ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

飲むとホッと一息つけるココアですが、頭をよぎるのは「太る」という文字。

甘くてお腹にたまるから、きっと太るはずと勝手に思ってます。

だから毎日飲みたいけれど時々で我慢!

でも一方で、「ココアは太りにくい」といった情報もありますよね。

太るのを気にせず飲めるようになったらな……。

そこで今回は、ココアは本当に太らないのか?について調べてみました。

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ココアは太る?太らない?

「調整ココアは太る、ピュアココアは太らない」

これが結論となります。

ちなみにピュアココアとは、砂糖や添加物が入っていないココアのことです。

なぜ調整ココアが太って、ピュアココアが太らないかというと、

調整ココアをお湯で溶かした場合、1杯で82カロリーとなるからです。

「82カロリーなら気にするほどでもない」と思われる方もいるかもしれませんが、2杯飲めば164カロリーとなり、更に牛乳を入れるとカロリーが大幅にアップ。

また調整ココアは砂糖もたっぷり入っていて、1杯で糖質が14gも!

14gというと角砂糖4個分です。

カロリー・糖質の両方を見ても、調整ココアは太りやすい飲み物といえますね。

一方、ピュアココアはお湯で溶かすと11カロリーです。

無糖なので砂糖も入ってません。

太らないためには低糖質や低カロリーであることが望ましいので、太りやすいのは調整ココア・太らないのはピュアココアになります。

ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

ココアが太ると言われる理由

ココアが太るといわれるのは、調整ココアのカロリーや糖質が高いからです。

更に1.6gとわずかですが、脂質が入っていることも理由のひとつとして挙げられます。

糖質と脂質を一緒に摂ると、どちらも体脂肪として蓄積されやすく太りやすいんです。

また、ジュースなどの飲み物は消化吸収に時間がかからないため、血糖値が上がりやすく、脂肪として蓄えられやすい性質があります。

砂糖が入っている調整ココアは、血糖値を急激に上げちゃうんですね。

 

ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

ココアダイエット向きと言われる理由

ココアがダイエット向きなのは、ピュアココアを飲む場合のみです。

ココアで痩せる「ココアダイエット」がありますが、使うのは基本的にピュアココアだけで、ミルクココアはNGです。

そんなピュアココアがダイエットに良いと言われる理由は、

  • 砂糖が入っていないので糖質が低い
  • 食物繊維が豊富
  • テオブロミン、ポリフェノールを含有

といったものがあります。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

糖質が低い

ピュアココアに含まれる糖質は、1杯で0.5gです。

糖質制限中の方でも、安心して飲める量ではないでしょうか。

調整ココアの14gと比べると、かなり低いですね。

食物繊維が豊富

ココア1杯には、食物繊維が1.2g含まれます。

これはレタス4分の1に値する量!

食物繊維は血糖値の上昇を抑制し、食欲を満たす効果があります。

ダイエット中なら積極的に摂りたい栄養素です。

テオブロミン、ポリフェノールを含有

テオブロミンはカカオ豆のみに含まれる成分です。

血流量を上げて代謝を良くします

また、ポリフェノールは、体内の活性酸素の除去が期待できます。

活性酸素は体を老化させ、代謝を低下させてしまうので、こちらも太りたくない人には嬉しい効果ですね。

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ココアは本当にダイエット向きなのか検証!

ココアはダイエット向きなのか、ひとつずつ検証していきます。

ココアの糖質・カロリーなどの栄養素

お湯で作ったココアの糖質とカロリーは、

調整ココア……14g、82カロリー

ピュアココア……0.4g、11カロリー

となっています。

お湯でなく牛乳で作ると、それぞれ100カロリーほどプラスに。

またどちらのココアも、たんぱく質、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維、ビタミンなどが含まれています。

含まれている栄養素に大きな違いはありません。

ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

他のジュースとの比較

他のジュースと1杯当たりのカロリーを比較してみます。

カフェオレ(97カロリー)>調整ココア(82カロリー)ミルクティー(58カロリー)>ピュアココア(11カロリー)

続いて糖質です。

ルクティー(15g)>調整ココア(14g)=カフェオレ(14g)>ピュアココア(0.5g)

どちらの結果を見ても、ピュアココアのヘルシーが際立ちますね!

