イチゴの賞味期限はいつまで食べれる?腐った見分け方や保存状態別の日持ちについて

甘酸っぱくて美味しいいちご。

12月から5月くらいまでの間、スーパーでよく見かけますよね。

果物なので賞味期限が書いてあるわけではなく、

自分で判断しないといけないですけど、大体どれくらいまで食べられるのでしょうか?

また、いちごを購入して、後日食べようと冷蔵庫に保存しておいたら、

いつのまにかいちごが傷んでいたという経験はありませんか?

スーパーでは常温で売ってあるので、家でも常温保存でいいのでしょうか。

いちごの保存方法別の日持ちや、腐ってしまった時の見分け方についてご紹介します!

Sponsored Link

苺の賞味期限は?常温・冷蔵・冷凍などの状態ごとの日持ちと保存方法

いちごの賞味期限ってどれくらいなのでしょうか?

パッケージには賞味期限が書かれていないため、正確な情報がわかりませんよね。

そこで、保存方法別にどれくらい日持ちするのか、お伝えしていきます!

常温

・冬

いちごの最適温度は3℃から5℃となっています。

真冬の寒い時期で、暖房が入っていない部屋であれば、常温保存は可能です。

2~3日以内に食べきるといいでしょう。

・夏

夏場は気温がぐっとあがります。

そのため常温での保存は適していません。

常温の場合は購入当日に食べるようにしてください。

参照:https://www.illust-box.jp/sozai/51395/

冷蔵

・パックのまま

市販のパックに入っているいちごは、2段重ねに重なっていることが多いですよね。

いちごが重なっていると、圧力がかかり、傷みの原因になってしまいます。

パックのまま保存する場合は当日中に食べることをおすすめします。

パックから移し替えるひと手間で、いちごを美味しく長く楽しめるようになりますよ。

・容器を移し替える

冷蔵の場合はこちらの方法が長持ちします!

買ってきたパックのままの状態で冷蔵庫にいれてしまうと、

残念ながら乾燥や劣化が進んでしまいます。

密閉容器に移し替えることで3日~5日ほど日持ちします。

保存するときに、ヘタを下に向けることでいちごが潰れにくくなります。

さらに、一粒ずつキッチンペーパーで包んで保存すると、

水分の蒸発を防ぎ、より一層美味しい状態で食べることができます。 

            

参照:https://images.app.goo.gl/snb1CrwhxMvfkrT86

しかし、やはり生ものですので、買って来てからなるべく早くお召し上がりください。

冷凍

冷凍すると、保存期間は1~2か月と長くなります。

洗った後ヘタを取り、水気を十分に切りましょう。

いちご一パックにつき大さじ2杯の砂糖をまぶして、空気を抜き密閉して冷凍庫で保存します

冷凍用のジップロックなどでOKですよ!

参照:https://images.app.goo.gl/o4TSbeNcDmrAtetv8

砂糖をまぶすのは、いちご同士がくっついてしまうのを防ぐためです。

食べる際は、冷凍前の食感を楽しむのは難しいため、

シャーベット状態で食べるか、ジャムやソースに加工して食べると美味しくいただけます。

フリーズドライのイチゴ

フリーズドライのいちごは水分が抜いてあるので、長持ちします。

だいたい購入から1年後まで日持ちすることがほとんどです。

ただし、未開封で高温多湿の場所を避けて保管した場合です。

ほとんどの商品に「開封後冷蔵庫で保管してお早めにお召し上がりください。」

と記載してあります。

開封後はパッケージを確認して、なるべく早めに食べるようにしてください、

切ったいちご

カットしたいちごはあまり日持ちしません。

傷むスピードも速くなります。

2〜3日は保存が可能ですが、色が悪くなる可能性も。

なるべく早く食べた方がよさそうですね。

また、カットしたいちごは必ず冷蔵庫で保存してください。

へたを取った場合や水洗いした場合で日持ちが変わる?

へたを取ると乾燥し、洗うと水分がカビの原因になります。

同じように冷蔵庫に保存したとしても、傷むのが早くなります。

へたも取らず、水洗いもしないそのままの状態で保存してください。

食べる直前にへたを取り、水洗いするといいですよ。

へたを取ってしまった場合は、当日中に食べきるようにしてくださいね。

ここまで保存方法別のいちごの賞味期限をご紹介してきました。

もちろん、上記は大体の賞味期限なので、

あとは、食べられるかどうかは自分で判断するしかありません。

また、しっかりと保存をしていたのに、いちごが傷んでしまう場合もあると思います。

あとでご紹介しますが、腐ったいちごを食べるとお腹を壊す可能性があります・・・

腐ったいちごの見分け方をご紹介するので、参考にしてみてください!

Sponsored Link

いちごはいつまで食べれるの?腐った時の見分け方

いちごは傷むと表面から変化が現れます。

腐ったいちごはどうなるのか、見た目、匂い、味の3点に注目してご紹介します。

見た目

・ぶよぶよにやわらかくなる

・汁が出てじゅくじゅくしている

参照:https://images.app.goo.gl/t98KeSPqSvhmTphm8

・白や黒のカビが生えている

カビについては詳しくはこちらの記事でまとめております。

いちごにカビが!これって食べて大丈夫?見分け方を画像で解説

匂い

・発酵したようなにおい

・カビくさい

・発酵して腐敗したような味

いちごが腐敗すると汁が出ていたり、黒くなっていたりするので、

一度食べてみなくても見た目で判断することができます。

いちごの腐敗に気が付かずに食べてしまった場合はどうなるのでしょうか。

体験談をご紹介します!

腐った、カビの生えたイチゴを食べるとどうなる?

早速、体験談を見ていきましょう!

 

 

調べてみると、腐敗したいちごを食べたことがある人が結構見つかりました。

みなさん口を揃えて「お腹が痛い」と言っています。

腐ったいちごを食べると、腹痛が起こるようです。

Sponsored Link

いちごの賞味期限 まとめ

イチゴを長持ちさせるには、買ってきた後丁寧に保存しましょう。

ヘタを取ったり洗ってしまうと、傷みが早くなるので食べるまではやらないように注意です!

冷蔵の場合は、賞味期限のところでお話したように、

へたを下に向けて、果肉に圧力がかからないように、隙間をあけて並べて保存してください。

この方法が一番長持ちします!

冷凍など他の方法も、賞味期限のところに記載しているのでチェックしてくださいね!

購入する際は、全体が赤くて艶があり、へたが青くしなびていないことを確認してください。

新鮮なイチゴだとわかりますよ。

パックの下からもイチゴの様子を確認してくださいね!

お菓子作りやジャム作りなど、生で食べる用でなければ、

冷凍やフリーズドライでの保存が適しています。

あまり日持ちしないイチゴですが、

買ってきた後別の容器に移し替えるひと手間で、長持ちさせることができます。

イチゴの用途別に、ご紹介した保存方法を活用してみてください!

傷ませずに美味しいイチゴを食べましょう!

Sponsored Link

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です