炊飯器の保温つけっぱなしや空焚きで火事になる危険性や火災事例

炊飯器の電源を切り忘れたこと、何度かあります。

買い物途中だったんですけど

「ひょっとして消してないかも」って、ヒヤッとしました。

その時はたまたますぐ家に帰れたんですが、

遠出している時だったら心配で仕方なかったと思います。

また、炊飯器の蓋を開けっぱなしで、保温してました…

いや、これ大丈夫かな…?

と心配になりますよね!

そこで今回は「炊飯器で保温をつけっぱなし、空焚きをした場合火事になるのか?」を調べてみました。

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炊飯器の保温を切り忘れてしまうと火事の危険性は?

保温を切り忘れてしまうと火事の危険性はあるのでしょうか?

答えはNOです!

釡の中にご飯があってもなくても、

フタを開けっぱなしにしても火事になる心配はありません。

その理由として炊飯器は温度制御装置によって適温が保たれ、

仮に装置が壊れても電源が落ちるようになっています。

一般的に釡の温度が70度を超えると、低温に切り替わるようです。

炊飯器にはほとんどこの装置がついていますが、

あまりに古いものだとついてないかもしれないですね。

といっても炊飯器の寿命は6年ほどなので、

現在各家庭にある炊飯器には温度制御装置がついていると推測されます。

炊飯器の保温つけっぱなしや空焚きで火事になる危険性や火災事例

保温し続けたらどうなる?

1ヶ月とか1年以上保温し続けても、

火事になる可能性はきわめて低いです。

まぁ1年保温するってことなかなか無いと思いますが……。

どちらかというと、故障や電気代の心配をしたほうが良いかも。

また炊飯器で作る黒にんにくは、

2週間ほど保温状態で熟成させます。

クックパッドにはこの黒にんにくのレシピが沢山あるので、

長期間でも保温し続けている人が意外といるってことですね!

では、次に空焚きについても調べてみました!

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炊飯器を空焚きにすると火事の危険性は?

炊飯器を空焚きにしたら火事になるかどうか?

答えはNOです!

空焚きって保温より火事になりそうな気がしますが、

炊飯器には空焚き防止機能がついているので電源が落ちるか、

自動的に保温に切り替わります。

10年くらい前の製品だと防止機能がないものもあったようですが、

この場合でも高熱状態で運転停止となるようです。

炊飯器を空焚きしたらどうなる?

空焚きをしても火事にはなりません。

しかし「炊飯器が壊れかけていて、

そんな時うっかり空焚きをしてしまった」って場合は大丈夫とは言えません。

壊れてない炊飯器より火事の可能性は高まります。

また、正常な炊飯器でも頻繁に行うと故障の原因にも

壊れかけの場合は新しく買い替えたほうが良いですね!

炊飯器の値段もかなり差がありますが、

この辺りでも良いかもしれないですね。

今は、IH式炊飯器が人気ですね!

象印 NP-VI10-TA ブラウン 極め炊き [IH炊飯器 (5.5合炊き)]

また、特に壊れかけていない炊飯器は、

空焚き後の炊飯器は熱を冷ませばそのまま使えます。

空焚きを防ぐ方法としては、

外出する時にコンセントを抜くようにすると安心。

玄関のカギを閉めるように習慣にすると良いですよね!

では、実際に炊飯器で火災が起きた事例ってあるのでしょうか?

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実際に炊飯器で火事(火災)になった事例はある?

炊飯器の電源の切り忘れで、

火事になった事例は調べたところ見つかりませんでした。

炊飯器が元となる火事の原因は

・炊飯器自体が欠陥品だった

・誤った使い方(電気炊飯器をガスコンロにかけた)

というものが多いようです。

ただ電化製品である以上、

火事になる確率はゼロとは言えないので、

気をつけるにこしたことはないですね。

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炊飯器の火事の危険性まとめ:電源を切り忘れても大丈夫!

炊飯器は日常的に使うものなので、

電源の切り忘れは誰でもあることです。

私もあります・・・

でも火事になる可能性はほぼないとのことが分かりました。

ただ頻繁に保温を消さなかったり、

空焚きすると故障の元となってしまいます。

そうならないよう、コンセントを抜く習慣づけを行っていきたいものですね!

また、他の家電も火事の危険性について調べています。

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「こんな使い方大丈夫?」のようなことはないですか?

使い方次第では火事になったり、やけどしてしまったりしますので、

気をつけていきたいですね!

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