて4つのお風呂の蓋の処分方法をご紹介します。
その後に、蓋のタイプ別にまとめています。
①粗大ゴミとして処分する
ご家庭にあるお風呂の蓋の一般的な捨て方は粗大ゴミに出す方法です。
粗大ごみとは家具や家電製品などで、指定のゴミ袋に入らない大きさの物です。
粗大ゴミの出し方には地域によって決まりがあります。
①粗大ゴミ収集に申し込む
地域の粗大ゴミ受付センターに電話やインターネットで申し込み、料金、持ち出す場所、出す日を確認します。
②粗大ゴミシールを購入する
粗大ゴミに貼るためのシールを、コンビニなどで購入します。
粗大ゴミに出すものの大きさや地域により価格は異なります。
③粗大ゴミシールを貼り指定の場所に出す
粗大ゴミシールに受付番号(または氏名)を書いて粗大ゴミに貼り、収集日に指定された場所に出しておくだけです。
②蓋を切って、普通のゴミとして捨てる
お風呂の蓋をゴミ袋に入るサイズにすれば、普段のごみとして出すことができます。
そのためカッターやのこぎりで小さくカット出来れば、
粗大ゴミを出すための手続きをしなくても、いつものゴミ袋で出せてしまします。
③再利用・リサイクル
お風呂の蓋のサイズを間違って購入してしまった方など、
まだお風呂の蓋が綺麗な状態な場合、捨ててしまうのはもったいないですよね。
そんな時は新たな形でリサイクルに出してしまうのがおすすめです。
お風呂の蓋が欲しい方にとっては少しでもお安く手に入れられるのは嬉しいですもんね。
リサイクルについては後ほど詳しくご紹介します。
④不用品回収業者に依頼する
自分で色々するのが面倒だという方は、不用品回収業者に引き取ってもらいましょう。
電話を入れれば家まで引き取りに来てくれることがほとんどです。
たとえお風呂の蓋の状態が悪くても回収してくれます。
他にも不用品ならば一緒に引き取ってもらえるので、
家にある大きめの不用品でゴミに出せないものなどは、一緒に回収してもらってもいいかもしれませんね。
大きく、捨て方をみて行ったところで、具体的なタイプ別の捨て方をみていきましょう!
タイプ別のお風呂の蓋の捨て方
次にお風呂の蓋の種類別で捨て方をご説明していきます。
こちらでは処分方法について説明していきます。
プラスティックで凹凸がある巻くタイプ
こちらのくるくる巻くタイプの蓋は、昔からあるどんなお風呂にも合う蓋です。
・丸めた状態で紐で縛り粗大ゴミとして出す
・折り目に沿ってカッターで切って、さらに長いのであれば折って袋に入れて普段のゴミとして出す。
地域により差はあるかと思いますが、大体、不燃物でしょうか・
ただ、折り目が入っていない部分は固いので切るのが大変かもしれません。
プラスティックでジャバラで折りたたみできるタイプ
引用元:https://item.rakuten.co.jp/kanaemina/ma-4962619600148/
中が空洞になっているタイプも多いので、巻くタイプよりも切りやすいかもしれません。
・折りたたんで紐で縛り粗大ゴミに出す
・折り目で切って、袋に入るくらいに折って、不燃物ゴミとして捨てましょう。
こちらも、折り目がない部分は大変だと思います。
プラスティックの凹凸がない平らな板のタイプ
折り目がなく丈夫な素材のため、ご家庭でカットするのは厳しいかもしれません。
・まとめて縛り、粗大ゴミとして出すのが一番いいでしょう。
木のタイプ
引用元:https://item.rakuten.co.jp/sekiguchikunikichi/6401-061100/
中にはヒノキなど木の蓋を使用されている方もいらっしゃるでしょう。
・のこぎりなどで袋に入るサイズに切ることが出来れば、燃えるゴミとして処理することができます。
・まとめて紐で縛り、粗大ゴミとして出すようにして下さい。
まだまだ新しい場合は捨てるのが勿体無いですよね・・・
お風呂の蓋を再利用やリサイクルはできるのかについてみていきたいと思います!
風呂の蓋は、再利用やリサイクルできる?
