年々紫外線が強くなり、夏場は特に外出時には日焼け止めを塗るのが必須になりつつあります。
そんな紫外線ですが、日が昇っている間が強いのはわかりますが、
夕方ってどうなのでしょうか?
夕方以降の外出時に日焼け止めは塗ったほうがいいのか?
塗らなくてもいいのか?
日焼けだけでなく、シミ・シワ・たるみを引き起こす私たちの大敵、「紫外線」。
避けては通れない紫外線量と時間について調べてみました!
目次
夕方でも紫外線はある?
結論:紫外線はある!
数値だけで判断するとこうなります。
もちろん雨の日は除外されますが、曇り、晴れの日は夕方でも紫外線は降り注いでいることになります。
もちろん地域や夕方の中でも時間によって違いは出てきます。
気象庁のUVインデックスデータ
(引用元:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/info_uv.html)を元に見てみましょう。
データは、2008年までしかとっていないようです。
こちらは、WHOの定めた紫外線の強さを示す数値です!
いくつか地域をピックアップしました。
<4月>
・14時までの外出では日焼け止めを塗ったほうが◯
・15時以降は塗らなくてもOK
・14時までの外出であれば日焼け止めを塗ったほうが◯
・15時以降は塗らなくてもOK
・16時でも日焼け止めを塗ったほうが◯
・17時以降の外出であれば塗らなくてもOK
<8月>
・15時くらいまでの外出であれば塗ったほうが◯
・16時以降は塗らなくてもOK
・15時までの外出であれば塗ったほうが◯
・16時以降は塗らなくてもOK
・16時でもまだ日焼け止めを塗ったほうが◯
・17時以降であれば塗らなくてもOK
<12月>
・1日を通して日焼け止めを塗らなくてもOK
・1日を通して日焼け止めを塗らなくてもOK
・日中は日焼け止めを塗ったほうが◯
・15時以降の外出は塗らなくてもOK
このグラフから、沖縄県など南部の地域や、日をよく浴びる地域の方は冬とはいえど、
日焼け止めを塗ったほうが良いことがわかります。
次は、夕方以降の紫外線対策は必要かをまとめてみました!
夕方に日焼け止めなどの紫外線対策は必要?
結論:季節によっては必要!
朝は平均9時から、夕方15時くらいまでは、
冬以外の季節は紫外線が降り注いでいると考えられます。
冬場は基本的には紫外線の影響はそれほど強くはないと考えられますが、
地域によっては日中必要な場合もありますので、
天気予報などで毎日チェックするといいかもしれません。
・冬以外の季節 朝9時〜夕方15時:紫外線対策が必要
・冬 基本的には対策は必要なし
・沖縄などの温暖地方:冬場でも日中はしっかりと対策が必要。
紫外線指数については前述した通りですが、
こちらはあくまでも「健康面で考えた場合」です。
美白や少しでも日焼けをしたくない、という方は日没まで気を抜いてはいけません。
夜についてはこちらの記事にまとめています。
少しでも紫外線は肌に影響を与えるのです。
実際に紫外線対策をしている人はどのくらいいるのでしょうか?
夕方にも紫外線対策をしている人はどのくらいいる?
前の「夜でも紫外線はある?」の記事でどのくらい日焼け止めをしているかはまとめています。
もちろん、紫外線対策している人も多いですが、
そもそも日焼け止めを塗らない人も意外と多いのです。
日焼け止めは塗らない方がいい?肌の負担や将来のシミを考えるとどっち?
もちろん、
「化粧直しするので夕方でも紫外線対策になっている」
「夏場は特に常に日焼け止めを持ち歩いている」
などなど。。。
やはり夏場はみなさんきっちり夕方でも対策されているようでした。
では、赤ちゃんの夕方の紫外線対策は必要なんでしょうか?
赤ちゃんは夕方の紫外線対策は必要?
赤ちゃんや小さな子供は大人に比べて皮膚も薄いですし、バリア機能が十分ではありません。
少し紫外線を浴びても火傷のようになってしまうこともありますので、
少しの外出でも紫外線対策はしたほうが良いと思います。
夕方であれば、帽子屋ブランケット、長袖長ズボンのシャツなどでも良いかと思います。
日焼け止めを使う方は、赤ちゃん用の低刺激でノンケミカルの安心安全なものもたくさんあります。
そんな赤ちゃんにオススメの日焼け止めと、大人でも使える日焼け止めをご紹介したいと思います!
夕方におすすめの日焼け止め
<大人用>
1:ミネラルサンスクリーン
SPF50 PA++++ ロングUVA防御
ミネラルと美容液成分でできた日焼け止めパウダーです。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方なので石けんで落とせ、敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。
肌に深刻なダメージを与えるロングUVAまで防げる数少ない日焼け止めパウダーです。
・ノンナノタイプ/コーティング済み(酸化チタン、酸化亜鉛)使用
・【無添加】(紫外線吸収剤/合成界面活性剤/合成香料/鉱物油/シリコン/パラベン)
この商品はお化粧直しに使えるから便利ですね!
<赤ちゃん用>
1:アロベビー
1本で日焼け止めとアウトドアスプレーとして使えます。
ミストタイプなのでサッとふりかけるだけ良いので、塗り直しも簡単です。
天然由来成分100%なので新生児からも使用でき、簡単にお湯で洗い流せます。
敏感肌の方でも使えるのでいいですね!
クリームタイプがちょっとな〜・・・と思う方に良いですね!
2:しろくまさんマント
さっと羽織るだけで赤ちゃんを紫外線から守ってくれます。
95%紫外線カットできるポンチョ型マント。
お出かけ時にバタバタしちゃっても、これ一つあれば日焼け止めがわりになります。
お洗濯しても効果が落ちないのが嬉しいですね!
赤ちゃん用のものはもちろん大人も使えるので、兼用できて、肌にも優しいものなので良いかもしれませんね。
次はその他の紫外線対策記事について紹介しています。
紫外線対策記事の紹介とまとめ
もちろん地域によって多少のばらつきもありますが、
健康面で考えると日中はケアが必要です。
基本的には16時以降は対策をしなくても良い、と考えられます。
しかし、年々紫外線量は増えています・・・
お肌を白く保ちたい方、美容に気を使っている方などは、
外出時だけでなく家にいる間もケアは必要だと言われています。
また、赤ちゃんや小さい子供は大人に比べて抵抗力が弱かったり、
そもそもの肌の厚みが違いますので、一人一人にあった対策をする必要がありますね。
日焼け止めの他にも日傘が有効です!
紫外線対策についてこちらにまとめていますので参考にして、肌を守りましょう!
日焼け止めは外出の何分前が一番効果的?30分前に塗る真相について
日焼け止めの効果は何時間持続する?塗り直すベストタイミングとは
日傘があれば日焼け止めはいらない?紫外線に効果的なのはどっちでベストな対策とは
将来の肌は過去の積み重ねでできるので、しっかり紫外線対策をしたいものです。
これから春、夏と紫外線量は増えてきますので、
しっかり対策をして、上手に付き合っていきたいですね!
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