サクサクと美味しいクッキー、つい食べ過ぎちゃいます。
テレビを見ながら、気が付いたら5枚以上を確実に食べてます。
でも自分でクッキーを作ってみると、たっぷりの砂糖にバター・小麦粉と太るのが心配になってしまうほどの材料を使うんですよね。
どれくらい太るのか調べてみると、クッキーは食べ方によってそんなに太らないって情報がありました。
実際はどうなんでしょう?
やっぱりクッキーは太るのか、太らない食べ方はあるのか徹底的に調査しました。
目次
クッキーが太る理由は?
クッキーは太りやすい食べ物です!
小麦粉が主体なのでカロリーや糖質も多め。
栄養素の偏りも気になります。
しかもサクサクとした食感で、つい食べ過ぎちゃうのも問題なんです。
1枚食べたら、2枚3枚と手が伸びちゃいますもんね。
それでは、以下から順番に太る理由について解説していきます。
クッキーが太る理由
クッキーが太る主な理由についてです。
クッキーの栄養、カロリー
クッキーのカロリーは1枚で48カロリー。
糖質が5gほどです。
クッキーの原材料は小麦粉ですよね。
小麦粉にプラスして砂糖やバターが入っているので、カロリー・糖質・脂質が高い!
1枚で48カロリーなら、3枚で144カロリー、5枚で240カロリーです。
クッキーを食べる時は1枚で止める事ってあんまりないと思うので、知らず知らずのうちにすごいカロリーを摂ってたってことになりますね。
反面、たんぱく質は0.5gと少なく、ビタミン・ミネラルもわずかに含有されているくらい。
栄養素が偏っているので腹持ちが悪いんです。
他の食べ物と比較
では、クッキーはどれくらい太りやすいのか?
他の食べ物と比較してみましょう。
【1枚あたりのカロリー・糖質・脂質】
クッキー:48カロリー、5.6g、2.4g
せんべい:42カロリー、8.8g、0.1g
ビスケット:33カロリー、5.8g、0.7g
ウエハース:30カロリー、2.2g、0.4g
カロリーや糖質も高めですが、他のお菓子と比べると特に脂質の高さが目立ってます。
脂質と糖質の同時摂取は「最も太りやすい」といわれているので、その点からもクッキーは太りやすいといえるでしょう。
クッキーの食感
クッキーのサクサクとした食感も危険!
軽い食感の食べ物はどんどん手が伸びるので、食べ過ぎになってしまいます。
同じく食べやすいスナック菓子も、肥満のもととなりますよね。
また、クッキーに含まれる砂糖は多幸感をもたらす効果があり「もっと食べたい~!」と中毒性を感じるんです。
クッキーで太る人と太らない人の体験談
実際にクッキーで太った人、反対になぜか太らなかった人がいます。
その違いを見ていきましょう。
太った人
2日連続手作りクッキーをどか食い。そして太った(笑)
— Yasco (@yascodisco) January 17, 2011
無職期間にカントリーマアム食いまくって12キロ太ったのでとてもよくわかる
— 山田 (@lespooooo) February 8, 2020
ジョギングしてたら1キロほど太った感覚が…よってお菓子食べないダイエット実施中!もう一日でクッキー2箱なんて食べないぞw・・・でもムーンライトのクッキーといもかりんとうを見るとどうしても手が伸びる・・・
— white (@1000orcool) May 13, 2013
クッキーの食べ過ぎはかなり太りそうですね。
1kg、2kgは平気で増えちゃうかも。
太らない人
毎日深夜に食べても太らなかったおやつ🍪(むしろ痩せた)おからクッキー🍪
夜中の1時とかになるとお腹が減って眠れないので、おからクッキー食べて水分とればお腹で膨らんで満足できる。プリムラのおからクッキーは水分ないと飲み込めない、けどそれがいい☺️ pic.twitter.com/vK5UmsQght
— kiwi🥝 (@bodymake__vlog) November 3, 2019
昔デブってた(73㎏)時におからクッキーとビリーズブートキャンプを半年程真剣にやったら15㎏痩せたって話しましたっけ?
— タダオフスキー (@tachan_com) February 14, 2018
豆乳クッキーダイエットってホントに効果あるんだね! 友達に誘われてやってみたら2.3キロも痩せた(;´д`)
食べながらってなんか嬉しい…
— まっぽ (@tmjwjmtjd33) February 7, 2014
おからクッキーはやはり噂どおり痩せる!?
クッキーで太る人の共通点と太らない人の違い!
クッキーで太る人は、手作り、市販のムーンライト・カントリーマアムなどを食べ過ぎている傾向がありました。
「どうしても止められない」「手が伸びる」といった口コミが多かったですね。
一方、太らなかった人はダイエット用クッキーを食べていました。
おからクッキーと水を合わせたり、食べ方も工夫しているように感じました。
クッキーで太らないダイエット中の食べ方やポイント
クッキーで太らないためのポイントです。
・おから、豆乳おからクッキーなどダイエット用を食べる
・市販や手作りだったら1日4枚以内に
・水やお茶と一緒に
・食べ過ぎた時は運動
・食事に置き換えはNG
ダイエット用のクッキーなら、食物繊維が入っているので腹持ちが良いです。
とはいえ食べ過ぎは太るので、市販や手作りと同じように4枚(200カロリー以内)にします。
タニタの健康コラムでも、おやつは200カロリー以内と記載されているので、4枚以内を目安にしましょう。
また、ダイエットクッキーは、水分と一緒に食べるとお腹の中で膨らんで満腹感が出ます。
そして注意点は食事の置き替えに使わないこと!
栄養面でもクッキーは食事の代わりにはなりません。
sunaoクッキーは太る?
グリコのsunaoは糖質オフ製品なので、普通に市販されているクッキーに比べると太りにくいです。
食物繊維もたっぷりと入っています。
15枚(1袋)食べても154カロリーと明らかにカロリーも低め。
太らないわけじゃないですが、太りにくいといえますね!
クッキーの太る、太らないランキング!
クッキーの太る・太らない商品のランキングです。
(1枚あたり)で出しています!
太るクッキートップ3
1位:チョコチップクッキー 55カロリー
2位:カントリーマアム 50カロリー
3位:ムーンライト 44カロリー
1位のチョコチップクッキーは、チョコが入っている分カロリーが高いです。
太らないクッキートップ3
1位:sunao(発酵バター) 10カロリー
2位:うの花クッキービスケットタイプ:19カロリー
3位:20雑穀入り豆乳おからクッキー 30カロリー
太らないクッキーの上位3位は、ダイエットクッキーが占めました。
どの商品も食物繊維が豊富なので、満足感を感じやすいです。
まとめ
・クッキーは太る
・カロリー、糖質、脂質、食感が主な原因
・ダイエットクッキーは太りにくい
・1日4枚以内が適量
・水分と一緒に食べるといった工夫を
つい食べ過ぎてしまうクッキーですが、ダイエット用ならお腹にたまるので食べ過ぎる心配もありません。
太りやすいおやつだからこそ、選び方や食べ方に工夫したいものですね。
ストレスを溜めない範囲でクッキーを楽しんでみましょう。
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