ココアで太った人と痩せた人の体験談

では、実際にココアで太った人・痩せた人の体験談を参考にしてみましょう。

ココアで太った人の体験談

 

 

他にも「苦いココアだと太らなかったけど、砂糖入りの甘いココアで太った」いう声がありました。

ココアで痩せた人の体験談

 

 

 

痩せた人は無糖ココアを飲んでいた割合が多いですね。

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ココアで太る人の共通点はこれ!と痩せる人の違い

ココアで太る人の共通点をまとめました。

  • 甘い調整ココアを飲んでいた
  • 寝る前に飲んでいた
  • 何杯も飲んでいた

基本的に調整ココアは太りやすいので、1杯が適量です

毎日飲んでも構いませんが、その場合も適量以上は飲まないようにしましょう。

ちなみに、飲みすぎるとどうなるのか・・・?

ココアの飲み過ぎは体に悪い?1日に何杯なら大丈夫?取り過ぎの副作用まとめ

こちらの記事に飲みすぎた場合の影響について記載しています!

また、ココアの粉をそのまま食べる人がいますが、これは太ります。

そのままだとチョコみたいで美味しいんですが、お湯でかさまし出来ず満足感がないので食べる量が増えるからです。

スプーン1杯じゃ治まりません、3杯くらいは食べちゃいますね。

一方ココアで痩せた人は、ほぼピュアココアを飲んでました。

調整ココアで痩せた人も何人かいましたが、飲む時間を朝にしたり、他の食事量を減らすなど工夫している様子でしたね。

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ココアで痩せた人から学ぶ、ダイエット中の効果的な飲み方!

ココアで痩せた人が実践した、効果的な飲み方のポイントは以下5つです。

  • なるべくピュアココアを選ぶ
  • 調整ココアなら活動量の多い朝に飲む
  • コップに1杯まで
  • より満足感を得たいなら牛乳もあり
  • 食後、おやつ代わりでストレス解消

牛乳で溶かすとカロリーが上乗せされますが、その分満足感が出ます。

お湯と牛乳。上手く使い分けると痩せやすいです。

また、ピュアココアは太らないといっても、飲みにくいと感じる方もいると思います。

そんな時は小さじ1程度の砂糖・はちみつを入れてみましょう。

小さじ1なら10カロリーほどですし、味がまろやかになって飲みやすくなりますよ!

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太るココアランキングとダイエットにおすすめなココアを紹介!

ここからは太るココア、ダイエット向きのココアを紹介していきます。

太るココアランキング(カロリー)

1位:スタバ ココア(279カロリー)

2位:コストコ スイスミスココア(114カロリー)

3位:バンホーテン(104カロリー)

4位:サバスプロティンココア(100カロリー)

5位:森永ミルクココア(82カロリー)

6位:ミロ (60カロリー)

スタバのココアが一番太りやすい結果になりました。

濃くて何杯でも飲んじゃう味ですもんね。

太りやすいものは美味しい!

ココアは本当に太らない?太る人の共通点と痩せる人の違いから学ぶダイエット方法

ダイエットにおすすめなココア

「太りたくない」方におすすめのココアです。

・バンホーテンピュアココア

【バンホーテン】ピュアココア 400g缶

完全な無糖でココアの風味が豊かです。

定番中の定番なので、ココア好きの人気商品となっています。

食物繊維とポリフェノールがたっぷりと入っているが特徴です。

・ハイビターココア70

森永 ココア カカオ70(200g)【森永 ココア】

無糖は苦くて飲めない方におすすめ。

カカオ70%だけど砂糖入りなので、まろやかで飲みやすいです。

「太りたくないけど無糖は飲みにくい」といった場合は、ハイビターココアから試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

ココアは選び方、飲み方次第で太ってしまいます。

とはいえ、ピュアココアを選べば太る心配はないので、安心して飲んでください。

また、ココアには嬉しいダイエット効果がいっぱいでしたね。

ちなみにココアのこんなこと知ってます?

水筒にミルクココアを入れたい!安全に飲むための注意点や工夫とは?

ココアの賞味期限切れはもう飲めない?開封済みの粉末やスティックは要注意!

また、ダイエットは相性もあると思うのでストレスのないようにしないとリバウンドするので、自分にあった方法を探すと良いです!

他にも太ダイエット系記事が色々あるので探してみてください!

芋けんぴで太る人の共通点はこれ!本当にダイエット中に食べても大丈夫?

揚げ物はやっぱり太る?その理由とダイエット中に食べる際のポイントを紹介

ダイエットのストレス解消に、おいしいココアを取り入れてみてください!

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