綺麗で捨てるのがもったいない状態の蓋をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな方にはお風呂の蓋の再利用とリサイクルについての案をご紹介します。
別の物に再利用するアイディア
お風呂の蓋としてはもう使えないけれど、まだまだ何かに使えそう!
とお考えの方はお風呂の蓋を別の使い道でDIYなどで再利用もできるかもです。
ただ、カビがある場合の可能性が高いので、その場合は潔く捨てた方が良いですね!
リサイクルショップやフリマアプリ
まだ綺麗なので是非他の方に使って欲しい!
という方はリサイクルショップやフリマアプリで出品してみるのもオススメです。
くるくる巻くタイプの蓋は需要が大きいため、リサイクルショップでも買取を断られにくい傾向があります。
ただし、新品未使用品がよく売れ、中古で汚れがある場合は買取を断られる可能性も少なくないようです。
ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリでもお風呂の蓋は出品できます。
こちらも綺麗な状態の方が、より売れやすいです。
しかし大きな商品のため送料もその分かかります。
送料とフリマサイトへの手数料を支払い、売上金があまり手元に残らない可能性がありますね。
リサイクル方法で一番おすすめなのはジモティーを使うことです。
やりとりは比較的近くにお住いの方とになると思いますが、
直接お渡しできるので面倒な送料や手数料もありません。
捨てるのにもお金がかかってしまう大きなお風呂の蓋を、
本当に必要な方に譲ることができるのは嬉しいものです。
直接のやりとりが嫌ではない方はジモティーでリサイクルがおすすめです。
ここからは、お風呂の蓋を買い替える際に、おすすめの蓋と蓋の代わりとなる物を紹介したいと思います!
また、最後にはお風呂の蓋が結局いらないのでは?と迷っている人に参考にして欲しい記事を紹介します!
おすすめのお風呂の蓋を紹介
今はお風呂の蓋は代わりのもので簡単に代用できます!
お風呂のふたの代わりはこれ!保温効果と掃除面からコスパで選んだ商品とは
こちらの記事でお風呂の蓋の代わりとしておすすめな物を紹介しています!
ただ、やはり「お風呂の蓋」が欲しい!人には、
「お風呂の蓋専門」で売っているので、機能性は間違いない商品を紹介します。
選ぶ基準としては、
・開閉のしやす→巻くタイプ
・掃除のしやすさ→板タイプ
・場所を取らない→折りたたみ式
だと思います!
個人的には「折りたたみ式」が良いかなと。
場所も取らないし、巻き戻りもしないし、巻くタイプよりは掃除もしやすいので良いです。
「巻くタイプ」を掃除した時に、溝が多すぎて掃除がめんどくさかった・・・
「大きい板タイプ」も使ったことありますが、蓋が重いし、壁に貼り付けるグッズがないと立てかけるのも危ないし・・・
【東プレ 銀イオン折りたたみ風呂ふた】
巻くタイプの蓋よりもさらにコンパクトになる折りたたみタイプの蓋です。
小さめのお風呂にぴったりなので、一人暮らしの方にもお風呂におすすめです。
半分だけ折りたたんで半身浴などにも有効的に使用できます。
・パタパタと折りたためて省スペースで利用が可能です。
・抗菌能力でカビが発生しにくくヌメらない。その効果が半永久的に持続します。
もちろん、ここの東プレはその他のタイプの蓋も販売してます!
ただ、お風呂の蓋を捨てる機会に、「お風呂の蓋をいらない」という理由もあります!
そこについてもまとめてみました!
お風呂の蓋はいらない?
頻繁にゴミに出す物ではないので、処分の仕方に迷っている方のお役に立てると幸いです。
・基本的には粗大ゴミでOKです。
・価格を抑えたい方はご自分で袋に入るサイズに切って、不燃物ゴミとして出しても大丈夫です。
・リサイクルでお風呂の蓋を有効利用する方法もあります。
また、お風呂の蓋をいっそのこと「なくしてみる」という人の意見もあるので、
「本当にお風呂の蓋はいらないのか?」気になる人はこちらにまとめています!
なるほど!と思える意見もたくんあるので、蓋をどうしようか迷っている人は参考にしてくださいね!
ぜひご自分に合った方法で、お風呂の蓋の処理方法を試してみてください。
コメントを残す