100~200円程で買えるみかんやバナナと比べたら1パック300~500円ほど少し値段が高いイチゴ。
特別な時にしか買えないという人も多いのではないでしょうか?
だからこと、美味しい苺を選びたいですよね!
しかも、いちごの中でも甘みが強いものから酸味が強いものまで様々。
もちろん、甘みが強いものの方が美味しいですし、
何より甘いものの方がビタミンCが多く含まれているとのことです。
ならば、甘いものの方を選びたいところですよね!
いちごの判別方法って結構あるけど、スーパだって時間がないし、
イチゴ狩りだって時間があるからパッと美味しい苺を選びたい!
そこで今回は、
甘くて美味しいいちごの見分け方を
・スーパー編
・いちご狩り編
に分けて徹底解説していきます!
また、洗い方や食べ方によってはいちごの味が変わるのです!
最後の方には美味しいいちごの食べ方までお伝えします!
目次
イチゴの種類
まず、いちごには様々な種類があることをご存知でしょうか?
有名なものを上げると、
・あまおう
・とちおとめ
・紅ほっぺ
などです。
種類が違うと実の大きさや色、甘さも変わってきます。
比較的に甘いものか見分ける方法は同じですが、
そのいちごの種類によって甘みが元々強かったり、
逆に酸味が強かったりと異なるので注意してください!
では、早速見分け方をみていきましょう!
甘くておいしいイチゴの見分け方!スーパー編
まず、皆さんがよく行くスーパーのいちごの見分け方。
スーパーで取り扱っているいちごはパックにつめられていて新鮮な状態で並んでいます。
しかし、並んでいるものはどれも似たようなものが多くて、正直見分けるのが難しいですよね。
そんな時にポイントとなる見分け方は、
①ヘタ
②大きさ
③色の付き方
④表面、ツヤ
この4つ!
この4つをみれば甘くて美味しいいちごだということが分かるんです!
早速解説していきますね!
①ヘタ
ハッキリとした綺麗な緑色で濃くて、
逆立っているくらいピンと立ったものが美味しくて甘いいちごのヘタです。
これとは逆に色が薄いものやベタっとなっているものなんかは、
酸味が強かったり、味が薄いものが多いです。
参照:https://weathernews.jp/s/topics/201901/290215/
②大きさ
実は大きければ大きいほど甘くて美味しいです。
実の小さなものが安売りされているのを良く見ますが、
あれはジャムやジュースにするなどして加工する人が多く、
そのまま食べることはおすすめしません。
③色の付き方
イチゴはもちろん真っ赤なものが甘くて美味しいです。
どこか茶色っぽかったり白い部分や緑色の部分が多かったりすると、
酸味が強くあまり美味しい状態とは言えません。
参照:https://pmall.gpoint.co.jp/g-ranking/ranking.php?themeid=13755
④表面、ツヤ
あまりにも大きなキズがあるものや、
汚れていて切らないと食べれないものなんかはもちろん避けましょう。
表面のツヤは、赤々としていてツヤツヤなものが美味しい状態と言えます。
また、よくみると産毛が生えているものがあり、
それは新鮮な証拠と言われているので尚更いいです。
次は、春などに行くいちご狩りでの美味しいいちごの見分け方です。
甘くておいしいイチゴの見分け方!イチゴ狩り編
農家に直接行き新鮮ないちごをそのまま食べることができるいちご狩り。
新鮮ないちごはどれも美味しいのですが、
せっかく行くなら飛び抜けて美味しいものを食べたいですよね。
そこでいちご狩りの時に美味しいいちごを見分けられる方法を紹介します。
でも、イチゴ狩りでつい食べ過ぎちゃった!という事にご注意を!
実は、イチゴを食べ過ぎるとあるデメリットがあるんです><
イチゴを食べ過ぎるとどうなる?デメリット(副作用)が出やすい人の共通点
イチゴの見分け方は、今までお話したスーパーのいちごの見分け方と同じです!
ただ、もう一つ、確認したいことが、種の部分です。
パックに入ってると見にくいかもしれませんが、
イチゴ狩りなら1個1個よく見れるのでわかりやすいかもしれませんね!
表面の種の部分を見た時に、種を覆うように身が盛り上がっていて、
種が沈んでみえるものがおいしいと言われています。
イチゴ狩りでついつい食べ過ぎてはいけませんよ!
参照:http://yokamon-ichigo.com/455
スーパーとほぼほぼ同じような見分け方ですが、
このようないちごを見つけることによって、
美味しいものを食べることができるので頑張って探してみてください!
ちなみに、イチゴにもカビが生えている事があります><
カビの見分け方や賞味期限に関してはこちらの記事をご覧ください!
イチゴの賞味期限はいつまで食べれる?腐った見分け方や保存状態別の日持ちについて
しかし、いちごは美味しいものを見分けても、
洗い方や食べ方によっても味が変わるという話があるのです…
苺は洗い方や食べ方によって味が変わる!
さぁ!美味しいいちごを見つけたので早速食べよう!
そう思って洗い、食べた瞬間…
あれ、なんだか味が薄い…
そんな時は洗い方や食べ方に原因があるかもしれません!
えー!と思ったみなさん、安心してください。
しっかり美味しくなる洗い方や食べ方を覚えて美味しいいちごを楽しみましょう!
美味しい洗い方
①ヘタを取らずに洗う。
先ほども述べたとおり、いちごは水を吸いやすい果物です。
ヘタをとってしまうとその部分から水分を吸ってしまい風味が落ちてしまうのです。
②ボウルに水を張り、いちごを静かに入れる。
いちごをザルに入れて蛇口の水をかけながら洗っていませんでしたか?
それでは、いちごの表面にあるゴミや埃は落とせないのです。
ボウルに水を張っていちごを静かに入れた後、ざっくりとかき混ぜます。
すると、汚れがそこに落ちるのでそこで素早く水からいちごをあげてください。
美味しい食べ方
みなさんは、いちごを食べる時にヘタの方を持って食べると思うのですが、
いちごはヘタ側からとがっている方にかけて甘味が強くなります。
そのため、ヘタ側は酸味は強いため、とがった方から食べると、
後からへたの方の酸味がくるので、なんか酸っぱいなと感じてしまうのです。
食べる時は、ヘタとその周りの硬いところを取り除き、
ヘタ側から食べると甘味を強く感じることが出来ます。
まとめ
今回は、スーパーとイチゴ狩りに分けて美味しいいちごの見分け方、
美味しくなる洗い方と食べ方を紹介しました。
果物の中でも比較的値段が高く、
ご褒美感覚で食べるイチゴだからこそ美味しいものを選びたいですよね!
そんな時は今回の記事を参考にしてぜひ美味しいいちごを召し上がってくださいね!
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